持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

髑髏城の七人~アオドクロ 1/2

2005-06-06 03:09:21 | 映画
ゲキ×シネ 劇団☆新感線 『髑髏城の七人 "AO-DOKURO" 』
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:市川染五郎,鈴木杏,高田聖子,三宅弘城,粟根まこと,ラサール石井 他


前回は大阪ブルクにて。本日はMOVIX京都にて(←病み上がりでもこういう遠出はする)。休日ということもあり、親子連れもあり。お子様って、お茶の間感覚だよね。始終お菓子の匂いと音の聞こえる鑑賞を体験させていただきました。いいけど。2回目だから。。

2回目を実現することになった一番の要因は。映画ファンと観てみたいと思ったことが大きい。前回は。左隣が、あきらかな染さまファンのおばさま方で。かっこいいわぁ、に終始していた(←とても正しい見方)。右隣が、あきらかな映画ファンで。もれ聞こえる会話からは、なんだか大きなクエスチョンマークが発生しているのが見えるようだった。誘いをかけたのは、話題作ならジャンルを問わずひととおりは観るという人。おもしろい形態の映画があるよ、で乗ってくれた。
結果。受けは良かった。びっくりするくらい。とても気になると思っていた点。大写しになることによる舞台衣装や物品のアラだとか、舞台メイクの派手さだとか。別に気にならなかったという感想には驚いた。もちろん、これは個人の間口の広さによるのかもしれないけれど。

きっと。あらゆる方向から撮っている高性能なカメラ。スピード感のあるスイッチング。そういう映像機材や編集技術が、映画として受け入れ可にしているのだと思う。そして、それらは劇団☆新幹線の良さをしっかりと伝えることにも成功しているのだと思う。
でも、総括感想の。「2000円で舞台が見れるのはお得やなぁ」には。ほんの少し引っかかったけどね。でも。「今度、新感線へ行くときは誘ってや」には。「おっけー」と答えながら、心の中で「よっしゃ!」とガッツポーズを決めたんだけどね。

この記事、ゆるーく 5/29:ゲキ×シネ考と、うっすーく 5/25:ゲキ×シネ鑑賞とつながっています。そして。内容の感想を一切書いていないので(汗)、たぶん明日に続けます。

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