持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

3日間休止

2005-10-10 00:55:26 | なんでもないこと
はじめましての方にも、いつもようこその方にも。
お越しいただいてありがとうございます。

10/14(金)までお休みいただきます、のお知らせです。
本日より東京へ移動し。3晩、ネットに縁のない生活をいたします。13日(木)に大阪に戻り、そのまま劇場になだれ込んでから帰宅する予定です。
そうです。やっとやっとの、劇団☆新感線。『吉原御免状』だよっ。待たせやがってこのヤロウ(喜)! でございます。(←文体が崩壊してるな・・・)

疲れ果てていなければ。[演劇:観劇感想編](←久しぶり)で、お目にかかります。また、どうぞお越しくださいませねーーっ。どうしよ・・・このまま誰にも戻ってもらえなかったら・・・。

ごくせん

2005-10-09 01:27:44 | テレビドラマ
日本テレビ 『ごくせん同窓会スペシャル』
出演:仲間由紀恵,亀梨和也,赤西仁,東幹久,乙葉,生瀬勝久 他


『ごくせん(原作:森本梢子)』は、2005年1月~3月の放送の連続ドラマ。人気が高かったらしく。出演者の面々を集めて同窓会と称し、コメントなど入れつつ名場面を振り返るという企画だった。生瀬さんの役に入っていない(←あえて、「素(す)」とはいわない)姿が好き。

任侠(←古き良き)一家の跡取娘が、熱血教師となって。男子高校で、フダ付きのクラスの担任となる。無類に喧嘩が強くて、真っ当な信念が強くて。担任になったという繋がりでしかないのに。真っ正面から生徒たちとぶつかり合って、信頼関係を築いていく姿がまぶしいドラマ(←不穏な単語を選んでるけど、誉めてるよーっ)。前作は制覇したのに、なぜか本作は視聴していない。興味はあったはずだから、・・・忙しかったのかな?

美人という理由だけでも、仲間氏は好きなんだけど。こんなふうに、名場面で切り取られると。この人のコメディテンポの良さや、台詞にこめられる説得力の大きさに、あらためて感じ入る。シーンのひとつづつを洗い出せば、アラはあるだろうけど(喧嘩シーンには、もっと力が必要なはずだとか)。そういうことが些細に思える。

名場面第1位は、最終回。あわや、全員が退学になろうかというところ。ヤンクミ(←仲間ちゃん)が辞職を申し出ることで、それは取り消される。27名の責任を、ひとりで被ってしまう(しまえる)彼女。ほらな、これが子どもと大人との違いなんだよと思うワタシ。
「お前たちの卒業には、わたしのクビをかけるほどの価値があるんだよ」
「クビになってもいいって思える教え子をもてるなんて、こんな嬉しいことはねぇんだよ」
卒業式をボイコットして撤回を願う生徒たちへの、彼女のこの言葉は。生徒たちの心を揺さぶるけれど。こっちの胸にも、ずっしり響く。そやな、大人としては。若い子たちが、しゃんと育っていけるように。惜しみなく手をかけないとな。

1クール分を凝縮した2時間半。イキオイづいて、ビデオ屋さんに駆け込もうと思ったらば(←演者の赤西くんも確認したい☆)。DVDは近日発売とのこと。なぁんだ、まだだったか。

ケータイ新調!

2005-10-07 01:57:00 | なんでもないこと
イマドキ、同じケータイを3年も使うなんて。と、周囲から非難を浴びていた。まず、長い情報が受け取れない(←文字数制限)。あげく、いともあっさり文字化けしてしまう(←対応文字コード)。日ごろ、口頭よりもテキスト(文面)でやりとりをすることが多いので。はっきり言って、致命的だったわけだ。

でもね。デザインが気に入ってたんだ。厚さ17mm(だったと思う)というところが特に。今、出まわっている機種は。カメラ機能のために、どうしても厚くなる。たいてい、26mm越え(←Docomo愛用)くらいなのだけど。薄さに慣れた身には、使いもしない機能のために厚くなるのがムダに思えてた。

少し前に、カメラ無しの薄いタイプが発売されると聞いて期待したら。電話とメール機能のみという、それはあまりにシンプルすぎる構成で。断念。
「iアプリ」という機能があると。事前にチケットを引き取りに行かずに、劇場に入れるというシステムが使えたりする。ケータイにチケットをダウンロードして、赤外線で認証して入場できるという画期的なシステム(←でも最近、この機能使わせてもらえてないけど)。

そんなこんなで、ずるずるしていたら。ついに充電池があやしくなってきたので、とうとう新調! 厚さは19.4mm。カメラ付き、オーディオプレーヤー付き(←タカラのモチグサレ?)。
壊れさえしなければ困らない、くらいの雑把な性格なんで。操作マニュアルは、読む気がない。けど。周囲からは、またしばらく責められるんだろうな。さっさと使いこなせよっ、てね。

いずれ、そのうちに。このブログに写真が載ったら。お、使ってるなって思ってやって♪

ガラスの仮面

2005-10-06 01:02:40 | テレビドラマ
アニメ『ガラスの仮面』
原作:美内すずえ
声優:小林沙苗(北島マヤ),矢島晶子(姫川亜弓),藤田淑子(月影千草),森川智之(速水真澄)他


究極の、演劇バックステージ物語。原作の発表は、1976年だそうで。それから、現在も続く壮大なドラマ。天性感性女優の北島マヤ。彼女を支える周囲の友人。育てる大人たち。快く思わない同業者。そして、最大のライバル女優である姫川亜弓との競演。これは、北島マヤの誕生と成長の物語ではあるけれど。なかで展開される、劇中劇の充実ぶりも出色。わかりやすい演目(←これまでは『若草物語』『嵐ヶ丘』『奇跡の人』など)が登場するかと思えば。原作者の創作もあり(←ただいま、大河ドラマ『天の輝き』を撮影中)。こうなると劇中劇を想像する楽しみもある。(『紅天女』のことを→こちらで書いてます)

最近、深夜放送でアニメ作品によくお目にかかる。再放送なのかと思っていたら、新作も多々あるんだね。丁度、就寝準備でもしようかという時間帯なので。時間があえば視聴する。当然、全回制覇という訳にはいかないけれど。『ガラスの仮面』は、原作を熟読したからねぇ。ドコのナニをやってるかが、すぐにつかめるのがいい。現在は、大都芸能に入り新進女優として売り出し中というところ(←今週「ひとり再放送」で2度見たので正確)。

演劇は、ずっとずっと好きなので。中学・高校では、演劇部の部室(←常備してた)に通って(←部員ではないのだね)読み耽ったな。御贔屓は、ライバル役の姫川亜弓さん。未だに、あまり賛同は得られないんだけど。今もやっぱり、彼女のほうが好き。
生まれ持った美貌と華、演技の才能もありあまるほどなのに。努力を忘れないし、惜しまない。演技には、冷静に整然と分析をして。だけど。演劇には、誰にも勝る情熱を注いで。。惚れ惚れするような女優だと思うんだけどなっ。

ひとり再放送

2005-10-05 03:03:02 | なんでもないこと
関東圏にしばらく行って、関西圏に戻ってくると。一度みたテレビ番組を、再度見ることがある。要は、1週以上遅れて放映されている番組が、いくつかあるということだ。早い時間にも、深夜にも。なんでこんな番組まで? なんて。遅らせる意味がどこにあるかわからないが(←あるのは「事情」やね)。ま、こういう事態を「ひとり再放送」と呼んでるわけだ。
常にテレビの電源がはいっているわけでもないのに。今週はすでに、ふたつ遭遇。『中井正広のブラックバラエティ』(←これ、以前は3週くらい遅れてたのに追いついてきた?)と『ガラスの仮面』。どっちも東京で、次週が楽しみな展開だったので。ちょいとやられた感じ(笑)。

あぁ、そういえば。東京では早寝になるなぁ。
基本的には深夜族。深い時間になるほど、テレビを時計がわりにつけてある。たとえば、上記の2番組。関西での放送時間は、たいてい26:00ごろ。野球のシーズンともなれば、27:00くらいにずれ込むこともある。さすがに。このくらいの時間には、翌日(←正確には当日)を考えだして。眠らなきゃっ、と焦っているわけなんだけど。。関東では、けっこう放送時間が早いにもかかわらず。こっちでは23~24:00台に、地元局の番組を挿み込むからね。放送が終わるころには、つい癖で焦ってしまうんだよな(←いいこと)。

一条ゆかりワールド

2005-10-04 00:33:01 | テレビドラマ
TBSテレビ愛の劇場 『正しい恋愛のススメ』
出演:大島さと子,ウエンツ瑛士,半田健人,仲程仁美,小木茂光,木野花 他

MBSテレビ 『デザイナー』
出演:松本莉緒,国生さゆり,塩谷瞬,天野浩成,乃木涼介 他


TBS系にて放映中の昼ドラマ。雑なリストですんません。『正しい恋愛のススメ』は、ただいま中盤(20/30話)。物語はドラマチックに盛り上がっているところ。そして、本日より『デザイナー』が始まった。各30分を連続して2本。原作はどちらも一条ゆかり氏で。と、いうことは。恋と愛のみで突っ走る1時間ということだ。濃ゆいっ。

少女漫画を知って読み始めたときに、最初に認識したのが一条氏で。紙面に展開される壮絶な恋愛に、毎月(←月刊誌)めまいを覚えてた(←このころから軟弱)。大人になったころ、久しぶりに作品に触れて。変わらず至上の恋愛を描き続けていらっしゃることに、心の底から感服した。変わらずめまいもしたなぁ(笑)。

ドラマ自体には、時折「お~い・・・」と声をかけたくなることもあるけども。ハマれば、まぁまぁ気にならなくなってくるもので。現在。出かける日は録画を忘れずに、で視聴中。ただ、『デザイナー』は読んだはずなんだけど記憶になくて。でも『正しい恋愛のススメ』の最終回までは、セットでお付き合いするつもりでいる。

偶然の音楽

2005-10-03 01:58:17 | 演劇:予告編
『偶然の音楽』 The Music of Chance
劇場:世田谷パブリックシアター
期間:2005/10/31 ~ 11/20
原作:ポール・オースター
翻訳:柴田元幸
構成/台本/演出:白井晃
出演:仲村トオル,小栗旬,大森博史,小宮孝泰,三上市朗 他


・・・やがていつの日か何もかもにほとほとうんざりして
彼はたった一枚のカードの偶然の出方にすべてを賭ける・・・


此処(ここ)を捨てて、何処(どこ)かに行きたい気持ちには。誰だって一度や二度は、なったことがあると思う。ある日、遺産がころがりこんできたら。なんて考えたことも、あるんじゃないだろうか。これは、そんな夢が現実になった男の物語。
車を購入し、アメリカ全土を走り続ける。ギャンブラーと出会う。大きな賭けにでる。加速し続ける、得体の知れない救いのない物語(←私見)。

2001年には、同氏の『ムーン・パレス』も舞台化されたようで(←ごめん、ノーチェック)。ならば、好評を受けての第2弾ということだろう。そして、どちらかといえば。今作の方が、いかにも白井氏好みであるとは思う。そして、それは。自身の好みとは大きくかけ離れているわけだが。このところ精神的に緩んでいるので、打撃をもらうのに丁度いいかなと思う。

無気力な仲村氏。ギャンブラーな小栗氏。つるむふたり。どれひとつイメージがつかめていないけど。。とりあえず、お目当ては小栗くんで。来年には『間違いの喜劇』をもって、大阪にも来てくれる。これは、かなり楽しみに待っている(←この舞台については、また後日)。

来年の手帳

2005-10-01 23:57:52 | なんでもないこと
はやくも、2006年の手帳が発売されている。
手帳には移行期間というものがつくってあって。それは一年間の前後に、ひと月程度ではなかったかと記憶していたが。早い発売にあわせて、ちゃんと10月から使用できるようになっているものも多いことに気付いた。

かなり不規則な生活をしているので、日常に手帳は必須(←単に記憶力が足りないだけかも・・・)。昨年は、なんだかんだで購入が遅かった。探し始めるのも遅く、そうなると、お気に入りどころか選択肢が減ってくる。そこへきて、他人からのアドバイスなどもあり。年も明けようというころに、かなり妥協するかたちで入手した。・・・ら、大失敗!

気に染まない手帳が、こんなに使いづらいとは思いもしなかった。慣れるかと思いきや、とうとう最後まで違和感から解放されなくて、ストレスまで感じてたなぁ。なので今年は、新しい教訓のもと。デザイン一切度外視(←これ、寂しいーっ)、実用のみで早々に買い込み終了。さっさとスケジュールの書き写しもすませ、明日から新しい手帳で動くことに。

あー、すっきり! 来年がいい年になりますように(←気が早すぎます)。