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増税しましたね。

TPPに続き2回目の御手付きです。

とても残念でなりません。

デフレ期の消費税増税が如何に景気を冷え込ませ結果税収減をもたらすかは歴史が証明しています(97年橋本龍太郎政権時に3%から5%に消費税率を引き上げ税収が減少)。

このままではようやく景気回復の兆しがみえてきた日本ですがまだ暫くデフレが続くのかもしれません。

とはいえ、

我々日本国民はこれからもずっと日本に住み続けなければならないのですから、

消費税増税に下を向くことなく未来があると信じて前進していかなければなりません。

大切なことはけっして諦めず前を向いていくことです。

それは生きる覚悟であると思います。

消費税増税とパックで打ち出すさらなる景気対策に期待したいと思います。

ここでいう景気対策とは怪しげな減税措置や補助金のようなものでなく、公共事業を主体とする大胆な財政出動です。

どうせ消費税増税をしなくても財政出動がちっぽけなものであったならデフレ脱却など夢のまた夢。

関東南海地震に備え震災対策するもよし。

もちろん東北復興に公費を投入するもよし。

オリンピック公共投資もよし。

海洋国家よろしく海底に眠る新たなエネルギー開発に投資するもよし。

日本の高い技術を活用して軍需産業に投資するもよし(これは賛否両論あるかな)。

とにかく民間では投資しづらい分野に積極的に政府が率先して投資をする。

それもみみっちい額じゃなく目の覚めるような大胆な何十兆っていう巨額の公費を投入する。

そうすりゃ消費税増税なんてチャラになるくらい景気も回復しめでたくデフレから脱却します。

と同時に財政健全化も増え行く社会福祉費にも対応出来るというものです。

消費税増税は返す返すも残念ではありますが、それをひっくり返すくらいの財政出動を期待したいと思います。



でもほんと消費税増税は痛かったなあ。





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