南河内万歳一座、内藤裕敬プロデュース
三重県津市まで。
特急南紀の都合で津には11時に着きました。
駅の周辺地図で公演会場を確認。
会場の三重県文化会館は見あたらず三重県教育文化会館しかありませんでした。
たぶんそこだろうと思い、駅周辺をブラブラ。
ぼちぼち昼食でもと思ったら、「福田繁雄大回顧展」のポスターが目に入りました。
それが近くの三重県立美術館でやっているとのことで、
無理して見に行きました。福田繁雄さんは日本を代表するイラストレーターです。
足早に美術館を回り、駅近くのうなぎ屋さんでひつまぶしを食べようかなと入ったら満員。
あきらめて劇場を目指しました。劇場に着くまでにどこか飲食店に入ることにして。
で、到着した三重県立教育文化会館は、閉鎖中でした。
慌てて駅に戻り、電話帳で調べましたが、三重県文化会館は見あたりません。
もしかして津にはないのか、伊勢?鈴鹿?松坂?亀山?などと不安になってきました。
104に電話すると、津市内に三重県文化会館は見あたらないので、総合文化センターの電話番号を案内されました。
そこに電話するも「現在使われておりません。」
再び電話帳で総合文化センターを調べると、104で案内された番号と同じでした。
もしや市外局番を押したのが原因かと思い直して再び電話すると繋がりました。
総合文化センターの中の文化会館で七人の部長が上演されることが確認できました。
大阪?のさまざまな劇団から集まった男5人女2人で、台本通りに上演。青木さん家の奥さんの再演を思い出します。
演出で出演もする内藤さんは、50歳を超えています。さすがにセーラー服ではなくジャージでした。陸上部部長。
七人の部長をプロが上演するとどうなるか?決して期待大きく裏切ることはなかったですが、さすがにプロだと思わせてくれました。でも、高校生のための本だとも思いました。