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Kyara's Style

日々のつれづれ
      
           思いのままに・・・

街中でのハグ

2009-12-25 15:09:02 | 韓国
とうとう雨になった午後・・・

PCの中の写真を整理していたら、
秋にソウルに行ったときに撮った写真の中、
楽しいものを見つけた!

街角に男女5人が立ち、「ハグしましょう~」と書かれた
プラカードを掲げていた。
もちろん「無料」よ。

テレビ局が撮影する中、
次々にお好みの相手とハグをしてゆく・・・。

一番右端のピンクの男の子、
とってもイケ面!(みんなピンクなんだけど・・・

女の子は可愛いし、

左の男の子は優しそうでおおらかそう~。



下画像の彼女↓は、右のイケ面目指して一直線。

               


               


               


わき目も降らず、お見事。




私はイケ面よりも、
ゆったり~した左の彼が好みかな?

中には恥ずかしがって、
女の子が女の子とハグする人も居たが、
大衆の見守る中、カメラのレンズの前
堂々と好みの相手とハグする人々。



他国で知らない人ばかりとはいえ、
フリーハグに躊躇ったおばさんは・・・・ハイ!私です。

オーダー届きました!

2009-11-16 13:25:10 | 韓国
7月末から8月始めのソウル旅で
靴をオーダーしていた。

真夏の暑さから、ヒーターがいるように寒くなった頃
その靴は、はるばるソウルから届いた。








イテウォン(梨泰院)には、アメリカ軍の広大な基地があり、
革製品でも有名な所だ。

街に降り立つと、韓国とは思えない多国籍の人種が行き来している街。
慣れないと、チョッピリ怖い雰囲気もあるけど、
それはそれで、面白い街でもある。
しかし・・・夜遅くは歩くのは危険らしい。←聞いた話。


その街で、サンダルが欲しくて
サイズや型を測ってもらい、サンダルをオーダーした。
デザインは「クロエ」にそっくりに!!

好きなデザインの写真や切抜きがあると
そのデザインでヒールの形や高さや、
皮の色や種類まで好きなようにオーダーできる。

私のサンダル、クロエデザインのこれ↓



どう~~なかなかいい出来でしょう。


季節的に今は履けないけど、
来年の春からはこれを履くんだぁ~。


オーダーなんていうと、高い!!と連想しがちだけど、
ここソウルでは格安。

本物のクロエのサンダルは、7~8万だけど、
私のこの「クロエ似のサンダル」だって1万円ほどだし。
すごくお得な買い物をした気分。


箱の中には、おまけの「韓国のり」まで入っていた。
ごちそうさま、 わるいね~。




でもすっかりオーダーしたことを、忘れていた私。
突然の小包は、プレゼントをもらった気分になる。
バンザァ~~イ \(^ ^)/

ソウルにお別れの日

2009-09-30 15:42:20 | 韓国
今回、10足で \270という
格安な靴下を地下商店街で購入したが
その靴下がこれ↓

     

母のディサービス用と
友人への配り物。


それと、ソウルなら街中で市場で何処ででも売っている
ナンチャッテ靴下。
こちらは11足 ¥750の高級品
「私は靴下屋のおばちゃんか」と思うほど、
スーツケースの中は靴下だらけだった今回、


          



どちらもほとんどを配った後で、
残り少ない商品を撮影してみた。



さてと、ソウルともいよいよお別れが近づいてきた。

最後は大好きなカフェをご紹介しよう。


明洞の騒がしい街中の、チョット小路に入ったところ、
何気なく通りすぎてしまいそうなところにあるカフェ。
道からだと見上げるような急な階段が伸びている。

     

しかし、実際に上がってみると
足に優しい木の階段は、思ったより登りやすい。
ドアを開けると又階段が続き、
2枚目のドアの向こうが店内になる。

    「オソオソプシオ~」
・・と非常に丁寧な出迎えを受け、ひとまず窓辺の席へ。

このカフェは、メゾネット形式になっており、
二階席はフカフカの応接セットで寛げるのだ。
私は窓辺の木の椅子に座ったが、
とてもゆっくりした雰囲気の大好きな場所。

     



この日も残者が厳しく、
オーダーは、ヨーグルトパッピンス。

カキ氷の上に小豆、その上にヨーグルトソフトがのり
フルーツのトッピングがされている。

        



もう一つはキャラメルマキアート。
こちらは葉っぱとハートがアートされてて可愛い~~

     
      


食べて、飲んで、歩いて
今回も時間一杯楽しんだ旅だった。 

今はまだ次回の予定はないけれど、
その内禁断症状が出始めるかもしれない・・・
でも・・でも・・しばらくは大人しくしていようと思っている。 

ソウルで。。チムジルバン

2009-09-25 14:42:39 | 韓国
まったり~過ごしたい時は・・・

チムジルバン(低温サウナ)がお薦め。




今回5度目のチムジルバン。
こんなアジアンチックな入り口を入ると
受付カウンターがある。
午後8時までの入場ならW1000(¥750)

入場料と引き換えに、室内着とタオル2本、
入場も靴箱も、ロッカーも、館内での飲食・遊び・マッサージ
すべてこれがあればO・Kというバーコードキィーを渡され入館。



こんな妖しい入り口を通り
3階のロッカーで洋服から室内着に着替える。

様々な種類のサウナやお風呂、売店・食堂などがある。

コチラに詳しく

室内着に着替えたら、まずは1階に降り、
45度の低温サウナから・・・
その後、序々に温度を上げながらゴロゴロ~~
まるで私たち、オーブンの中のマグロのようだ。






程よくあぶられた後、
ヒーリングゾーンやヒノキ森林浴ルームで、寝転がりながら
友とおしゃべりをして過ごす。
時間がゆっくり~流れていく。
流れていた汗も収まった頃、

黄金の王座で、記念撮影。
頭も体もタラタラ・・汗まみれ、とてもお見せできる状況に無いけど、

じゃ~ん!! 本日の特別サービス
     チョットダケヨォ~

             
             



ホ・ホントウは、ヘヤースタイルももう少しましなんだけど、
サウナの汗と、ゴロゴロ寝転び寛ぎすぎて、
ドロドロ状態なんです・・・←必死の言い訳


それより、こんなお見苦しい画像をお見せして
犯罪にならないか・・・・不安。


本日(26日)正気に戻った私。
だから、本日(26日)削除しました。
ホッ



時間は少しづつ過ぎ、小腹がすく時間に。
館内のシクタン(食堂)で軽く食事をしよう。



夜も遅いせいか、空いててラッキー~

床にペッタリ座って、こんなのを食べました↓



この後、お風呂に入り、
黒いブラとショーツのアジュンマから
あかすりをしてもらい、
ツルン ツルンになってホテルに帰ったのは・・・深夜であった。


やぁ~!お前来たのか

2009-09-23 19:44:22 | 韓国
仁寺洞に出来た面白い喫茶店。
昔懐かしい「汽車内」の再現。

まずは入り口から信号がつき、線路が引かれている。




店内も線路がひかれ、頭の上には電線にツバメが二羽止まっている。




椅子には、昔の列車の座席がそのまま使われ、
網棚には皮のトランクまで・・・心憎い演出に
昔?を思い出し、「うん!いい!


壁にはたくさんの落書きが・・・
私もペンを出し、参加した。
次回いつ来れるか判らないけど、
私のサイン、残っていますように。

この中に、私が書いたサインがあるよ~。



さて、歩いて暑かったので冷たい飲み物をオーダー。


フィンガーボールほどもある器で運ばれてきた。
顔が洗えるほどでっかい
あまりの迫力に、二人とも・・・可笑しくて笑ったわ。




名前は、 オー・チャネワンヌンガ(やぁ~お前きたのか)

ハイ!来たけど。。。なにか

クォン・サンウシーと、ペ・ヨンジュンシーと

2009-09-22 11:00:03 | 韓国
1年前、明洞にオープンしたクォン・サンウシーのお店 TEA.US。
AM8時からモーニングを食べに行った。

2階にあるお店に行くには、
サンウシーの特大写真のある階段を上がってゆくことになる。
踊り場にはカップを手に巨大なサンウシー。
サンウシーファンにはたまらないわねぇ~(私は違う)

 

清潔で広い店内




日本人が2組ほど。
サンドイッチとタルトを選んで~



友人と半分っこしながら食べたけど
どちらも美味しい!!

洗面所もチェック!

新しいだけあって、清潔で広い~!





変わって
お馴染み、ペ・ヨンジュンシーのプロデュース「Tea Loft」

12階のフロアから、こんなガラス張りの専用エレベーターで14階に上がると、
空が近くなったような気分

 

ジモティー達で満席だった。
今回オーダーしたのは、手作り柚子シャーベット。




ほら! 美味しそう~
本当に美味しかった!!


洗面所は、こんな風




新しいクォン・サンウシーのお店と違って
出来てから数年たつので、少々狭いかな?

雰囲気もお味も満足のTEAタイムでした。


秋のソウル 1

2009-09-19 14:46:19 | 韓国
快晴の秋の空を見上げながら福岡空港へ向かう。
荷物は重いが、心は快晴!!

     

空港で手続きを済ませ、
すでに心はソウルに・・・。

今回も定宿に荷物を放り込み、
向かうは狎鸚亭。
地下鉄を出ると、バスで清潭へ。
ずぅーーと続く、街路樹のマロニエの緑が濃くなっている。
やがて葉を落とし、歩道を黄金色に染める日も近いことだろう。


 


この通りは、俗に「ブランド通り」と呼ばれている。
ヴィトンを始め、アルマーニ・グッチ・ディオール・プラダ・ジルサンダー
等、たくさんのブランド店が軒を並べている。
日本で言うと、青山のようかしら?

走ってる車は高級車。
ハイソな街である。
今回、フェラーリの四駆を見かけた。
さり気なくついた、フェラーリのマークがカッコイイ~~!!

夕飯、
こんな階段を下りたところにある、チョットおしゃれな「麦ご飯専門店」

 


久しぶりの麦たっぷり~の麦ご飯、美味しかった!
たくさんのバンチャ(副菜)が並べられても 7500ウォン(530円)

看板左上の「ポリパ」がそう。
写真のセットでこのお値段。

 

帰り際、
隣のテーブルのおじさんから名刺を頂いた。
どうも国際ロータリーの方らしい。

これって・・・・ナンパか?? 

ナイ ナイ ナイ・・・?

いい女(あくまでも自称ですから・・)二人のソウルの夜
初日はまぁ~こんなもん?かな。

今年3度目のソウル

2009-09-13 13:54:32 | 韓国



秋の風がふいて
街がコスモス色に変わろうとしている時
私・・明日から4~5日ソウルに行ってきます。


今度の旅のテーマは、これと言って無いけれど、
5年前一緒に行った友人は、「行きたい!行きたい!」と言いながら
それ以降1度も行っていないようだし、
彼女のナビをしながら、目で・舌で・喉で?秋を楽しんできます。

これからスーツケースに荷物をまとめて

   タニョ オルケヨ~ (行ってきます



ソウルを離れる日

2009-08-25 13:26:11 | 韓国
今朝、窓から「スゥ~~」と入ってきたのは
清らかな秋の空気。
短い夏が、あの向こうで待ってる秋にバトンタッチしたのかしら?

でも、3~4日だけの「非常勤」だとの声もあるけど。

さていよいよ名残惜しいソウルの旅の終わり。
よくぞここまで引っ張ってきた事、
お付き合いくださって有難うございます。



「ソウルっ子のおやつ」と言われている胡桃饅頭。
いまやメジャーになり、明洞の目抜き通りで売られているけど、
観光客目当てで   高い! 高すぎる。
本来は、子供がお小遣いで買っていたもの。

私は、安くて、甘さ控えめの家族経営の小さなお店に出向く。
お店の奥で、アジョシ(おじさん)が1個・1個焼いている。
焼きたてのアツアツを、試食としてお皿に入れ出してくれる。

ふんわり~とした皮に包まれた甘さ控えめの餡。
餡にくるまれた胡桃の塊。



大切に柔らかな紙で包まれている。


ホテルに戻り、空港リムジンで仁川空港へ向かう。
早めに着いた空港で、ソウル最後の食事をしよう。

今回は「プルコギ定食」
沢山のバンチャ(副菜)と盛りのいい牛肉(プルコギ)



やはり多すぎて、私の胃袋に入りきれない! 無理!
ご飯はほとんど手付かず・・・。



お腹ごなしにDFをウロウロしながら、
いつものメイク用品のお買い物。

ゲランのパウダーとボビーブラウンの口紅2本。←これはとってもお気に入りなの。



円高でお安く買えるのは、とても嬉しい~!



空港内を楽しむために、早めの出国をしたせいか
搭乗待合所ははまだ人影もまばらだ。




飛び立つ飛行機から、バスで走った高速道路を見下ろすと
仁川空港が、海の中に作られた空港だと言うことがはっきり解かる。




今回もたくさんの思い出を抱えて、旅を終えることが出来た。
毎回思うけど、満足感でいっぱいの旅の締めくくり。

さようならソウル、
又9月に逢えるその時まで。

ソウルでのお別れ・・・

2009-08-23 12:22:21 | 韓国
さてさて・・・
記憶があるうちに、ソウルの思い出を。

朝、向かうはいつもの明洞聖堂。
前回素敵なシスターと出逢った所。
  
ここ
 





階段を上がったところ、守衛さんが居る建物付近で
お土産の紙袋を提げた、日本人観光客がかたまっている。
   「何してるのかしら? 」

その側を通り抜け、大聖堂の入り口へ・・。
右側の入り口は、通路をセメントで塗る作業が行われていた。
では~ということで、左側から入るとする。




中は、前の方に20人くらいのマリアベールをつけた人々が・・・。
神父様の、低く厳かな祈りの声が、マイクを通して耳に優しい。

そのうち、一人づつ前に進みキャンドルに点火しだした。

   「えっ!私たちも??  私たちはいいよね~ パス

賛美歌を歌い、静かに進行されるミサ。

?????何だかいつもと違う!  変よ??


あぁ~~ナントいうことか、
我々は「お葬式」に参列していたのだった。

中央通路を、3名の神父様を先頭に
遺影を抱いた男性、その後に棺。
神父様5名、ご家族と進んでくる。

椅子から立ち上がり、合掌しながら遺影のご婦人を拝見した。
品のいいお婆様。

お顔を拝見しているうちに、父や母と重なり
涙が止まらなくなった・・・。

目の前を棺が通る。
泣きながら深く頭を下げる私に、ご家族の方が頭を下げながら通りすぎた。

見も知らぬ観光客に、葬儀の列席を認めてくださった教会とご親族。

今も、あのやさしい写真のご婦人を思い出しながら・・・。

またも明洞聖堂は、感動を与えてくれた。