Koyo劇

Koyo演や埼高演連西部B地区の活動のお知らせもしくは、旧Koyo劇顧問の戯言です。

Koyo劇顧問通信3号

2008-09-26 14:40:27 | インポート

雑記3

 『クチオとブービン 時々ぴろかず滅多に山口くん』を書くにあたって課題となったのは、1年生部員8人と山口くんを舞台に立たせることでした。
 山口くんはどうしても自然に台詞が言えないので、どうすれば台詞が極端に少なくても不自然に感じられないキャラクターが作れるかと言うことでした。結果的には私が書いたよりも山口くんの台詞を減らすことになりました。
 1年生8人は、グループ化することでなんとかしました。ストーリーを進める3人、引っかき回す3人、それと先生とその他。キャラクターはそれほど立ちませんでしたが、とりあえず不自然にならず収まったのではないでしょうか。
 嶌田さん、大塚くんにはストーリーの核になる部分を任せて、猪又くんと永井くんが遊びまわる役割。クチオとブービンは、小林まことの『1・2の三四郎』、『柔道部物語』などのマンガが参考になっているのだと思います。どちらももてない男子高校生の話題が満載です。『1・2の三四郎』は、今から30年前、何度も読み返していたマンガです。
 しかし私が書いた以上に猪又くんと永井くんが舞台で暴れ回ってくれました。それがこのお芝居がうまくいった理由です。2人がジタバタすればするほど面白くなりました。
 だからと言ってそうなることを私が予想していたわけではありません。私がまったく気付いていなかった部分に2人は読み稽古の段階から気が付いていて、どんどん暴れ回ってくれました。それまで2人が出演した芝居からも、2人の取り組みはまったく予想できなかったのです。
  でも、高校生が演じる場合、同じ高校生でおバカだったりエッチだったりするキャラクターってやりやすいのかも知れません。現実と地続きで舞台でも遊べるからでしょうか。とは言え誰にでもできるわけではないことは確かです。
 逆に私がもっと立派ですばらしい作品を書いていたとして、果たして2人があそこまで暴れられたかは疑問です。昨年の時点では、2人にはシリアスな台詞は無理だろうと思っていました。だからその部分は嶌田さん・大塚くんに任せたのです。そういうことも目論んで台本を書いてます。
  しかし、テーマがなくて単に高校生が遊んでる芝居だったからこそ、お客さんにも喜んでもらえたし役者も舞台を楽しめましたのではないでしょうか。2人の予想以上の活躍も生まれたのではないでしょうか。
 しかし、結果として県大会では立派なテーマのある芝居の方が審査員に評価されました。今年の芸総の台本はずいぶんいいなと私は思いました。でも、上演した芝居に関しては?でした。一方の所西は、中身の薄い台本でしたが芝居の雰囲気はGOODでした。
 台本って難しいです。


台本読んでます

2008-09-26 08:37:36 | 日記・エッセイ・コラム

春芝居の台本探し

 昨日は2人欠席でした。季節の変わり目だし、疲れも溜まっているからでしょう。でも、4人で練習は寂しいです。以前はそれがあたりまえだったのに。

 今週は、春に上演できそうな台本を読んでいます。と言っても、顧問の古い作品です。正直既成の作品では、ぜひ上演したいというものになかなか出会いません。人数が合うものもなかなかないし。はりとらは、どうしょうもない台本ばかりだし。男3人女2人で検索したら『きっと空が呼んだから』が出てきました。あれれ?