持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

むかしがたり

2005-12-06 01:16:21 | 演劇:いろいろ
先ほど、ゲキ×シネ『SHIROH』の感想をようやくUPしました。ほんとは、11月の最終なので、『ボレロ』の前なのですが。ま、この位置でもいいかと(←あばうと)。いつもの感覚だと、2回連載くらいの勢いなのですが。時間経過しているということもあり、一気に。
遅いわ、まとまらないわ、長いわで申し訳ない。
なんかね、『吉原御免状』のときにも思ったのですが(←結局、全部書かなかったし)。劇団☆新感線のことは、どうやら好き過ぎてダメダメみたい。

ちなみに、初観劇は1988年の『宇宙防衛軍ヒデマロ3』。衝撃の演目でございました(笑)。がっつりはまったのは、1989年の『仮名絵本西遊記』。イノウエさんもフルタくんも、細くって(←そこか?)。大阪の街中でフツーに生活されていたので、フツーにすれ違ってました。
劇場(扇町ミュージアム・スクエア)ときたら、ほんっとに狭くって。椅子はなく、お座布団に座った横を出ハケするものだから。真横に太ももとか見えました。その後。あれよあれよという間に、お座布団のスペースが狭くなり(←つめつめに座るため)。椅子席になり、劇場規模がでかくなり。ファンクラブに属していてさえ、チケットがとれなくなっていき。
まぁ、長くおつきあいしてきたものだなと思います。でもね。当時は、転機の作品:『阿修羅城の瞳』を観ていないなんて、と言われた「新しい」ファンだったんだよ。

はじめて、潮時なのかな? と思ったのは。お染ちゃんが加わったときでした。歌舞伎は、「それはそれ」で観ていただけに。異文化交流になじめない気がしたのかな。でも、今では『吉原御免状』で、彼の名前(松本錦升)を見つけて喜ぶほど好きだしね。
そういえば、『吉原~』も変わり目の作品ですね。先月、ちょっと寂しくなったのは事実です。でも、きっちりジャンルを確立していく彼らのことが好きなのも事実。だから、たぶんずっと好きでいることでしょう。基本姿勢は、中島かずきさん(←作家)万歳で。最近とみに、岡崎司くん(←音楽)万歳で。あ、原田保さん(←照明)も万歳。・・・ほら、好きすぎる(笑)。

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