録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

恐怖の架空請求

2005-11-02 00:55:09 | Weblog
もはや蔓延しすぎて報道すらされなくなってきた「オレオレ詐欺」だの
といった架空請求。テレビのニュースなんかで当事者じゃない目で見た
時には、
「見りゃわかるじゃん。わたしならそう簡単に引っかからないけどなぁ」
などと思ってはいた。だが、いざ当事者となってみると、これが何故か
ものすごく怖いのだ。

とは言っても電話があったわけではない。なにが書いてあるのかもよくわから
ない葉書が一枚来ただけである。何に対して借金があるとか、いくらだとか、
そんなことは一切書いていない。ただ、カラープリンタで「最後通告書」なる
文字が色付でハデに書かれ、相談は電話をすればこちらで承るとか、従わない
場合は民事訴訟になるとか、とにかく読み方の面倒な漢字がやたら目立つだけ
の葉書なのだ。
おまけに、宛名ラベルは葉書からはみ出しているという酷さ。もし
当事者でなければ鼻で笑うようなどうしようもないレベルである。

だが、それでも「民事訴訟」「最後通告」の文字がたまらず恐ろしい。特に親が
あまりに心配するので、借金問題に詳しい知り合いの弁護士に問い合わせる
と、当然のように鼻で笑われ
「無視するのが一番。間違っても問い合わせたりしたらダメ」
と忠告された。

こんなレベルの低い葉書でもこれだけ恐怖を味わうのだから、電話でもかかっ
てこようものならどれだけ怖いか分からない。一応、声による脅しには慣れ
ているほうなのだが、やはり用心しておくに越したことはない。
最近の詐欺はただひっかかって悔しいだけではなく、骨までしゃぶりつくされ
るような恐ろしいものである。それなのに、連中の取る方法はちっとも
緻密ではなく、お手軽に脅してくるだけである。それに対し、如何に勇気を
持って無視できるか、冷静でいられるかどうか。普段の心構えを気をつける
くらいしか対抗策はないのだろうか。
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