今日は30分で終わってしまいましたね。。。
でも、粘りは見せられたとは思います。 普段は気合いが入っている姿がほとんど観ることが出来ないサブローでさえ、かなりの気合いが入っているのが観て取れました。(あまり結果には結びつかないのが、マリーンズらしいんですけど。。。)
【今日の試合結果】
マリーンズ ● 5-9 ライオンズ
試合自体は2回表に、中村にホームランを打たれた時点で決まってしまいました。
その後、GGじゃない佐藤にセーフティーバントを決められ、細川にまでプッシュバントでヒット。 いいようにかき回され、赤田にはフォアボールで満塁。 ここで、タイトル争いが残っているモチベーションが高い選手達に回る。 片岡にタイムリー、栗山にグランドスラム、中島にヒット。 何もできずに俊介は終わってしまいました。。。
その後、それなりに粘りはみせてくれたと思います。
2回裏、大松の左中間へのタイムリー2ベースをかわきりに、4回には橋本・サブローの連続ホームラン。 5回には、西岡のショートへの内野安打から早川のセンター前ヒットで1・3塁。 福浦センター前ヒットと里崎の右中間への2ベースで2点追加して、5-9まで追い上げる。
ここで回ってきたのが、先ほど連続ホームランを放った橋本・サブローに、そのあとは大松という一気に詰め寄るには最高の布陣。
しかし、橋本は0-3からフルカントまでもっていかれ、惜しいファールはあったものの、結局あっけなくファーストゴロ。 サブローは、ものすごく気合いが入った顔はしていました。 でも、気合いが入りすぎ。 力が入りすぎ、打ち上げてしまう。 大松もファーストゴロ。 結局、ノーアウト2・3塁から1点も奪えず。
フラフラな涌井から、ここでもう1点でも2点でも奪えていれば、まったく違った展開になったかもしれないけれど、しょうがないですね。
西岡が悲痛な表情を浮かべながらも集中力を持ち続け、9回裏に意地のバントヒット。 3安打を放っていた早川だったけれど、高めのボール球に手を出してしまい、最後は内角低めを空振り三振。 福浦は今季の悪い時のようなファーストゴロ。 里崎が、どうしてここであんな投球になるのかわからない(コントロールがないだけか・・・)けど、体のど真ん中に当たるデッドボールで出塁。
そして、最後はズレータ。 なぜあの場面で1発狙いをするのかよくわからないけれども、やはりバットには当たらず、最後は今年を象徴するような外角低めへのスライダーに中途半端にバットが出て、空振り三振。
今日で4位が確定しました。
残念ながら、CS出場の眼は完全になくなりました。 まあしゃあないですね。 5月に7勝17敗と大きく負け越した時点で、もっともっと悪いシーズンで終わることも覚悟しましたから、ここまでよくぞ戻してくれたものと思います。 そりゃあ満足できるか、と言われれば満足はできませんけど。 悔しいですけどね。 結果は結果ですから。
来期は優勝&日本シリーズ制覇でお願いします
2008年シーズン、お疲れ様でした!!
(まだ2試合あるけどね。)
そして、もう一つの終戦。
2008/10/01 戦力外通告のお知らせ
本日1日、浅間敬太選手(24)、三島輝史選手(22)、木興拓哉選手(22)、末永仁志選手(21)、田中良平選手(25)、柳田将利選手(21)の6選手に対して、戦力外通告を行いましたのでお知らせします。
なお田中良、浅間の2選手は現役続行を希望。 三島、木興、柳田、末永の4選手は現役続行について検討中です。
今日から戦力外通告が解禁となったようで、多くの球団から戦力外通告がなされました。
マリーンズからも上記のように6選手が通告を受け、第2の人生を歩むことになります。 全て25歳以下の選手でしたね。 ここ数年、1度も1軍登板ができなかった投手ばかりですので、やむを得ないでしょう。
昨年、2軍のローテーション投手だった木興56。 春のキャンプでは好調だったが、紅白ゲームが始まると徐々に打たれ始め、結局2軍でも結果が残せなかった田中良99。 二刀流挑戦や2006年オフのファン感でバク転して話題をさらった柳田15。 柳田あたりは、野手転向を発表したばかりなのに、という意見もあるかと思いますが、浦和で観た時に動きをみていたらとてもじゃないけど、1・2年でものになるような機敏な動きはまったくできていなかったからなぁ。。。
これからトライアウトを受ける選手。 アマチュア野球や独立リーグに移り、再びNPBを目指す選手。 完全に野球から離れて、別の道へ歩む人。 いろいろな道に分かれることになるでしょうが、しっかりと進んでいって欲しいと思います。
次のステージでは、大きな成功を収めるよう頑張ってください!