大道具も小道具も衣裳もないので
各自、身体を休めるということになります。
私も今週は職員会議がないので、
早引けしてのんびりしようと思っていたら
修学旅行の引率者会議ということで、
早引けできませんでした。
残念!
明日は1日、さいたま芸術劇場で過ごします。
久しぶりに大稽古場が使えるので楽しみです。
大道具も小道具も衣裳もないので
各自、身体を休めるということになります。
私も今週は職員会議がないので、
早引けしてのんびりしようと思っていたら
修学旅行の引率者会議ということで、
早引けできませんでした。
残念!
明日は1日、さいたま芸術劇場で過ごします。
久しぶりに大稽古場が使えるので楽しみです。
予定の14時半よりちょっと前に着きました
が、その後の作業に手間取り、
終わったのは16時半過ぎでした。
まず最初にベニヤの切り取る部分を私が間違えて30分。
その後、サイズが正しく測れなくて
何度も何度もやり直しを繰り返しました。
よって予定を大幅に超えての終了となりました。
しかも、運送屋さんのトラックに
4,000円近い1mのスチール定規を2本忘れてしまいました。
こんなにミスが多くて大丈夫か?
と不安になる搬入となりました。
他に忘れ物がなければいいんだけどね。
よく見たら第2回公演になっています。
ってことは知らない間に第1回をやっていたみたいです。
さかっちにしか知らせない公演があったらしく、
全部は教えてくれないみたいです。
県大会前、アトリエ最後の通し稽古(ゲネプロ)でした
昨日よりちょっと延びました。
でも、まだあわてている所があって、
たくさんダメが出ました。
衣裳に関する注文もしてしまいました。
照明の越坂部さんは、昨日お願いした変更にも対応してくれました。
が、音響のさかっちは、珍しくミスをしました。
ミスのリカバリーも上手くできませんでした。
いつもミスしないので、たまにはミスした方が緊張感が維持できると思います。
そういえば、シャワッチが珍しくほとんど噛まなかったことを指摘するのを忘れていました。
さあ明日は、搬入です。
忘れ物に注意です!
キャラメルボックスが、来年初頭に『クロノス』を再演するというお知らせが今日来ました。
もう今から楽しみです。
部日誌より
今日は、アトリエでできる最後の通しでいつもしない失敗などもあったので
今日ふり返って、残り少ない練習時間でお客さんに楽しんでもらえる芝居が
少しでも増えたらいいなと思います。
また、大道具の組立てのこともあるので、しっかりかくにんして、テキパキとうごけるよう
がんばります!<まっち>
悔いの残らないように頑張りましょう!6点。
ちょっと延びました
今日はさかっちと越坂部さんが助っ人で参加してくれました。
帰りのSHRで生徒総会の議案書討議があったので、
先週よりちょっと遅いスタートでしたが、
6時までに活動は終わりました。
今日の通しは、土曜ほどノリは良くなかったけど、
余裕が感じられました。
まっちの迫力が増していて良かったです。
昨日メールがあって、くろすけが短大の仲間と芝居をするそうです。
12月5日(金)19:00~、6日(土)14:00~
丸ノ内線中野富士見町駅より徒歩5分のザ☆キッチン中野という場所で、
入場無料だそうです。
高校生は期末考査期間中です。
演目は『うわさのタカシ』作:原くくる。
私はこのメールをもらうまで、原くくるって知りませんでした。
不勉強でゴメンなさい。
部日誌より
今日の通しはいつもより落ちついてできました。その代わり、最初のほうは
あまり乗れていないような芝居になってしまったので、どう見えるかをもう少し
考えながら演技しようと思いました。日々皆の芝居が変わっているので、
私も残りの日数のうちに成長したいです。あと2回しか通しができない
ので大切に取り組んでいきたいです。<もってりあ>
稽古であっても、芝居を楽しみましょう!6点。
漫画が多いですが
読書記
『女の一生』作:伊藤比呂美(岩波新書)
あっと言う間に読めました。面白かったです。
上野千鶴子さんばかりでなく、
こういう書物が日本における性差別の撤廃に繋がっていくんだろうなと思いました。
『過労自殺 第二版』作:川人 博(岩波新書)
かつては国民皆中流だった日本もどんどん格差社会に移行しています。
消費税増税で法人税減税、円安で物価上昇でも輸出は増加。
日本はどんどん金持ちの方々のための国になっていくのでしょうか。
『近藤先生、「がんは放置」で本当にいいんです?』作:近藤誠
がんで、切り取ったり、抗ガン剤を投与するのは本当に無駄だと思ってしまいます。
まず、がんに対して必要以上に構えない方がいいです。
がんと戦おうとせずに付き合う方法を考えた方がいいと思います。
『ひみつのひでお日記』作:吾妻ひでお(角川書店)
2009年10月から2011年6月の吾妻さんの日記です。
今回も楽しく読めました。
吾妻さんが、だんだん普通の人になっていくような気がします。
20年前に入間市の高倉寺裏に野宿していた人がです。
『諸星大二郎「暗黒神話」と古代史の旅』 太陽の地図帖(平凡社)
1977年に単行本が発売された『暗黒神話』の案内本です。
今までどこまでがフィクションでどこからがノンフィクションか知らなかったので、
とても参考になりました。
『暗黒神話』の改訂新版が出るらしく、それを予定しての特集みたいです。
でも、『暗黒神話』に影響を受けた世代が偉くなったのだと思います。
だって週間少年ジャンプでの連載でしたから。
改めて『暗黒神話』読み返しましたが、やっぱり面白いです。
『光る風 36』作:渡辺多恵子(小学館)
遂に坂本竜馬が暗殺されました。
このコミックスの発刊の同時期に、Dステ15th『駈けぬける風のように』作:成井豊
が、上演されました。『風光る』もいよいよクライマックスでしょうか?
『ヴィンランド・サガ 15』作:幸村誠(講談社)
8ヶ月振りの新刊です。相変わらず面白いです。
でも20年前だったら、それまで14巻までを何度も読み返していたのでしょうが・・・。
『修羅の門 第二門 14』作:川原正敏(講談社)
いよいよ決勝戦が始まりました。たぶん最後の戦いでしょう。
そうして、前作の最後に予告されたマエダケンシンとの戦いが明らかになってきました。
でもまだまだ雰囲気が暗らく、少年漫画らしくはなっていないです。
『ふでかけ 7』作:飛永広之 原作:川原正敏(講談社)
こちらはまだ準決勝です。でも、目的が決勝の国立競技場に出ることなので、
この準決勝で勝つことが最終目標です。
今月発売の12月号では、最終話を迎えました。最終話は涙でした。
『ぬいぐるみ殺人事件』編:佐野邦彦(復刊ドットコム)
1984年1月から連載されて、リレー形式で様々な漫画家が関わり、2年半で連載が
終わって、単行本が発刊された物の復刻版です。
でも、20人近くの作者のうちで現在不明の作者が2人いるようです。
この作品に諸星大二郎さんは加わっていませんが、
あちこちにその作品のキャラクターが登場していて、
世間ではあまり認知されていない諸星さんが
いかに漫画界(だけでなく多方面)での存在が大きいかうかがい知れます。
前に書いたかも知れませんが、以前兄の楽屋に行ったときに
諸星大二郎の新刊を差し入れたらたまたま上川隆也くんも楽屋に来て、
その本を「諸星大二郎だ」と興味ありげに手に取っていました。
細野晴臣さんは、諸星さんの影響で「マッドメン」という曲を
発表したというのは、わりと最近知りました。
諸星さんが、
知っている人は知っている、知らない人は知らないという存在ではもったいないです。
『クローズ外伝 片桐拳物語』作:高橋ヒロシ 原作:矢部享祐(秋田書店)
やっと高橋ヒロシさんの新刊が出ました。
今回は、主人公が強くないので、スカッとはしませんが、
でも楽しめました。ただ、終わり方が尻切れのような・・・・。