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完全終了しました!!
記事もすこしずつ消していきます。
マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

10/7-2 : パ全日程終了。ざっくり振り返り。

2008年10月07日 23時45分01秒 | 08総評
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本日のGイーグルスvsホークスの2009WBC監督候補対決!?をもって、パシフィックリーグ全日程が終了しました。
改めて最終成績を見てみましょうか。





2008 パシフィックリーグ最終成績


1位 ところざわにゃんこ    
    76勝64敗4引 勝率.543 
    715得点① 626失点④ 198HR① 
    チーム打率.270② チーム防御率 3.86②

2位 きしわだきよはらとんぼ
    75勝68敗1引 勝率.524   2.5ゲーム差
    637得点③ 605失点② 152HR②
    チーム打率.262⑤ チーム防御率3.93④

3位 さっぽろかび~のほうがかわいい      
    73勝69敗2引 勝率.514   1.5ゲーム差(4.0ゲーム差)
    533得点⑥ 541失点① 82HR⑥
    チーム打率.255⑥ チーム防御率3.54①

4位 まくはりまちこわたなべ  
    73勝70敗1引 勝率.510   0.5ゲーム差(4.5ゲーム差)
    662得点② 648失点⑥ 127HR③
    チーム打率.268③ チーム防御率4.14⑥

5位 せんだいくりねっくす    
    65勝76敗3引 勝率.461   7.0ゲーム差(11.5ゲーム差)
    627得点③ 607失点③ 94HR⑤
    チーム打率.272① チーム防御率 3.89③

6位 ふくおかなぼなはせかいの      
    64勝77敗3引 勝率.454   8.0ゲーム差(12.5ゲーム差)
    556得点⑤ 641失点⑤ 99HR④
    チーム打率.265④ チーム防御率4.05⑤





チーム名が大変わかりにくくなっておりますが、なんとか頭の中で正式名称に変換してくださいませ。


各チームの総評は近いうちに書きますので、ここでは書くのをやめておきます。

リーグ全体の総評としては、ライオンズの独走を許してしまったことが全てですねぇ。 
交流戦で10勝14敗と負け越したライオンズでしたけど、優勝したホークスでさえ15勝9敗でたいして差を詰められなかったですし。 北京五輪では3人抜けたにも関わらず、かえって引き離される結果となりましたから。
交流戦もしくは8月の時に、どこか1チームでもせめて2,3ゲーム差くらいまで詰め寄ることができていれば、リーグ全体としては違う結果になったかもしれませんね。



ライオンズは独走してしまったけれど、前半戦はバファローズとマリーンズを除いた残りの3チームは激戦。
ホークス・ファイターズ・Gイーグルスが毎週のように2~4位の間を替っていき、ある意味勝手に星の潰しあい。 このままバファローズとマリーンズだけ離されていくのか、と思ってしまった時期もありました。 マリーンズの極右打線が炸裂(自爆)したのもこの頃でした。


でも、7月に入ると状況が一変。
野村監督率いるGイーグルスがまずは大失速。 特に、「100年前の野球をやっている」と罵っていたマリーンズには全く勝てなくなりましたからねぇ。 マリーンズも、7連勝などを含めて一気に深海から遠浅の海くらいまでは一気に浮上。 ただし、バファローズも一緒に浮上してきましたが。。。


そして、運命の8月。
球団毎に大きく隔たりのある選手選考となったことがモロに影響したチームがありました。 それは、ホークス。 安定している先発投手2枚を持っていかれては、もうどうしようもなかったですね。 Gイーグルス以上の暗黒状態になり、崖の上から転げ落ちるとはまさにこのこと。 落ちただけならまだしも、北京で誰かさんに何か錘でも付けられたのか、深海への沈んでいく。。。
逆に、全く北京の影響がなかったバファローズがさらに加速。 地上で浮かび上がるだけでなく、一気に坂道を駆け上がっていく。


9月の声を聞くころには、ファイターズもヒルマン戦略と梨田ダジャレ戦略の歪みからなのか、蓄積していた貯金が徐々にこぼれおち、表面張力状態に陥る。 マリーンズは、幕張海浜公園の海まで浮上はするものの、浮き輪とシュノーケリングセットでも渡されたのか、浮き上がったり海中に潜ってみたりの繰り返し。


9月中盤ともなると、一気に丘を駆け上っていたバファローズでしたが、丘のてっぺんにいるライオンがあまりにも遠かったから息切れしたのか、小休止。 それとも、丘の途中で「あ~あ、幸せのとんぼ」でも見つけてなごんでいたのか?
海岸付近で遊んでいたファイターズとマリーンズも、やっと陸に上がって坂道を登り始める。


そして9月下旬、あと一歩でゴールの旗を得られるはずのライオンだったのだけど、ゴール前で余裕かまして寝転がっていたら熟睡。 寝返りをうったつもりが下り坂の勢いに乗ってしまい、一気にゴロンゴロンと駆け降りてきた。 でも、転がっている間に時間切れとなって、そのまま優勝決定。

そういえば、寝ていたライオンは転がり落ちている間に石をたくさん相手にぶつけてしまい、怒ったベニーちゃんに投げられてお目覚め。 
最後に残された1本の旗を取ろうと必死に駆け上っていたマリーンズでしたが、一番大人しそうな俊介に、投げられた仕返しをして、マリーンズはGAME OVER。


そんなこんなしている間に、深海に残されたチーム同士が、罰ゲームとしての春のWBC監督を賭けて今日、最終決戦を行ったわけです。








 
 

ざっ~~~~くりと振り返っているうちに、だんだん意味不明な内容になってきましたが、おおよその今シーズンのパシフィックリーグの動きがイメージできましたか?
(できないよ~~~、と言われても、私も既に脳が壊れているので修正はあきらめてくださいませ。)




まあ、いずれにしてもパシフィックリーグも終わってしまいましたよ。
一応、セントラルリーグもやっているけど、なんかねぇ。。。。。。。。 プロ野球好きなんだけど、ちょっと今のセントラルリーグに魅力を全く感じないんだよなぁ。。。。。。 結果はみているけどね。


あとは、今シーズンの楽しみは『ファン感』だけか。
どんなファン感になるのかは知らないけど、私とカミさんは、自分たちでいろいろ見つけて思う存分楽しみますよ~~~~~

 






                 



え?
クライマックスシリーズがまだあるって?


へ~~~~、そうなん 




お読みいただきありがとうございました。 
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王監督、14年間お疲れ様でした。