Feel in my bones

心と身体のこと、自己啓発本についてとつぶやきを。

10月26日(土)のつぶやき その1

2013-10-27 01:07:28 | 雑記

私は本放送のオバQを見ているし、ウメボシ殿下もパーマンも見ている。パーマンは友達の間でも人気だった。しかし実は、オバQの大ヒットの後で行き詰まりを感じていた時期の作品だと知って驚いた。


ミノタウロスの皿も同時代ではないが読んだ。これが「自分が本当にやりたかったこと」を思い出すきっかけになった作品だったというのも驚いた。


私は小学館の学年誌と学研の科学と学習だけは買ってもらえたので、この3冊は毎月貪るように読んだ。今の自分の教養の基礎になる部分がかなりこれらの雑誌に拠っている気がする。

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その小学館の学年誌に連載が始まったのがドラえもんだった。二年生から始まって五年生まで続いた。該当学年外の連載のときもあったが、他の学年の人にみせてもらったりした。


五年の時だったと思うが、ドラえもんは最終回を迎えた。その最終回がプロフェッショナルで取り上げられていて思い出して少しうるっときた。


面白くてとてもすきだったけど、終わるのは仕方ないと思っていたのに、単行本発売後に爆発的に人気が出た時には白けてしまった。


学年誌には一年の時に始まったサザエさんや不思議なメルモとかの連載もあった。いま考えると、学年誌の黄金時代だったのではないか。学研の学習にも裸足のゲン以前の中沢啓治が青木昆陽やらギリシャ神話やらの学習マンガを描いていた。学年雑誌に高い啓蒙能力があったのだ。私はその恩恵を受けた。


ドラえもんはその後サザエさんとならんで国民的大ヒットマンガになったが、初期のマンガ好きの小学生しか知らない時代が一番すきだった。


藤子・F・不二雄は62歳で亡くなった。私はあと11年しかない。まあもうモーツァルトもプーシキンも、それどころか織田信長の年まで過ぎてしまっているが。


彼が倒れたのは、自宅のデスクに向かっていたときだったという。机の上に突っ伏して、そのまま。机上には、新しい映画のネームが完成して置かれていたという。死ぬまでラッパを離さなかったわけだ。


ドラえもんで一番覚えているのは、フニャコフニャオというマンガ家のライオン仮面だったかな、というマンガが面白くて、のび太とドラえもんがその続きはどうなるか聞きに行ったら、マンガ家本人が先を考えていなくてすごくこまっていた、という話。


ネタバレになるからその先は自粛するが、タイムマシンパラドックスの落ちになっていて、子供心にすごく印象にのこった。


ドラえもんは自分たちだけのものだった、なんてもうとても言えないわけだけど、そう思っていられた時代があったなんて何て贅沢だったんだろうと初めておもった。あの頃、ドラえもんを知っていたのは、「自分たち」だけだったのだから。

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私がドラえもんについてこんなに語るとは。


わたしの今日の運勢です 恋愛運 ★★☆☆☆ 金運 ★★☆☆☆ 健康運 ★★☆☆☆ 仕事運 ★★★★★ いろいろギクシャク。でも思い悩む必要もなし!寝れば忘れるのだw睡眠大事。
 ラッキーアイテム 『紅茶』→uranaitter.com


@kuta2koo ご覧になりましたか。(笑)あのオチが私は好きで、しばらくああいうオチになるお話をいろいろ空想したりした記憶があります。今更言うのも何ですが、ドラえもん、面白かったですね。(笑)


です(2)小松純也さんは、NHKの有吉伸人さん(@nobip14 )と京都大学の「卒塔婆小町」で先輩後輩の関係。ダウンタウンや、タモリさんなどと、多くの伝説番組をつくってきた。その小松さんがスタジオでいわゆる「スタッフ笑い」を率先してやっていらっしゃるのを見て、そのことを考えた。

kous37(Kosuke Hotta)さんがリツイート | 13 RT

です(4)laugh trackが効果的であるということは、つまり、「笑い」が社会的な事象であることを示す。他の人が笑っていると、つい、つられて笑ってしまう。共同現象としての笑い。その後、laugh trackが映像界に広がって、テレビのいわば標準的な技法になったのは周知の通り。

kous37(Kosuke Hotta)さんがリツイート | 17 RT

スタッフ笑いというのか。笑いが社会的現象、なるほど。それにシニカルな姿勢を取るということは、その社会から距離を取るという姿勢を示すということなのだ。


トルコの外交をみていると、実に、タフだな。散々EUに侮辱されても、きちんとロジカルに交渉を進めているのはトルコ側。かつては、アルメニア問題やクルド問題で、しばしば袋叩きにあってきたが、実質的前進で解消しつつある。

kous37(Kosuke Hotta)さんがリツイート | 15 RT

トルコは欲しいものがはっきりしているからなあ。


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