NPO法人久留米地球市民ボランティアの会(KOVC) ・ こぶし

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12月1日 世界エイズデー

2006年12月01日 | スタッフのひとり言(ごくみ)
今日は、世界エイズデーです。レッドリボンをつけませんか?
以下、エイズ予防ネットhttp://api-net.jfap.or.jp/からの抜粋

“レッドリボン(赤いリボン)”は、もともとヨーロッパに古くから伝承される風習のひとつで、病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。

 この“レッドリボン”がエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題となってきた1980年代の終わり頃でした。このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティスト達にもエイズが広がり、エイズに倒れて死んでいくアーティスト達が増えていきました。

 そうした仲間達にたいする追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すために“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まりました。

 この運動は、その考えに共感した人々によって国境を越えた世界的な運動として発展し、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも採用されています。レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージです。

 このレッドリボンの意味を知り、レッドリボンを身につけることによって、エイズをみんなで考えましょう。


【ごくみ】