NPO法人久留米地球市民ボランティアの会(KOVC) ・ こぶし

身近に出来る国際協力や環境問題に取り組んでいます。お問合せはkovc2004@hotmail.comまでどうぞ!

【考える】8月15日、天気予報と終戦。

2007年08月15日 | スタッフのひとり言(あっこ)
 今日は、全国的な晴れ!!!
とにかく暑かった。
なんと、41度を廻った県(群馬)があったそうで、、、びっくりだ。
ということを、天気予報で知った。

この天気予報、空白の期間があった。
1941年から1945年の4年間は、天気予報は軍事秘密として伝えられなかったのだとか。
台風の予報でさえも、伝えられず、知らなかった国民は被害をもろに喰らってしまったという。広島の原爆投下の数日後の台風は、その一つ。
放射線を浴びた町の中を、台風が通り抜けて行ったことで、海に押し出して行ったのだとか。
それによって、被害にあった多くの方々の事も忘れてはならない。

天気予報が見れるということ、これは平和のシンボル。

1945年の8月15日。
戦争は事実上、日本の敗戦によって幕を閉じた。
しかしながら、その後遺症は62年経った今も、残っている。
人々の心に、人生に、夢に。。。

祖母の肌を撫でながら、そして祖父のお墓に水をかけながら、
62年前を思い起こしていた。

今日は、日本の敗戦日。

忘れられない、忘れてはならない、平和を踏み出す第一日目なのだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。