こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

周期3日目 体外始めるよ~

2008-12-03 | 体外周期

今月もまた1日が周期1日目というわかりやすい周期になりました。

そしてお約束の3日目、受診してきました。

採血、内診の結果「では今月からスタートしましょうか」ということで



いよいよ・・・初・体外受精です!





今後のこと。


①今日から10日間、夕食後に1錠、クロミッド服用。

②次回は周期9日目に受診(本当は8日目だけど都合が悪いのでずらしてもらった)

③次回は内診でまた子宮内通水検査をして、ポリープ切除後の内膜を確認。
 卵胞数、サイズ、E2が適値になったらスプレキュア点鼻。

④周期11日目~15日目の間に採卵。ダンナちゃんも採精。

⑤採卵の2日後に移植。




・・・とこんな感じで進んでいくらしい。

不思議とそんなに不安感はない。

みなさんのブログなどで、かなり耳年増?になってるからかな



注射は極力しないらしい。それを聞いてなお安心

あとは「体外受精の同意書」のようなものを4枚ほどいただき、よく読んでサインしてくること、とのこと。

まだしっかりと読んではいないけれど、さらっと見る限り「リスク」の欄がちょっと怖いことが書いてあるみたい・・・

でもこれは形式上仕方ないんだよね。

最初のポリープ切除手術のときもそうだったしね。




さぁ、あとは日程だなぁ~。

よりによって12月

ダンナちゃんの仕事も忙しそうだし

ダンナちゃんも私も忘年会がどっさりとありそうで・・・

なんとかうまく土・日になるといいんだけどな。

それもこれも全部、運のうちだよね~






それから・・・

以前から書こうと思ってたことがあったんだ~。



ここのところ私が少しばかり穏やかな気持ちでいられているわけ。

どなたかのブログでちょっと読んだ文章が、思いのほか自分の胸にすっと落ちたようなんですよね。

それは

「街で見かける妊婦さんや、子供づれのママ、自分の友達が妊娠したときにやきもちを焼いてもしょうがない。

だって、自分のところに来るはずだった赤ちゃんがそこに来たわけじゃない。

それは別の子で、自分にはちゃんと自分の子がやってくるのだから・・・」


っていうような内容だったんです。

文章は全然違ったと思うけど意味合いがね、こんな感じ。




それまでね、本当に私はよくやきもちを焼いていました。

ひがんでいました。

「なんであの人には赤ちゃんがいて、私には・・・」って思ってその人を恨めしく思っていました。

自分より後から結婚した友達や、別に欲しくなかったけど~なんて言う人には烈火のごとくね





でもね・・・そっかぁ~そうじゃなかったんだ~。

ってなんかす~っとしちゃったんだよね

あの赤ちゃんはあの人のところに来る赤ちゃんで、あの人のところに赤ちゃんができたからうちに来ないわけじゃないって。

妙に納得しちゃったっていうか

そうするとね、そのあと聞いた「○○さん、妊娠したらしいよ」なんてニュースも「へぇ~っ?!そう。よかったね~」なんて自然に言えたりして。


私にとっては呪縛から解放されたような魔法の言葉でした