こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

周期29日目 義母との話

2008-12-29 | 体外周期





さて、昨日の判定日から一夜明けました。






ダンナちゃんには昨夜寝る前ベッドの中で


「今日、すごくがっかりしちゃったよね?大丈夫?」と聞いてみました。


すると


「うん・・・先生にあっさりと、ダメでしたねって言われたときは、はぁ~って思ったけど、でももう大丈夫だよ」と言ってくれました。


私自身、昨日帰ってきてからもいつもどおりに過ごしていたし、我慢しているというかんじでもないので、割と平気な・・・つもりです。





さっき、義母から久しぶりに電話があって長話しました。


(最近携帯電話のプランを変更したそうで、家族間通話は無料になったとか)


ちょうど義父もダンナちゃんも外出中なのもあってお互い落ち着いて、話ができました。


義父母は来年の春に、義父の故郷の南の島に移住することになったので、その引越しの話や今後の話などをいろいろ聴き、またそれに関しての義父の呑気さに腹を立ててる話などいろいろ・・・。


カウンセラー精神をここぞとばかり発揮して、傾聴に徹しました。


義母も嬉しかったようで、次から次へといろんな話が出るわ出るわ・・・


で、1時間近く話し、義母がじゃあまたお正月にね、と言ったところで私は話そうか迷っていた話を切り出しました。


「あ、あの~実は今月初めての体外受精にチャレンジしたんですけどだめでした」


と一気に言いました。


義母には今のクリニックに転院する頃に、今度こういう病院で体外受精に挑戦しようと思います、というところまでは話していて、賛成してくれていました。


自分が後悔しないようにやりたいと思ったことはやっておいたほうがいいと。



今日も「残念だったね~」とは言いましたが、それよりも私の身体の事や経済的なことを気にしてくれました。


私が「本当はお母様たちが島に行かれる前に、いい報告ができれば・・・と思っていたんですけど」と言うと


「そんなことは一切気にしないで!ななさんのところに孫ができないからななさんのことをどう思うとかは絶対にないから!私たちはあなたたちに子どもができればいいとは思ってるけど、できなくたってそれはそれでいいと思ってるんだから!」と強く優しい言葉をかけてくれました。




思わず涙があふれてしまって・・・



今回のことでは今まで全く涙を流していなかったのに・・・



でもこれは悔しいとか悲しい涙ではなく、嬉し涙ですね




本当にいつか、この義父母に孫を抱っこしてもらって、2人の満面の笑顔が見たいです。











周期28日目 判定日

2008-12-28 | 体外周期
今日もいい天気




行ってきました。ダンナちゃんと・・・。



私はいつもの生理前の腹痛が増し、体温も昨日36.8度台、今日36.7度台と下がってきていたので、なんとなく心の準備はできていました。



で、ダンナちゃんにも期待させたらかわいそうなので「9割はだめだと思う」と言ってから出かけました。



もう年末だし、空いてるかなと思いきや、10時過ぎ頃クリニックに到着すると・・・すごい混んでる



とりあえず採血して・・・待つこと2時間。



先生のお話。



「え~っと、だめですね」



(やっぱりね)



「問題があるとしたら・・・(と、話を聞きましたがなんだかよく覚えていません)」


「これからのことは・・・もう1度同じように試してみてもいいと思います。もし次に卵が2つ以上採れれば、1つを胚盤胞まで育ててみて、育つかどうかみるということもできますし」


(ここで、やっと今日伝えようと思った言葉を言う)


「あの~、先生2月にバレエの発表会があるので、次の治療はそれが終わってからにしたいと思うのですが・・」



「あぁ、いいんじゃないですか。少しお休みされてもね。そうしたら、また始めたいと思った時の周期3日目に来てください。基礎体温はつけておいてね。」



・・・ということでした。



なんだか思ったより落ち込んでいません。



たぶんダンナちゃんのほうがショックだったかも。



私はあまりにも今までと同じで、何1つ「これは?!」って思うような症状がなかったから、無理なんだろうな・・・と思っていたので。



あと、昨日バレエのお友達(57歳)に会って(この人だけに今回体外したこと、今日が判定日なのだということを話していた)明日メールしますね、って言った時に



「私はどっちでも嬉しいから。赤ちゃんができればもちろん嬉しいし、ななちゃんと一緒に発表会に出られればそれも嬉しい」って言ってくれました。



その言葉にすごく救われたのもあるかも。



昨日、そうだ!どっちに転んでも嬉しいことがあるって思えたから、発表会に出るイメージをしてました。


そりゃぁ、万が一先生が「陽性です」って言ってくれればそれはそれでもちろん嬉しいし・・・って思って。


先日、発表会の振り付けがやっと全部終わって、すごく素敵な出来栄えだったので、出たい気持ちもすごく強くなっていたんですよね。



たぶん2周期あけることになっちゃうけど、また久々のタイミングで・・・



よくこういうときに「できちゃった」っていうのも聞くしね。



そんな感じでぼちぼち行きます。



応援&ご心配してくださった方々、どうもありがとうございます



今後もよろしくです



周期24日目 移植8日目の途中経過

2008-12-24 | 体外周期
おはようございます

あっという間に今日はクリスマスイブですね




さて、またいつものごとくバタバタと過ごしていました。

この気になる高温期、こんなふうに過ごせるのは幸いです




さて途中経過です。



周期17日目  36.85度  7分割受精卵移植 デュファストン服用開始

周期18日目  36.88度

周期19日目  36.82度

周期20日目  36.79度

周期21日目  36.85度

周期22日目  36.70度  中間検査 注射(プロゲデボー?)

周期23日目  36.93度

周期24日目  36.94度





この間の体調は、と言うと・・・特にいつもとなんら変わりありません。

生理前の下腹部痛のような違和感は移植後ほとんど毎日あります。

おりものも毎日割と多めかな。

胸の張りは全くありません。

どうなんでしょう?




22日目の中間検査では採血の結果、LH0.7、P415.9。

LHがずいぶん下がってしまったので、このままでは脳に「そろそろ子宮内膜を流して血を出すよ~」という指令を送ってしまう・・・と先生がおっしゃり、筋肉注射のプロゲデボー?だかをおしりに注射しました。

ものすごく痛いと有名なやつです。

液体がどろっとしてるそうで、それなりの太さの針じゃないと入らないから痛いらしいです。

腕とおしりと選べましたが、おしりの方がマシらしいので、そちらを選択。

最初、針を刺したときが本当に痛かった

この注射は効き目が1週間あるそうで・・・そう、判定日までもつのです。




判定日は28日日曜日です。

ダンナちゃんももうお休みが始まっていますし・・・一緒にクリニックに結果を聞きに行くつもりです。

結果が良くても悪くても一緒にいてもらえたらいいかなぁと思って

もし前日、前々日に体温が著しく下がってしまったら・・・1人で行くかも知れませんけどね~(結果がわかってるようだったら)



今回、自分では初の体外で、この高温期がもっとナーバスなものになるかなぁと思っていましたが、忙しいせいもあってとても落ち着いています。

下腹部痛(痛いというわけじゃなく違和感程度)がずっとあるので、なんとなくいつもの生理前と一緒なのかも。

この移植後から今日までに2回も忘年会に出席し、お酒も飲んでるし

もちろん、そんなに大量じゃないですよ




昨年も今年と同じような周期で、ちょうど年末に生理が来るというシチュエーションでした。

タイミング周期でしたが、いつにないすばらしい高温期でさらに足の付け根のチクチク感を初めて味わい、さらに生理が4日くらい遅れたことで気分はもう「妊娠」でした。

そうそう、確か元旦にリセットしたんですよね~

あのときはかなりへこんだような・・・。

さてさて今回はどうなることでしょうね~





   

周期17日目 再び分割確認

2008-12-17 | 体外周期
こんにちは~





今日は2回目の分割確認です。

半分あきらめ、半分期待しながら昨日と同じ9時半に培養室に電話しました。











「分割は進んでいます。今日、この後移植に来院できますか?」


「はっ、はい。行きます!」


ということで、大急ぎで出かける準備をして行ってきました。


11時に着いて、まず採血。


その後、先生からのお話。


「採血の結果も問題ないので、今日移植しましょう。このあと培養士から説明があります」


そのあと、受付でとりあえずの支払いを済ませました・・・36万円



それから12時過ぎに培養士さんと個室でお話。


受精卵は7分割まで進んでいるが、スピードはやはり遅め。


普通だと8分割まではすすんでいないと・・・らしい。


PCの画面で受精卵の様子を見ながら話を聞いたのでわかりやすかった。


フラグメントは少なく大きさもそろっているらしいけど、グレードは3。


下から2つ目ですよね。決して条件は良くなさそう。


培養士さんは「グレードが4でも妊娠することはありますから。あくまでも見た目の目安です」とフォローしてくれましたけど。


今日は私を含めて3人、移植の人がいたようです。


13時過ぎから順番に呼ばれ、あっという間に終わりました。


オペ室では看護師さんに「左のモニターを見てください。受精卵をカテーテルで吸い込むところがモニターに映ります」と言われ左側を見ると、シュルっと吸い込まれたのが見え、今度は「右のモニターを見てください」と。


右のモニターには子宮の中が映っていて、カテーテルを入れていく(進んでいく)様子が見えて「はい、ここに置きます」と言われたところが白く映っていた。


全くと言っていいほど痛みや違和感もなく(たぶんAIHより簡単だった)その後20分の安静があったけど、なくても全然平気そうでした。


今回も恐れていた注射は免れ、薬だけになりました。


デュファストンを1回2錠、7時・15時・23時に飲まなければいけません。


半端な時間だから15時を忘れそう・・・


仕事中とかだしね~。携帯で目覚ましでもかけないとだめだろうなぁ





さて、今後のスケジュールですが、来週1度ホルモン値の測定で受診します。


そして再来週、判定日です。


あとは待つのみ・・・ですね。


穏やかな気持ちで待てるかなぁ~






周期16日目 分割確認の電話 

2008-12-16 | 体外周期


おはようございま~す


今日は朝9時半に培養室に電話で分割確認をし、順調であれば11時までに来院、そうでなければ今回は移植は中止・・・という日です。


同じクリニックに通う他の方のブログ情報によると、帰れるのは15時から16時くらいということで、その間は食事もできないので、今朝は朝食を遅らせ(いつもはダンナちゃんと一緒に6時半ごろ食べてます)9時前にたっぷり食べました。


なんとなく落ち着かない・・・。


お化粧したり、着替えてすぐに出かけられるように準備をしてもいいのだが・・・


万が一、中止になったらがっくりきてしまいそうで・・・。


な~んて考えながら、のろのろと家事をこなし、9時半になりました。





培養室に電話しました。


名前と生年月日の確認の後、培養士さんが言われた言葉は・・・


「えぇ~っとですね・・・分割は進んではいるのですが・・・若干スピードが遅いんですね。

なので、このまま今日は移植をしないで様子をみて、明日もう一度確認のお電話をいただいて、大丈夫なようでしたら移植しましょう」



ということでした。


はぁ~っ


やっぱりそんなに簡単なことじゃなかった。


移植できるかどうかの確率は5分5分と思っていたが、こんなこともあったのか。


う~ん、また明日まで待たなければ。


今日は本当は、午前中ボランティアのミーティングがあり、午後は仕事だった。


両方、昨日のうちに「ちょっと急用で・・・」と休むことを申し出ていたので、行こうと思えば行けたのだが、やっぱりそのまま休んでしまおうと思う。


なんかちょっとずる休みっぽいけど・・・。


うちでたまってるDVDでも見て過ごすかな~。


年賀状、ぼちぼち書いてもいいしね~。


明日の移植の可能性を信じて、身体を休めておこう。





というわけで、また明日報告しま~す










周期15日目 受精確認の電話

2008-12-15 | 体外周期


今日午後、昨日決められていた時間を15分過ぎて電話しました(仕事中だったのもあるけど、ちょっと怖くて15分遅らせてしまった





培養室直通の電話にかけます。

名前と診察券の番号を言って・・・

培養士さんが「え~っと受精卵1つですよね?」

「は、はい・・・」












「普通に受精しました


「は、はい!ありがとうございます

「では明日の朝、もう一度順調に分割しているかの確認のお電話をください。それで大丈夫なら11時までに来院してください。移植します。」







・・・ということになりました~

おかげさまで、ここまでは信じられないほど順調です。

明日、また報告します!

応援してくださっている皆さん、ありがと~う



周期14日目 初・採卵決行!

2008-12-14 | 体外周期


ただいまです~

無事に採卵が済んで帰ってきました~。

やっぱりすごく混んでいて・・・かなり待ち時間は長かったけど、でも全部で3時間弱だからまだいい方かな。






いやぁ、でもびっくりです

こんなに早く簡単に、痛みもさほどではなくできてしまうものなのですね。

だって手術室に入ってから出るまで、たぶん5分くらいです。

痛さも、この前のポリープ切除よりましなくらい。

生理痛の重いのくらいだったし。

直後は「お腹痛い・・・」って思ったけど、すぐベッドに横になって、本当に20分の安静で痛みも引いていたし。

すごいですね、最新の技術は




ダンナちゃんの方も無事に済んだようで、最後に先生のお話を一緒に聞きましたが「卵は2つ採って、ちゃんとしていたのは1個。成熟卵です。ご主人も問題ないので、普通の体外受精でいきましょう」とのこと

明日の午後、受精確認の電話を入れ、大丈夫だったら明後日の午後移植です!

わぉ

ドキドキしてきますね~




たった1個の卵ちゃんだけど、PCの画面で見たらきれいなまん丸でなんか可愛く思いました

大事な大事な卵ちゃん・・・受精してくれるといなぁ





周期12日目 採卵日決定

2008-12-12 | 体外周期
はい、予定通り日曜日になりました~

よかった、よかった

今日の内診で見たところ、1つが20ミリ、もう1つは17ミリでした。

やっぱり小さいほうが可能性があるらしいです。

そして、今日から忘れちゃいけないことをいっぱい看護師さんに言われました。


まず今夜。

  23時と24時にスプレキュアを点鼻すること。
          (万が一忘れたら、明日の朝8時半に電話すること)

  明日の朝10時から11時の間にクリニックに電話をして、翌日の採卵の時間を確認すること。

  日曜日は指定された時間に2人で必ず行くこと。体外同意書、体温表、ダンナちゃんの保険証、スプレキュア、4万円(消耗品費)を持参すること。



・・・と今思い出したのはこんなものかな。大丈夫かな。

とにかくまず今夜だよね。ぼーっとしてて忘れないようにしなくちゃね



その後のスケジュールも本当はもっと細かく確認したかったんだけど(仕事の都合もあるし)でも、とにかく日曜日に採卵してみないことには何も決められないんだね

まず採卵できるか、採卵した卵ちゃんがちゃんとしたものかどうか、ダンナちゃんの調子はどうか・・・そこまで行ってからさらに受精するかどうか・・・とか続いて行くんですね。

まだまだ先は長いんだなぁ~

もう今月末には妊婦なんてちょっと想像してたけど・・・




いよいよダンナちゃんもクリニックデビューだわ

大丈夫かしら?結構ナイーブちゃんだから、メンズルームとかいうところでちゃんとできるのかしら?

ってダンナちゃんの心配してる場合じゃないもんね。

あたしの方が初・採卵に取り組むんだから!





なんかね、日曜日の採卵、すごく多いらしい。

今日夕方だったけど「あなたで7人目です」って言われた

まだ増えてるかも知れないから、10人くらいはいるかも・・・。

完全に流れ作業的になりそうだよね。

お願いだから間違いだけはやめてね・・・

あたしはダンナちゃんに似ている子が欲しいんだからね~










周期9日目 粛々と・・・

2008-12-09 | 体外周期
行ってきました~クリニック。

今日は混んでいた・・・朝9時10分くらい前に着いたけど、全部終わったら3時間経っていた・・・

今日は午後から仕事だったから、大急ぎで帰りました。




今日の内容は、採血→内診→お話といつもの順序。

内診でタマゴちゃんが2個見えました。

1つが14ミリでもう1つが12ミリでした。

先生が「結構大きくなってますね~」って。

14ミリは大きすぎるようで、今回の初・体外の本命ちゃんは、12ミリの方になりそうです。



E2が360、LHは8.6、FSHは9.0ということで、数値的には問題はないそうです。

そこで、このままクロミッドのみで行きましょうということになりました。

ホッとしました~

皆さんのブログを見ていて、体外の採卵前の注射はとても痛そうだったので・・・
それがないかも、と思えるだけで幸せだと感じます。

まだわからないですけどね。

そうそう前回の診察の時に先生が「次回はポリープ切除後の通水検査をしましょう」とおっしゃったと思うのだが・・・

普通に内診して卵の大きさ見て「はい、じゃあ」と先生が内診台から離れました。

私はいつも、内診台の上であのまぬけな格好で話をするのがとてもイヤなので、必要最小限の「はい」しか言わないようにしてるのだが、今日ばかりは

「あっ・・・先生、あの~この前来た時に次回は通水検査をすると言われていたのですが・・・」と小さめの声で仕方なく伝えた。

すると先生は「ん?!」と後ろの机の上のカルテを読みなおし

「ああ、ポリープ切除したんだったね」と思い出してくださったようで。

看護師さんが急いで準備してる間に他の患者さん1人診て、また戻ってきて無事に検査が済んだ。

先生は「すごくきれいになってますよ」と言われ一安心

粛々と体外への準備は進んでいます。




次は12日目に診察です。

それで順調なら14日に採卵ってことになりそうです


わぁぉ

いよいよだぁ~。日曜日の採卵、すごく狙ってたのでこの通りになったら本当にラッキー




帰りの電車で妄想が・・・

生まれるのはいつ?何月生まれなんだ?どこで産んだらいいか?・・・等々

早すぎだって・・・




まだ卵が採れるかもわからないのにね。

こんなんじゃ、だめだった時のショックが大きすぎるから~。

まだまだ・・・一歩ずつだよねぇ~








周期3日目 体外始めるよ~

2008-12-03 | 体外周期

今月もまた1日が周期1日目というわかりやすい周期になりました。

そしてお約束の3日目、受診してきました。

採血、内診の結果「では今月からスタートしましょうか」ということで



いよいよ・・・初・体外受精です!





今後のこと。


①今日から10日間、夕食後に1錠、クロミッド服用。

②次回は周期9日目に受診(本当は8日目だけど都合が悪いのでずらしてもらった)

③次回は内診でまた子宮内通水検査をして、ポリープ切除後の内膜を確認。
 卵胞数、サイズ、E2が適値になったらスプレキュア点鼻。

④周期11日目~15日目の間に採卵。ダンナちゃんも採精。

⑤採卵の2日後に移植。




・・・とこんな感じで進んでいくらしい。

不思議とそんなに不安感はない。

みなさんのブログなどで、かなり耳年増?になってるからかな



注射は極力しないらしい。それを聞いてなお安心

あとは「体外受精の同意書」のようなものを4枚ほどいただき、よく読んでサインしてくること、とのこと。

まだしっかりと読んではいないけれど、さらっと見る限り「リスク」の欄がちょっと怖いことが書いてあるみたい・・・

でもこれは形式上仕方ないんだよね。

最初のポリープ切除手術のときもそうだったしね。




さぁ、あとは日程だなぁ~。

よりによって12月

ダンナちゃんの仕事も忙しそうだし

ダンナちゃんも私も忘年会がどっさりとありそうで・・・

なんとかうまく土・日になるといいんだけどな。

それもこれも全部、運のうちだよね~






それから・・・

以前から書こうと思ってたことがあったんだ~。



ここのところ私が少しばかり穏やかな気持ちでいられているわけ。

どなたかのブログでちょっと読んだ文章が、思いのほか自分の胸にすっと落ちたようなんですよね。

それは

「街で見かける妊婦さんや、子供づれのママ、自分の友達が妊娠したときにやきもちを焼いてもしょうがない。

だって、自分のところに来るはずだった赤ちゃんがそこに来たわけじゃない。

それは別の子で、自分にはちゃんと自分の子がやってくるのだから・・・」


っていうような内容だったんです。

文章は全然違ったと思うけど意味合いがね、こんな感じ。




それまでね、本当に私はよくやきもちを焼いていました。

ひがんでいました。

「なんであの人には赤ちゃんがいて、私には・・・」って思ってその人を恨めしく思っていました。

自分より後から結婚した友達や、別に欲しくなかったけど~なんて言う人には烈火のごとくね





でもね・・・そっかぁ~そうじゃなかったんだ~。

ってなんかす~っとしちゃったんだよね

あの赤ちゃんはあの人のところに来る赤ちゃんで、あの人のところに赤ちゃんができたからうちに来ないわけじゃないって。

妙に納得しちゃったっていうか

そうするとね、そのあと聞いた「○○さん、妊娠したらしいよ」なんてニュースも「へぇ~っ?!そう。よかったね~」なんて自然に言えたりして。


私にとっては呪縛から解放されたような魔法の言葉でした