Feel in my bones

心と身体のこと、自己啓発本についてとつぶやきを。

雪かきの一日と『あぶさん』最終話

2014-02-16 18:46:23 | 雑記
【雪かきの一日と『あぶさん』最終話】

とりあえずブログを書こうと書き始めてからなかなか書けなかった。今思ってみると、朝から雪かき以外のことをしていないし、雪かき以外のことを考えてなかったからだろう。

山梨県は大変なことになっている(群馬や埼玉県の秩父もそうだが)ようだが、私のいる長野県でもかなりの降りで、今日は雪かきに忙殺されたと言っていいだろう。家の周りをかき、駐車場をかき。駐車場は道から車庫までそれなりのぼりの道になっていて、いつも結構大変ではあるのだけど、今日は積雪の量が違うから普段の比ではなかった。

普段がせいぜい2~30センチの積雪であるのに対して、今日は膝くらいまであったから、雪を置く場所もなかなか確保できない。ということは遠距離を運ばなければならないわけで、普段の雪かきとはレベルが違う感じだった。しかし、こういうことはなかなか描写が難しく、どうしても通り一遍の表現になってしまう。ああそうか、だからあまり上手く表現できなくて、それがストレスになって書けなかったんだな。

とにかく、簡単に言えば、ものすごく大変だった。

普段の雪かきでも結構大変だし、昔ならかなり腰を痛めたところだと思うのだけど、最近は夏からずっと草刈りをしていることもあるのか、身体の使い方が改善されているし、また腕の筋肉がついたり腰が安定したりもしているのだと思う。こういうものはやはり、普段から身体を使っていないと、使い方が上手く行かない。

そういうわけで今のところこれと言って痛いとか故障とか言うことはないのだが、しかしとにかく体力を消費したことだけは確かで、それは凄く運動になった。

親戚の人が融雪剤の塩化カルシウムを届けてくれたのもありがたかった。なかなか融けない氷のようなところに塩カルを撒いておくと割合時間が経たないうちに緩くなって、かきとりやすくなる。

まあいろいろと、今回は勉強にもなった。やはり実際にこういう機会がないと、経験値としてあがっていかないんだなと思う。

中央本線はずっと運休したままで、普通電車も高尾と長野県の茅野の間で止まっている。駅に行って聞くと、茅野と松本の間では普通電車が一応動いていて、そこから長野行きも出ているようだったけど、朝の時点で駅まで行って掲示されている臨時の時刻表に載っていたのは上下10本ずつだけだった。長野から東京行きの新幹線は一応動いてはいるが、70分遅れというような状況で、どんなに早くついても5時間はかかりそうな感じだった。先週はやはり私が乗っていた特急が相当遅延して、2時間半以上遅れて5時間くらいはかかったのだが、特急に乗ったままの5時間と普通電車のそれとは条件が全然違う。体力的にも厳しいので、今日動くことはとりあえずやめにした。明日の状況を見てまた考えようと思う。

ということでくさくさした気分を抱えてずっと部屋で身体を休めていたのだが、少しは気分を変えたいと思い、車で出かけた。朝、町の様子を見に行ったときは道路もぼこぼこ(車に踏み固められたところが固くなって出っ張り、そうでないところは取り去られていたりして)だしハンドルを取られて蛇行したりと言う状態で4WDでも怖かったのだが、だいぶ雪かきも進んでいるだろうと思って外に出てみた。やはり裏道は雪が残っているところが多かったが、国道や主要な県道はかなり除雪が進んでいて、思ったよりスムーズにツタヤに行けた。

茶柱倶楽部 5 (芳文社コミックス)
青木幸子
芳文社


行ってみるとツタヤの駐車場はほぼ満車状態で、全く娯楽の少ない地方だなと思う。ここのツタヤはレンタルだけでなく書籍やマンガも売っているのだが、もちろん代官山や函館のようなおしゃれな書店ではない。ロードサイドの中規模の新刊書中心の書店だ。昨日が発売日だった青木幸子『茶柱倶楽部』5巻を昨日は買いにいく暇がなかったので、ちゃんと届いているかはいまいち不安だったが、行ってみたらあったので嬉しかった。

そのあと少し足を伸ばして自然派のスーパーまで行ってみたが、ここも車がいっぱいで、買い物をするのはやめて駐車場を抜けて帰ってきた。帰りは国道の方に出て、交差点のところにあるセブンイレブンによる。近い方のセブンは除雪がかなりしっかりなされていたが、ここのセブンはぐじゃぐじゃだ。かなり大きなトラックが止まっていて、駐車場に入りにくかった。何となく気分が晴れないで、雑誌のスタンドを見ていたら、水島新司『あぶさん』の最終回が掲載された『ビッグコミックオリジナル』があった。元々この号は買おうと思っていたので、ラッキーだった。ちょっと気分があがった。

あぶさん 103 (ビッグコミックス)
水島新司
小学館


『あぶさん』は巻頭カラー。福岡に単身赴任していたときに同居していた110歳くらいのおばあさん、武藤ワカとの会話から始まる。ワカは作家であり、酒蔵の女将でもあった。彼女が作った最後の大吟醸が『あぶさん』と銘打たれていて、その味に感動したあぶさんは、一緒に飲みたい相手、三人を尋ねて旅に出る。

一人目は上越の「恋の宿」の小畑さんの墓。あぶさんが三年連続三冠王をとったとき、癌で苦しんでいたが、最後までそれを見届けたいと言っていた人だ。このとき最後の打席であぶさんは野茂からヒットを放ち、三冠王を獲得する。そして「恋の宿」を訪れたあぶさんは、線香の匂いに枕元に走り寄ると亡くなっていた。しかし、息子の話では三冠王の獲得を見届けてから亡くなったのだと言う。これは、あぶさんの中でも記憶に残るエピソードだった。

わたしは『あぶさん』は90巻くらいまでは買っていたのだが、さすがにマンネリを感じてきて最後の方は買わなくなった。107巻まで出るそうなのだが、どこかで読めればいいなと思う巻はいくつかはある。

二人目はうわばみのあぶさんのお母さん。それから、野球に出会うきっかけをつくってくれた有野さんの墓にも訪れる。

そして最後の一人は、『ファンの皆様へ』という最後のコマだった。

物語のメインの舞台だった居酒屋「大虎」が出て来なかったのは寂しいが、きっとそれまでの回でドラマが十分展開したのだろう。だからこの回は最終回というよりもむしろエピローグ的なもの、と考えるべきなのだと思う。

こういう終わりかたをした例を考えると、すぐ思い浮かんだのが貞本義行『新世紀エヴァンゲリオン』の最終回だ。このオンエア版とも旧劇場版とも全く違う最終回は評判になって、掲載された『少年エース』は売り切れになり、次号も同じ作品が掲載された。この最終回でも、出てくるシンジもアスカも記憶を失っていて、使徒に襲われた残骸もまた誰もなんだったのか認識していない。完全に切り離されたエピローグらしいエピローグで、しかも『再生』をイメージさせる、庵野作品とはかなり違う感触を残した最終回だった。

『いきなり最終回』という名作マンガの最終回ばかりを集めた本が以前あったが、最終回だけ読むというのもそれなりに味はある。ただ、最終回を読むとその前も読みたくなるのが人情ということもあり、きっとあの本をきっかけに全巻大人買いした人とかもいるんだろうなあと思う。

それにしても『あぶさん』が最終回というのはなんだか不思議な感じだ。連載41年だそうだから、私が9歳のとき、1971年から始まったのだろうか。長寿マンガは多いけれども、実名のプロ野球選手が出てくる野球マンガはもう肖像権の関係上新しくは出て来ないだろうし、確かに一つの時代が終わったということができるのだろうと思う。

おつかれさまでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雪の日に『進撃の巨人』を読めるまで

2014-02-08 10:12:58 | 雑記
今朝は大雪になった。6時に目が覚めて外を見たら真っ白なのは予想通りだったが、ほかの家の屋根を見ると10センチくらいは積もっている。これは雪かきをしないといけないなと思いながら活元運動をして、モーニングページを書く。7時過ぎに外に出て雪をかき始める。まずは駐車場から車が出せるように。今日の雪はさらさらで割と軽いので助かった。距離的にはここの雪かきが一番長いので最初にやってしまうというのはまあ意味がある。

それから、いつもなら最後にする家の前の雪かき。多分一度やっておいた方が、あとで楽になるだろうと。ここはいつも早い時間から人も車も通るので踏み固められてしまっているのだけど、とりあえず踏み固められた部分をはがすのはやめにして、その上に積もった新雪だけ片付けた。今日は一日降り続きそうだから、今やってもまたどうせやらなければならないのだけど、一度やっておけばあとが楽だという感じで。

車を出してセブンイレブンへ行って、別冊マガジンを買う。ついでに、午後ティーのあったかレモンティーとお茶。お茶は本当は東京の山本山とかで買うようにしているのだけど、とりあえず飲むものが欲しいのと、今日はもう午後はずっと特急が止まってしまって東京に出られないので、とりあえず買っておこうと思ったわけだ。

それから、そのことを確認しに駅に行く。9時41分発までは動くようだが、そのあとは終日運休になっている。駅員さんに明日はどうなりますかと聞いたらまだ分かりませんというのでいつ分かりますかと聞いたらそれも分からないとのこと。まあ夕方には分かるだろうな、昨日の例から言ったら。普通電車は動いているわけだから、不通区間が出なければ明日は動けるだろう。まさに、明日は明日の風が吹く、か。変換候補に出てきたからこの言葉を使ってみたのだけど。

それから職場に出て、とりあえず車が止められ人が通れるように雪を簡単にかいておく。またかかないとだめだろうなとは思うのだけど。むかしは通路の雪をすべて車に積んで捨てにいったのだが、最近はとにかく人が通れればいいというくらいにしている。そのあと自分が止める駐車場の雪をかいて、それから戻ってきて朝食を食べた。

母と話をして、赤いポリタンクに二つ給油し、ストーブのタンクに灯油を注ぐ。そこまでやって部屋に戻り、部屋周りの雪をもう一度かいたりはいたりして、ようやく部屋に戻ったらもう10時前。一つブログを更新して、このブログを書いたらもう10時10分になっていた。

さて、『進撃の巨人』を読もう。今日はやけに読むまでの壁が高かったなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだかふわふわしている/MacBookの忘れものとおでんの火の消し忘れ/Windowsの丁寧さとMacのツンデレ

2014-02-05 12:53:57 | 雑記
【なんだかふわふわしている】

昨日帰郷。ちょっとやることが消化不良というか、消化しきれていない感じのままここ数日過ごしていて、何と言うか少し浮き足立っているというか、ふわふわした感じのところがあった。読みかけの本がどんどんたまっていく一方で、わりとすぐ読んでしまう本もあり、ハッと気がつくと本の山になっているということがよくあるわけだけど、こういうふわふわ感のあるときがそういう傾向が強いことは否めない。

読んだ本からどんどん本棚にポジションを与えて行かないといけないのだが、本棚はもうずっと昔に埋まっていて、待機児童ならぬ待機書籍の山がどんどん高くなっていく。置き場所を変えて、今関心のあるというか使いそうな本を優先して並べて行かないといけないのだけど、本棚を並べ替えるというのもまたけっこう時間のかかる作業であり、なかなか思うように実行できない。

昨日帰郷の電車の中で読んでいた本はマキヒロチ『旅する缶コーヒー+』(実業之日本社、2014)と蝶野舞『子育て・在宅で3億稼ぐ主婦の成功法則』(幻冬舎、2014)、水野敬也・長沼直樹『人生はニャンとかなる!』(文響社、2013)、ダニエル・ピンク/大前研一訳『モチベーション3.0』(講談社、2010)、コグレマサト・するぷ『必ず結果が出るブログ運営テクニック100』(インプレスジャパン、2012:Kindle版)の5冊。他にも読みかけの本があるが、ちょっと多過ぎるな。このうち『旅する缶コーヒー』と『主婦の成功法則』は読み終わった。

母が上京しているので、車を市営駐車場に止めてあって、それに乗って帰宅。口座間移動のために銀行で50万おろして新しい財布に入れ、郵便局に行って預け入れる。カードを11枚収納してぱんぱんになっていたのでお札が入るのかなと思ったが、50万なら余裕だった。これなら100万でも入ったなと思う。


【MacBookの忘れものとおでんの火の消し忘れ】

郵便局で預け入れ、職場に回ってMacBookAirを持って来る。土曜日に充電したまま鞄に入れるのを忘れて、新宿についてから気がついて焦って電話して確認したのだった。あのときはiPadに集中していたため、MacBookへの関心が疎かになっていたのだ。冷たくしたから仕返しをされたのかもしれない。土曜日には100%充電したはずなのに、充電は75%になっていた。全く気をつけないといけないと思う。

家に帰ると、母からの伝言が書いてあって、昼のうちにおでんに一度火を入れておけと書いてあるので、火にかけた。いろいろやっているうちにそのことを忘れてしまい、職場に出て仕事をいくつかこなしてほっとしてトイレに入ったときに突然思い出した。慌てて車で家に戻ったのだが、そういうときに限って信号待ちが長い。ようやく家に帰りつくと、外見は何事もなくてほっとしたが、玄関で鍵を開ける前にすでに煙くさかった。慌てて台所に走り込むと火はまだついていてもうもうと煙を上げている。土鍋は真っ黒になっていて、とりあえず火を止めて換気扇を最大に回し、家中の窓を開けたが玄関もいくつかの部屋もみんな煙くさくなってしまった。

土鍋の中身は完全に真っ黒になっていて、形は残っているもののもともと何だったのか分からない状態。仕事を終えて帰って来てから処理したのだが、完全にからからになって炭になっていた。おでんだねが炭化して炭みたいに軽くなった状態のものはさすがに初めて見たなあ。

そんなこんなでふわふわしているとそういうボーンヘッドがあって危ない。火のことと戸締り、忘れものの三つは本当に気をつけているのだが、それでもふわふわしているときはついこういうことをしてしまう。普段の生活と違う状態になっているのに、普段と同じ速度で走ろうとすると、いつもと違う注意点を見落としがちになるということだ。人間が生きていく上で必要な注意はちゃんとしないといけないと思った。

火のことに気がつく前はいろいろあった仕事を順調に片付けて業務をするのに時間がかからなくなったと喜んでいたのだけど、そんなことがあって職場に戻ってからはぐったりと疲れが出てしまった。まあ、そういうこともある。

『成功法則』と『旅する缶コーヒー』の感想は後ほど書きたい。


【Windowsの丁寧さとMacのツンデレ】

今朝は寝床の中でいろいろ考えてそれをモーニングページに書いたり白紙のメモに書いたりしていたのだけど、朝ご飯を食べるときに家の窓をまた開けはなって、空気を入れ替えた。しばらく匂いは取れないかもしれないなと思う。朝食後、上の畑に少し草を刈りに行く。今朝はマイナス11度という予想が出ていたけど、それほどではなかった。マイナス7度くらいだろうか。7度と11度ではかなり違うのだ。

部屋に戻ってきてネットを見たりいろいろデバイスをいじったり考え事の続きをしたり本を読んだり。先週買ったプリンタの設定が途中だったので、iPhoneとiPadAirとMacBookAirから印刷できるようにした。やはりWi-Fi経由でUSBなしで印刷できるというのは便利だな。それにしてもこういうとき、Windowsに慣れているとお節介なくらい丁寧なナビがついているのだが、Macは基本的に突き放したというか、「そのくらいできるでしょ」的なツンデレの対応が多い。そんなふうに冷たくされるのに慣れていないのでなんだかちょっとうろうろしたりするのだが、なんだかそれも江戸時代の根津と吉原の違いみたいな文化の違いなんだろうなと思ったりする。

そんなことをやっているうちにだいぶ感受性が落ち着いてきたのでブログを書いた。読み返すとまだ最初の当たりはふわふわ感が漂っているけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

片付けることで前に進んでいく

2014-01-29 10:49:02 | 雑記
【片付けていくことで前に進んでいく】

岡田利規『わたしたちに許された特別な時間の終わり』はまだ20ページあまり。Kindleで読んでるコグレマサト・するぷ『必ず結果が出るブログ運営テクニック100』は今のところ36%。

今朝の最低気温はマイナス3.8度で、寒中にしては暖かい感じ。起きて活元運動をして、それからモーニングページを書いている。昨日からそうしているのだが、どうもその感じが、今の状態には合っているようだ。それから畑に行って少し草を刈り、朝食後にストーブに給油をしていたら義弟から電話がかかってきて少し話した。

今日は細々したことをいろいろ片付けようと思っている。とにかくひとつひとつ片付けていかないと前に進んでいかない感じ。というか片付けていくことで前に進んでいく感じがする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸の内とか千駄木とか神保町とか

2014-01-27 18:46:56 | 雑記


昨日。夕方出かけて、東京駅のあたりでお茶。丸の内仲通りに『カフェ サルバドール』というのがあって、ちょっと休憩したり軽く話をしたりするのにいい感じだった。Wi-Fiも完備で、MacBook Air初心者としては、レシートにWi-Fiのパスワードが書いてあるというのが新鮮だった。それから少し散歩して東京中央郵便局のKITTEをのぞき、雑貨屋などを見たり。

今日も東京駅に出ていろいろ用事を済ませる。セブンイレブンでお金をおろして保険料等の払い込みをして、三菱東京UFJ銀行を探してお金を入れ、新丸ビル地下のPoint et Ligneというベーカリーカフェで昼食。

それから千代田線まで歩き、千駄木に出て久しぶりに往来堂書店へ行った。でもこれがほしいなと思うのを見つけられず、そのまま根津まで歩いた。新御茶ノ水で降りて神保町へ行き、書泉ブックマートでおがきちか『Landreaall』23巻を買う。限定版の方はamazonで注文してあるので、通常版を購入。

Landreaall 23巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
おがきちか
一迅社


それから三省堂、東京堂をぶらっと見てすずらん堂へ。ここは基本的にはエロ本が扱いの中心なのだが、時々思いがけずアッと思うような本を置いてあったり、他のところで売り切れたものがあったりするので神保町に行くときには足を伸ばすようにしているのだけど、今日も絶版になっていたみなもと太郎『松吉伝』(復刊ドットコム、2014)を入手することができた。なかなか思いがけないものが手に入った。

それからマザーズへ行って自然食の弁当を買い、文銭堂で草餅を買って半蔵門線・東西線経由で帰宅した。

風雲児外外伝 松吉伝
みなもと太郎
復刊ドットコム
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壁を乗り越えるときの副作用/読んでいるうちに気がつくこと

2014-01-25 23:34:57 | 雑記
【壁を乗り越えるときの副作用】

先ほど帰京。東京の家で確認しようとしたことのいくつかのうち、一つは確認できたがもう一つ確認できないことがあった。

忙しかったために、こまごましたところでどうもミスがあって、そういうことが出てくると落ち込むというのは、やはりそれなりに事務的なことの処理能力には自信があるからなんだろうと思うのだけど、なんだかその時は妙にハイテンションになっていたなあということを思い出すと、自分が何かの壁を乗り越えようと自分なりに頑張っていたことの代償なんだなとも思えて、まあ仕方なかったのかなとも思う。

それはそれで仕方がないからまあ変な話だが自分で自分の尻拭いをするしかない。おそらくはそんなに大変なことでもないと思うのだけど、とりあえずはもう少し確認しなければならないこともあるのでまた郷里に戻った時に確認しないといけない。


【読んで書いているうちに気がつくこと】

列車の中で昨日届いた小山田浩子『穴』と今日買った東村アキコ『かくかくしかじか』3巻を交互に読む。『穴』を読んでいるうちになんだかいろいろと疑問が出てきたのだが、それは明日にでも書こうと思う。

帰ってamazonからのメールを確認したら、おがきちか『Landreaall』23巻限定版が発送されたとのこと。火曜日に帰郷した時には読むことができる。その前に通常版の方も買ってしまうかもしれないけど。

コンテンツをたくさん読んでたくさん文を書くということは、ただ好きでだらだら読んでいるのとはまた違ったところに気がつくようになるなと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「無理をしないで無理をする」ようにしていきたい

2014-01-24 18:40:16 | 雑記
毎日忙しくいろいろやっていて、時間をやりくりしながら少しでも文章を書く時間を確保する、というようなことをやっていると、文章を書き終えたときに身体が変というか、ずっとトイレに行っていなかったり、目や肩がおかしかったり、起きてからずっと髪を梳いてなかったりというようなことがよく起こる。そちらの方に気持が行きっぱなしだとそういうことがつい認識できなくなっている。そしてさて時間だ、となって次の準備をはじめたときに、水は飲みたいし服は着替えたいし爪を切らないとトイレに行かないと、というようなことになる。そしてああ腕時計の修理を忘れていたとか、出してない郵便物があったとか一度にたくさんの細かいことを後回しにしていたことに気がついて、次の準備の前にあたふたといろいろ確認し実行しなければならなくなり、次の予定に食い込んだり時間ぎりぎりになって焦ったりすることになる。

もともと私はカンはいい方だと思うのだけど、そういう時間を過ごしているとだんだんカンが鈍ってくるなあと今日思った。カンが冴えているときは、自分の直感による判断を信頼できるというか、自信が持てるのだけど、時間と頭の中が「やること」で塗りつぶされていると、カンが働く余地がなくなってしまうようだ。もう少し余裕を持って、丁寧に一つ一つのことをやるように、一つ一つの衣服を丁寧にきちんとたたんで箪笥にしまっていくような感じで、物事を片付けて行ければいいなと思う。

身体の調子を整えるために活元運動をしてみると、身体のあちこちが調子が今いちなことに気がついたり、やろうと思っていたのに忘れてしまったこととか、ペンディングにしたままのことを思い出したりして、自分の今生きている「生」の全体が見えていなかったことに気がつくことが多い。

とはいえ人間はトライしていくことによって進歩していくものだし、トライするということはつまりは「無理をする」ということでもあるので、そういうふうになるのはある程度は仕方ないのだと思う。出来るだけ緩急をつけながら、丁寧に自分を点検する時間を持つという意味で、無理をしないで無理をして行けるようにしていければいいなと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水道管の被覆

2014-01-23 21:47:24 | 雑記
ここのところ、朝から晩までやることがあって忙しい。ブログをいくつもやっているせいもあるが、仕事の方も年度末が近く、事務的なことも急に仕事が増えている感じだ。

ただ今のところ、少し考えるようなことがあってもだいたい自分の思うように解決していて、それなりうまくいっているのでありがたい。

特に、最近のことで一番良かったと思っているのは、部屋の水道管に被覆をしてもらったことだ。今までも凍結防止のために電熱線は巻いてあったのだが、それだけではマイナス7度以下に冷え込むと水道が凍ってしまって、いろいろと不便を感じていた。それが被覆をしてもらうことによって熱が逃げなくなったのか水道が凍らなくなっただけでなく、流しの周辺があたたかい感じになったように思う。変な話だが、それだけで部屋が寒々しくなくなったのだ。

そういう思いがけない効果もあって、何となくいろいろと上手くいっていて、有り難いなあと思っている。プロに相談するといいことがあるなあと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログを書くときに越えなければならないもの:現世との接点を探す/現世との対応いろいろ

2014-01-22 11:56:53 | 雑記
【ブログを書くときに越えなければならないもの:現世との接点を探す】

朝一番に書く文章はその日に文章の世界に入るための一つの関門だ。モーニングページを書くときとはまた違う一つの「越えなければならないもの」がある。

モーニングページに書いたものからそのまま素直に「これを書きたい」というものが出てくればそれをそのまま書くのでその関門をスムースに越えることができるのだけど、書いていることがそのままそのとき公開するのにふさわしい文章でないときは「現世との接点」を探すのに手間がかかることが多い。

そしてそのままぐずぐずした感じで時間が過ぎてしまい、時計を見てああ参ったなと思うわけだが、それでもとにかくその日の最初の文章を書いて、どこのブログにでもいいからアップしないと、自分の一日がきちんとは始まらない感じがする。

デバイスを増やして比較的どんな環境でも文章を書けてそれをアップすることができるようになってみると、逆にその越えなければならないハードルのようなものがはっきりと見えてくるところがある。

しかし、その「現世との接点」がなかなか見いだせないような文章や考えていることは、じつは小説や創作の上では大事なことなので、それを書き留めておくことはそれはそれで大事なのだと思う。無下に切り捨てればいいというものでもない。

そう、「現世との接点」というのは大事な概念だな、私にとって。

人は現世の中でのみ生きているわけではない。タマシイがどっかに行ってるときもよくあるわけだけど、それをそのまま書いてもなんだかよくわからないものになってしまう。モーニングページは自分のためにだけ書いているものだからそれでいいのだけど、ブログは人に読んでもらうことが前提なので自分だけわかればいいというものではない。

そうそう、モーニングページとか、自分がよく使うけどあまり一般的でない言葉の解説みたいなものをどこかにきちんと書いておいて、それを参照できるようにした方がいいかもしれない。「Feel in my bones words」みたいな感じで。でなければそれを端的に説明しているエントリにリンクを張るとか。(関係ないが、今入力してたら「リンクを春」になってしまった。Macの日本語変換はまだ発展途上なんだろうか)

今はどうも、そういういろいろなことを思いつきはするのだけど、それがなかなか実行できないという感じのフェーズのようだ。つまり、現世との接点をそういう形で見いだそうというアイデアは思いつくのだが、なかなかそれをすぐ実行はできないということなんだろう。そういう意味ではそれもまた成長のための一つのステップだ、という感じもする。

現世との接点は今日も捜索中だ。と、ブログには書いておこう。せきこえのろにあさらあめ。


【現世との対応いろいろ】

昨日は午前中に家を出た。やることを時間を計算しながらどこまでできるか考えて、短い時間でもブログを書こうと思ってトライしていたのだけど、やはりまだ一日10エントリ書く、というのは難しい。自分の中をどんな風にか組み替えていけばできないことはないと思うのだが、まだなかなか高い目標だ。でもそういう高い目標を持ってその実現に取り組むことによって自分の中に眠っているいろいろな能力や潜在意識が引き出されるのが面白い。上に書いたようなことはまだあまりまとまってないのでなんだか十分現世に対応していない内容になっているのだけど、そういうものをうまく形にできるようになっていくこともまた一つの練習なんだと思う。

家を出たのは10時40分頃。最近どうもバスに乗ることが多かったのだけど、昨日は駅まで歩いた。やはりその方が感覚がしゃんとする。大手町でおりて東京駅まで歩く。「大地を守る会」で弁当を買うが、久しぶりにキーマカレーにした。中央線に乗って仕事用に買ったデバイスのWi-Fi設定をトライしてみる。とりあえずつながったのだが、なんだかよくわからないところがまだ多い。

新宿で乗り換え。今日はカレーなのであまり思いスープでない方がいいと思い、コンソメの缶ドリンクを買う。列車の中で更新しようと少し文章を書き出してみたが、「タオルやバスタオルの干し方」とか「JAFのPR誌の面白さ」とかになってしまって、さてどこのブログに書いたらいいコンテンツなのかわからず、アップできなかった。大体あまりきちんとまとまらなかったし、いつも結構面白いと思っているJAFのPR誌が昨日読んだのはいまいちだったりして、なかなか思う通りには行かない。

郷里に帰り着いてみると、新しい雪が積もっていた。昨日の朝降ったらしい。家に帰っていろいろ母と話して検討し、母の誕生日にiPadAirを買うつもりだったが、どうも母には重いようで、iPad miniを買うことにした。

それから、使えると思っていたポケットルーターがミニUSBプラグが死んでて使えないとわかった。ずっとそこに差し込みっぱなしにしていたせいだ。こういうことをきちんとやらないと行けないということは時々思い知らされる。

夜仕事をしている最中に、雪がかなり降ってきて、帰るときには少し積もっていた。何というか微妙な積雪で、かかないといけないというほどでもないのにかいてないとどうも見た感じがどうかなという微妙さ。家の周りももう起きてからやればいいいやと思って夜は早めに寝たのだが、朝起きてから見てみるとところどころ凍っていたりして、やはり寝る前にかいておけばよかったと思った。現世との対応はいろいろだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログのエントリを日に10本、短くても言いたいことがいえる文章を心がける

2014-01-21 09:04:39 | 雑記
【ブログのエントリを日に10本、短くても言いたいことがいえる文章を心がける】

目標として、一日10本のエントリを書こうと思っている。

そんなに長いものでなくていい。800字、原稿用紙にして2枚、200字詰めなら4枚程度。その場でさらっと読み流せる程度の文章を、一日10本書いて、6つのブログに載せようと思っている。

それには、気がついたときにさっと書けるような態勢と姿勢が必要だ。デスクトップと、ノートと、タブレット。iPhoneでだって書けないことはない。とにかくどんどん書いて、ストックをためておくこと。

出来ればもう一つ、ブログをつくりたい。そのブログでは、ビジネスの人たちや、ブログのこと、ガジェットや、ネットのハック、アプリやツール、仕事の仕方、そんなことを中心に書く、いわゆるブロガーのブログみたいなものを書いてみようと思っている。ライブドアブログを開設して。まだ題名が思いつかないので書いていないのだけど。

頭の中から文字がなくなるくらいまで、とにかく書く。考えたのだけど結局書いていないような種がたくさん残っている。考え始めるとどんどん重くなって、それだけのものを書くのが大変になってくる。

過去ログからの転載を時々しているのだけど、私のブログのログは基本的に文章は長いし表現が難しいし誤字脱字が多い。それを直してブログに載せるには、書くのと同じくらいの時間がかかってしまう。

ブログには、長い文章は基本的に向かないのだと思う。

短い文章で、さっと言いたいことをいえる練習をすべきなんだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする