男の格好良さとは何だろうと考えたとき、やはりそれは「余裕」がある事なのではないかと思う。
どんなに忙しくても苦しくても「余裕」でいられる男というのはやはり格好良いものだ。
言い換えれば「余裕」であると見せる心構えを常に持っている事が、男の格好良さなのだ。
本当は仕事が出来るの男なはずなのに、自分だけが不公平に忙しいと感じ、周りに当たり散らし、しかもその当たり散らす行為を当然の権利と勘違いして雰囲気を悪くする男は何処の職場にもいるが決して格好良いとは言えない。
それが出来る男であればあるほど格好悪くそして残念である。
普段から余裕の心を持っていれば、どんなにテンパるほど忙しくても周りに当たる事も無く、余裕の心で人に接する事が出来る。
それを人は何て格好良い男なのだろうと感じるのだ。
一流クラブのホステスは客の支払いの立ち振る舞いでその客が一流かどうか見分けるというが、周囲に心配りが出来て支払いもスマートだと一流である。
お客さんの中にも買い方に余裕のある人が何人かいらっしゃるが、やはりその立ち振る舞いは格好良いものだ。
本当に必要なものには、躊躇する事なくお買い求めくださるのだが、その人とて決してお金に余裕があるわけではないのだが、そういう仕草を見せる事なく購入される。きっと人が見ていない影で頑張ってらっしゃるのだろうと思う。
とある独身のお得意さんが言っていたのだが、スナップオンを買い求める度に独身貴族はイイなと言われる事に不満があるのだと言う。
独身でも買う人は買うし、買わない人は買わない。同じように妻帯者でも買う人は買うし、買わない人はやはり買わない。
見栄を張るのとは違うが、仕事に使う道具なのだから、もう少し男の余裕を見せても良いのではないかと思う方がいるのも事実。
いずれにせよ、実際はどうあれ、余裕を見せる男というのは、やはり格好良いものなのだ。
そう思うと、自分もどんなに忙しくても、早朝の町内ゴミ当番を嫁さんにお願いされても笑顔で即諾するくらいの余裕を見せてこそ格好良い旦那さんたるものなのたと反省するの俺であった(笑)。
SNAP-SHOT!
リーノ岡野さん。
パワープローブ4とパワープローブウルトラ(EECT900)の両刀使い w
相変わらず素敵であります。
それではまた!
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