久しぶりにこの人の話題が出ていましたね。
【トホホホ…崖っぷち助っ人の「こんなはずでは」】
ウィンストン・アブレイユ(ロッテ・投手)
(ゲンダイネット 10月23日掲載)
昨年オフ、メジャーリーグのナショナルズから千葉ロッテに入団。メジャーに移籍した小林雅(インディアンス)、薮田(ロイヤルズ)の後釜として期待を担ったが、期待とは裏腹に開幕から一、二軍をさまようばかり。 安定した投球は続かなかった。そんなさなか、5月26日の広島戦後に右ひじの違和感を訴え戦線離脱。 シーズン途中で右ひじの遊離軟骨除去手術を受け、そのまま残りのシーズンを棒にふってしまった。
「言い訳はしたくないが、やっぱりケガがあったからね。 開幕直後までは調子が良くて、そのままいけると思ったが、5月末に右ひじが突然痛くなってしまったんだ。 全く予想していなかったがこれがすべて。 チームの力になれず、本当に残念だった」(アブレイユ)
日本での二軍生活は元メジャーリーガーにとって、屈辱的ともいえる毎日だったという。 中でも切ない気持ちになる瞬間が、毎日の電車通いだったと漏らす。
●「オレは日本で何やってんだろう」
「一軍での移動は球団の配慮もあり楽だったが、二軍はひとりでの移動が普通なんだ。 自宅マンション(千葉・幕張)から二軍球場のあるココ(埼玉・武蔵浦和)まで電車で通っているが、最初の頃はチケットが買えなかったり、英語の表記があっても、どの電車に乗ればいいのかわからず大変だった。 ホームの駅員や乗客に『ムサシウラワ、ムサシウラワ』と叫んでいたよ(笑い)。 今はトレインカード(JRのスイカ等)も使えるようになり、以前に比べれば慣れてきた。 でも電車通いは日本に来て初めてだったから、プライドもなくなり、気分も憂うつだった。 オレは日本で何をやっているんだろう、ってね」
●「何が必要かだいぶ分かった」
そんな悔しさを味わう一年だったアブレイユだが、今は気持ちを切り替え現実を受け止めている。
「今季投げられた時間は短かったが、日本の選手との対戦で、『自分には今後何が必要か』ということもだいぶわかった。 日本の選手はメジャーの選手に比べとにかくバットに当ててくる。 そのためには打者のタイミングを外したり、正確なコントロールを身につけないといけない。 メジャーの時のように力にだけ頼っていてはダメということ。 今年の経験を生かして来季、ベストを尽くしたい。 このまま終わりたくないしね。 マリーンズが好きだし、ファンもきっと応援してくれるだろうから」
悪夢の一年を振り払うかのように、早くも来季に向けた準備を進めている。
9月23日(鎌ヶ谷) 球場入り口前でサインをするアブレイユ
アブレイユ43、浦和からの練習帰りには
『カイヒンマハリーク、マハリーハ、
と叫んでいたんでしょうね
(世代的にわからない方は華麗にスルーしていただいて結構でございます。忘れて下さい)
1軍にいるときは、海浜幕張のマンションから千葉マリンスタジアムまで自転車通勤でしたから、そりゃあ楽チンってなもんです。
オーティズ4も自転車通勤でしたね。 自転車通勤はいいですよね、確かに。
そういえば、電車通勤で話題になっていたヘルメットが汚いことでも有名なブラゼル(ライオンズ)ですけど、万が一マリーンズに来る事になったら、やっぱり海浜幕張のマンションから自転車通勤するんでしょうね~。
ブラゼルはボビーとも仲がいいらしいし、本当に
でも、アブレイユ。
海浜幕張から武蔵浦和の電車通勤で「辛い」なんて言っちゃあいけません。
毎朝7時に千葉から都心へ向かう通勤電車は、
もっともっともっともっとに混雑していて大変なんだよ!
ニッポンのオトーサン達は!!
これは中央線ですがね。。。
ふぅっ・・・ 少し熱くなりすぎました。
まあこれで少しはアブレイユもニッポンの
活躍できるかは知らんけどね
今回もお読みいただきありがとうございました。
アブレイユに残ってほしい、と思っている人は少ないでしょうが・・・
をクリックしてやってくださいませ。
それにしても投手コーチ達はアブレイユに「打者のタイミングを外したり、正確なコントロールを身につけないといけない。」ことくらい来日当初から教えてやれよ・・・・・