順位が確定したと思ったら、これまた露骨に７人も入れ替え。
４月から６月くらいに幕張主力が大量脱走した時に、千葉マリンにお披露目された浦和メンバーが大量投入されました。 あとお披露目されて上がってきていないのって、相原・金澤と新里くらい？
【今日の試合結果】
マリーンズ ○ ２－１ Ｇイーグルス
６番から９番までが、ものの見事に浦和マリーンズ主力達。
それも１軍での打率が神戸の身長よりも低い方々がお並びになるという、なかなかカオスな状態。 な～んて書いているけど、打率１割台くらいの選手がスタメンを大いににぎわすのなんて、２００２年あたりではいつでも見ることができたスタメンでしたけどね。 千葉マリンに行って、「すげえ、３割打者が一人もいるじゃん！ 誰だよ～。 おおぉ、福浦かぁ♪」なんて思って観ていましたから。
消化試合と言わんばかりの浦和マリーンズ大量投入ではありましたが、結局試合を決めてくれたのは、幕張マリーンズの面々。 すっかり格の違いを見せ付けてしまいましたね。 うれしいやら悲しいやら。。。
相手のＧイーグルスは、最下位にはなりたかねぇ、と言わんばかりのほぼフルメンバー。
でも、そのほぼフルメンバーの打線を久保が７回を被安打２、１失点で抑えてくれました！
・・・・・まあ、、、与四球５、のおまけ付きでしたが。
それでも、ヒーローインタビューで本人が言っていたように「ランナーを出すのはしょうがない」状態ではありましたが、どんなに自らランナーを溜めようとも打たれはしない、という粘りのピッチング。 コントロールが良い時と悪い時の差が激しかったというのかなんというのか。。。
１失点はするのもの、２ベース打たれた後、内野ゴロ２つの間に本塁までかえってしまっただけなので、タイムリーを打たれたわけでもなし。 消化試合とは言いながらも、十分本領を発揮してくれたピッチングでした。
中継ぎから再び先発に戻ってきてからの久保は、結局大いにやらかしてしまったのは１試合だったかな？ 来年は、開幕早々、終盤でみせたようなピッチングをしてくれることを切に願います♪
獲った得点も、結局幕張マリーンズ。
３回、この日一軍登録された中で唯一幕張マリーンズの主力の根元が、１塁線へ飛んだ打球がイレギュラーしてライトへ転がったラッキーな２ベースで出塁。 やはり得点圏にランナーがいない時の根元には、大いに期待が持てます！ （来年は、得点圏にランナーがいる時も期待に応えて下さい
）次の絶賛秋の帳尻祭り開催中の早川が、あっという間に右中間の奥深いところまで転がっていくタイムリー３ベースで先制
なんなんでしょうね、早川の９月の冴え渡った
プレーの数々は。続く福浦がセンターへ浅い飛球を打ち上げてしまいましたが、冴え渡ったセクスィー部長
が果敢にタッチアップから本塁へ突入
普通に本塁へ送球されていたら微妙なタイミングだったのかもしれませんが、センターからかえってきた送球は、大きく３塁方向へ逸れ、セクスィー部長はスライディングすることなく優雅にホームイン 浦和マリーンズの皆様に、積極的なプレーというのはこうやるのだ、と言わんばかりの打撃・走塁を見せてくれました
最後の２回は、サークルＫが３者凡退ずつで片付け、貯金生活でシーズンを終えることが確定
ついでに
荻野も３０セーブ到達
いろいろ序盤は言われましたが、なんだかんだいいながらも３０セーブですよ、荻野は。 充分にクローザーとしての役割は果たしてくれた、と言ってもいいでしょう。 川崎もホールドポイントが３０を越え、ホールド王確定していますし、結果的にみれば、川崎・荻野のサークルＫを「勝利の方程式」に置いたことは成功だったとも言えるでしょう。
そりゃあこんな成績で満足していい、なんて思いませんが、やっとこ貯金生活で終えることが確定したようなチームで３０ホールド３０セーブの投手が出せたのですから、充分です。 来年はどのような位置で投げることになるかは、現時点では全くわかりませんが、もっともっと素晴らしい投球をしてくれることを期待しています！！
さて、明日は本当に今季最後の試合。 小野に最後の先発機会が回ってきました。
せっかくなので、思う存分、今季自分でも不甲斐なさを感じた鬱憤を晴らしてください！
私とカミさんも、試合開始にはさすがに間に合いませんが、千葉マリンへ行きます！
思う存分、今季最後のマリーンズの試合、そして、球場グルメを楽しんできたいと思います
浅間敬太１３は、現役引退することを決めたようですね。
春先に骨折して、まったく自分の投球ができなくなっていたことを自覚していたようです。 自分のことが全く見えていない人が多い中で、自分の状態、そして、いま置かれている状況を正確に図れたことは、今後進む道にとって十分に役立つことだと思います。 まだまだ若いんだ！ 次のステージではもっと良い結果が残せるよ！ 浅間敬太に幸あれ！！
