iPS細胞虚報事件で森口何某氏の人生が破綻しているが、こういう行動の帰結は大変重大なものとなる。一昔前、旧石器捏造事件を起こした藤村何某という人がいた。一時は「神の手」とまで呼ばれ日本における前・中期旧石器時代の発見者として考古学会の寵児となったが、事件発覚後どうなったと思うか。
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彼は精神的な病にかかって入院してしまい、捏造を続けた自責の念からか(旧石器をインチキのため埋めた)右人差し指・中指を自ら切断し、現在は精神疾患により遺跡捏造の過去の記憶はないという零落の日々を送っているそうだ。もちろん、日本の考古学史に残る汚点というレッテルは生涯消えないのだ。
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旧石器捏造の場合、学会や遺跡のある地元に「前・中期旧石器時代があったとすれば、観光促進になる」などの不純な動機もあり、捏造の可能性を薄々察しながらも見逃したという構造的要因があった。iPS事件は直ぐの発覚で社会的影響は限定的だが、しかし森口何某の研究者人生はこれで破綻である。
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#ブログ書きました 「イギリスにはよく行かれるんですか」 honsagashi.net/bones/2012/10/… "Feel in my bones"