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精神的主柱のソンビ精神を失った韓国や韓国社会の崩壊は避けられない

2014-04-23 05:30:55 | 日記
4月16日に韓国・珍島沖で旅客船「セウォル号」が沈没した事故で、韓国の鄭首相は22日にようやく、政府による初期対応が不十分だったとして謝罪した。
本来ならば、朴槿恵大統領が謝罪するべきなのだが、北朝鮮が核実験を行う兆候が見られる中で、直属の部下の首相にソウルと珍島とを往復させるような、まるで子供のお使いのようなことを首相にさせる状況なのだろうか?
韓国では旅客船1隻の対応すら真面に対応出来ない、危機管理態勢そのものが全く出来ておらず、これでは北朝鮮との戦闘にもなれば一撃でアウトであろう。

韓国は建前上、「儒教の国」ではあるが、かつては日本の武士道や欧州の騎士道のような、
公的使命や清廉潔白を命に替えても重視する「ソンビ精神」が精神的主柱にあった。
それが、いつのまにか、儒教の「いいとこ取り」を進めて、「身分の低い奴らは徳がないから自分の責任だ」「国民は権力者の奴隷」「文士は死んでも肉体労働はしない」など、朝鮮王朝時代に歪みきった身分制度と相成って、ソンビ精神が次第に失われ、今では古くさい考えだとの評価がある一方、近年の韓国の政治や経済の疲弊や、社会の不正や不平等が広がる状況で再評価の動きもある。

旅客船「セウォル号」の沈没で右往左往する韓国を見ると、山形県出身のある自衛官が書き綴った言葉を思い出す。
「国家は、戦争に敗れるとか、経済が破綻したりすることで滅びない。道徳や倫理が失われた時に滅びる。」
韓国の本当の実力は、日本で近年「ウリジナル品質」「偽術国家韓国」などと言われ、旅客船「セウォル号」の沈没で、韓国メディアもようやく「三流国家」などと、自国政府や自国の悲惨極まりない現実を目の当たりにしている。
今まで自国の真実を見ずに、人の粗や他国の批判だけを報道していたのは明らかだ。
更に酷いのは、韓国は漢字の教育どころか、最低限の道徳や倫理すら社会から消え去っており、他人はどうでも良い、捕まったら日本人などの他国民を名乗れ、などと「自己中」「国籍詐欺」などを堂々と教育している。

最早、道徳や精神的主柱のソンビ精神を失った韓国や韓国社会の崩壊は避けられないと言わざるを得ない。


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