持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

ゲキ×シネ鑑賞

2005-05-25 00:48:58 | 演劇:いろいろ
劇団☆新感線の『髑髏城の七人~アオドクロ』を観てきた。今日は、まともなことが書けそうにないので。ちゃんとしたヘッダーはパス。
これ、舞台芝居としては東京公演しかなく。本日(もう昨日だけど)は映画館上映を鑑賞。『ゲキ×シネ』ってDVDの映画館サイズだよね、なんて出かけたら。とんでもない! 劇団☆新感線といえば、なんといっても音の迫力。音がホンモノに近いから(パンフレットに5.1chサラウンドって書いてある←シロウト)、そりゃあテンションも上がる。脇から足音が聞こえると、花道から役者さんが出てきたのかと、一瞬本気で思う。

もともと。主役の「玉ころがしの捨之介」は、中島さんの脚本段階から無類にかっこいい。そこにいのうえさんが、反則技やろってくらいかっこいい演出をする。笑いに走らずにいられない(思い込み?)、新感線が。この捨之介だけには、絶対それを許さない。あげく、ほっといてもかっこいい市川染五郎が演じるとなれば。ありえないくらいかっこいい捨之介ができあがる。新感線の古田新太の捨之介は。それはもう、気が遠くなるほどかっこいい(←本気)というところはゆるがない(←重ねて言うが本気)。
で、鈴木杏ちゃんの演じる狭霧は、かつてないほど可愛かった。いや、言いなおす。狭霧を演じる杏ちゃんが、もうもうもう(牛といわれてもいい)。かわいぃて、かわいぃて(えろおやじといわれてもいい)。ちゃんと舞台で見ていたら、きっと腰砕け状態に惚れてる。

劇場では。バズーカ砲みたいな(@お染さま)カメラが彼らをとらえているらしいが。大画面のアップに堪えるわこのふたり(溜息)。観終わって。ふたりのファンの人を、心底羨んだ。たぶんファンの人たちには全然違う感想があると思うけど。それは長く見守ってきたゆえの、好きなゆえの。そういう感想があると思うけど。とてもとても羨ましく思った。だって二人とも。全部、すっげーかっこよくて。めちゃくちゃかわいいんだよ?

うーん。とっちらかってるな。というより。かっこいいとかわいいしか言ってねぇ。。

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