「闇の子供たち」文庫本・・・古賀さん、コメントを有難うございます！

　昨日、このブログにコメントを頂きました。→そのコメントはこちらから！

　3日前から読み始めた「闇の子供たち」。ここ数日、かなりブルーです。

以前のブログの本編で、『原作もあるようですので読んでみられては？』と、書いておりました。
でも、、、読み始めて言っておかなくては・・・と思ったので本編で、70ページ程読んでの感想を書いておきたいと思います。

　映画でも気分がかんなり落ち込みましたが、この文庫本を読んでいると、それを超越して気分が悪くなってきてしまいます。吐きたくなります。こんな事を言うと、読もうと思ってある古賀さんに水を挿してしまうかもと思ったのですが、かなり覚悟されて読み始められた方が良いかと思います。
　これが現実・・・！？拒否したくなります。確かに。目を反らしたくなります。だけど、吐き気をかみ殺して読んでいます。子どもたちの痛みを知らないといけない。。。大人である事の罪悪感を感じなくてはならない。

　ブログなどでもこの映画をご紹介してきました。行く先々で、この映画のお話をしておりましたら、どんな感想を持ったのか、意見を言い合いたいよね、、、とおっしゃって下さる方が、どんどん出てきています。この機会に、この映画や原作から感じ取ったことを共有する時間を持ちたいと思っています。まだ
　私は、この作品と出遭って、どうして国際協力の方向に自分が進もうと思っていたのかをはっきりと思い出してきています。情けない話ですが、自分の周辺の情報や状況に安住していた自分が居たのです。
　私がここに居るからこそ出来ること、需要のあるこの状況を変えられるのは、「日本人」である私であるし、「日本」に居なくっちゃ出来ないことがある。
世界中の子どもたちが泣いているのに、、、
ということで、呼びかけて「国際協力って」とか「タイって」とか「貧困って」「人権って」などなど、、、話をする機会を作りたいと思います。
福岡のびおとーぷでもされてあったと思うのですが、久留米でもさせて頂きたいと思っていますので、是非お越し下さい！！福岡でどんな話が出たのかもお聞かせ頂けると幸いです。

１０月６日（月）１９時～＠久留米市市民活動サポートセンターにてです。
是非、お越し下さい。ベトナム茶またはベトナムコーヒーを入れてお待ちしております！！