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10/24-1 : だだっ子、清水

2008年10月24日 22時30分01秒 | オフシーズン08-09
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恐らく同調してくれる人はかなり少ないだろうなぁ、と思いながら書きます。
あらかじめ書いておきますけど、清水18の大ファンの方は読まない方がいいですよ。


昨日寝る寸前にふと見たマリーンズファンの方のブログで初めてしったのですが、清水が昨日球団と契約交渉をしたのですね。 それでなんだか不調だったとか。
改めて、つい先ほどいくつかのマリーンズファンブログとコメント、交渉の結果が書いてある報道記事、そして清水のブログも読みましたよ。


そうか・・・・・・今回の件、清水を擁護する人が多いんですね。 ふ~ん。






先に書いておきますけど、別に私は清水が嫌いなわけでは決してないし、記事を書く時に清水のプレーに対して不満を述べることも多々あったけれども、それだけ清水には期待をもっており、その期待に応えて結果も残してくれる力がある選手だと思っているからこそ書いているのです。 その点は勘違いなきようお願いしますね。

先ほどブログやコメント、そして報道記事、清水のブログを読んだ、と書きましたけど、一番最後に読んだのが清水のブログだったんですよ。
報道記事では「球団は不誠実だった」という清水のコメントが球団広報を通じてだされており、ブログやコメントを読むと清水がどんなに不満だったのかということを自身のブログで書いているのかなぁ、なんて思ってサイトを開いたわけです。




球団と交渉(2008-10-23 18:40:07|投稿者:清水 直行 )

今日、球団と交渉してきました。
今年の交渉ではFAが絡みますが、まずは今年1年の評価として球団から評価していただきました。
今年の交渉は昨年までと違い、これまでの過去を振り返ると同時に今の気持ちを深いところまで掘り下げて交渉したいと思っていました。
そんな気持ちで席についたのですが…。。。
…。
次回は、また新たな気持ちで席につければと感じました。  (後略)





清水がこの日球団事務所まで行って行う事は「今年の査定と来年の契約(年俸)交渉」ですよね?
球団が「まずは今年1年の評価として球団から提示」するのは当たり前じゃないかと。 何が問題あるのでしょう? 
評価方法というのは、予めシーズン前(実際には昨年の契約交渉時でしょうが)に決まっており、その方法論に基づき評価をし、必要に応じて若干の定性的な評価のプラス・マイナスをする。 そういうもんですよ、評価・査定方法って。 何も球団は筋違いなこともしていないし、不誠実でもないと思うのだが。
 
それとも今年急に決まったFAの1年短縮があり、その恩恵にあずかって清水は国内FA取得したからって「特別扱い」して欲しかったのだろうか? そうだとしたら、単なる年俸交渉の駆け引きですよね? どう深読みしても、そうとしか思えないんですけど。




清水は「今年の交渉は去年までとは違い、これまでの過去を振り返ると同時に・・・(中略)・・・と思っていました。そんな気持ちで席に着いたのですが・・・」と書いています。

これって、清水が勝手に去年までと違う方法で交渉しようとし、思い込んでいただけじゃないの。。。 
勝手に昔話をしたい、っていうのもどうか思うのだが。 それとも、下交渉全くしていなかったの? 交渉するにあたって「お互い過去を振り返りながら気持ちを掘り下げて話をしたいから、時間をたくさんとっていただけませんか?」とでも事前に申し入れしていたの? 自分が去年までと全く違う方法で時間をかけて交渉しよう、と思っていたのなら、そう予め相手に伝えないでどうするの? 「球団に誠意を感じなかった」と感じるのはいいですけど、清水も球団に対する配慮がないですよ。。。
 
 

ここ最近、選手は「ブログ」という場で自由に自分の思いを書く事ができ、腹黒い勘ぐった言い方をすれば、ファンを自分の味方につけるように仕向けることもできるわけです。(今回の清水がそうだ、と言っているわけではありません。) 
でも、球団側はそんなことはできないですよ。 査定方法とか選手との交渉の感想なんていうのを、「幕張に本拠地をおく査定担当者のブログ♪」なんて書いていたら、権利ばかり主張する選手会が何を言い出すかわかったもんじゃない。 交渉の中で選手側に全面的に非があったとしたって、そうそう簡単に表沙汰にできないわけですよ、球団(経営)側は。 基本的には常に悪者。



給与(年俸)査定における「誠意」って何ですかね?
金じゃない、なんて言う人が結構いるけど、まずはでしょ? 「給料」の話なんだから。


「君はよく頑張ってくれた。 ほとんどの項目で最高評価だった。 だから最大限良い査定をした。 ぜひこの先引退するまで我が球団にいて欲しい。 心からそう願っている。」
「で、来期の年俸だが、ご存じのとおりウイングビジョンをつけたり膨大な設備投資もあったので、今年も年間20億円の赤字だったんだ。 黒字経営に向かって営業担当も日々奔走してくれているのだが、こういう結果になってしまった。」
「君は毎年交渉の場で、メジャーに挑戦させて欲しい、と言っていたよね。 その要望も最大限考慮してみたよ。」
「でも、チームも4位でBクラスだった。 何度も言うが、君は”最高”の評価なんだ。 これらの状況を踏まえた上で提示できるのは、1年契約で50%減の8000万円です。」
「でも分かってほしい。 君には球団に残って欲しい。 最高評価なんだ。」



これはもちろん、私が勝手に作った極論の内容です。
給料半額になっているところがなければ、球団に誠意は十分にありますよね? 給料半額でも受け入れられますか? 他球団と交渉できたら、最低でも今と同じ給料はもらえるはずなのに?
もちろん、今回の交渉で球団が半額の年俸提示なんかしたわけではなく、少なくとも1000万円以上のアップはあるでしょう。


実際に交渉の場でどのようなやりとりがあったか、なんて私達に知らされることはないでしょう。 (まあ実況中継されても見たいとは思わないけど。)
清水がどんなにもっと話がしたい、と言っても、全く本多部長が掛け合ってくれなかったのかもしれない。 また、清水がいきなり逆切れしただけかもしれない。 なんにしたって交渉決裂したわけでもなく、清水も次回以降の交渉の場に立つことを明言しているし、球団側もいろいろ見直しをするとも言っているようです。 
両者の思い違いが明確になり、それぞれが歩み寄る可能性を示しているのだから良かったのではないでしょうか? (球団側の方が歩みよっているように感じるけど。)



清水は、もし今回の事が年俸交渉の駆け引きではない、というのなら、次回交渉時、FAするつもりがあるのかないのか、はっきり言ってもらいたい。 自分が望む条件があるのならば、明確にその条件を球団に伝えてもらいたい。

はっきりせえよ、清水 




今日もお読みいただきありがとうございました。
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言っておきますけど、家族の問題と契約更改(=年俸)交渉は別問題ですよ。 
来年もらえる年俸によって生活が大きく変わるような金額じゃないですからね。。。


2記事連続毒舌だなぁ・・・・・