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災害などが相次ぐ世の中だからこそパラリンピックを評価して

2024-09-03 00:00:00 | 報道/ニュース
今年2024年も、あと3分の1です。
近年に比較出来ないと言われる災害の多い年として、記録されるのではないでしょうか。


このような世の中だからこそ、重い障害を持つ方々が集うパラリンピックで活躍する選手達にエールを送ってあげたいですよね!!




8月30日05時50分にサンスポが「37歳鈴木孝幸「すごく幸せ。感無量」 今大会日本勢「金」第1号 男子50メートル平泳ぎ、通算11個目/パラ競泳」の題で次のように伝えました。


『(前略)


パリ・パラリンピック第2日の29日、競泳男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)で鈴木孝幸(37)=ゴールドウイン=が48秒04で金メダルを獲得した。今大会の日本勢第1号。2004年アテネから6大会連続出場で通算11個目のメダルとなった。


静岡県出身。生まれつき四肢に欠損があり、普段の生活では車いすを使用する。日本の第一人者として長年活躍。21年に国際パラリンピック委員会(IPC)選手委員に日本人で初めて選出され、競技外でも活躍する。(共同)




◆鈴木孝幸の話 「すごく幸せ。感無量。16年前から自己ベストがずっと切れなかった。やってきたことがようやく報われた。(日本勢金メダル第1号に)日本チーム全体に広がってくれたらうれしい」
(以下略)』





また、9月1日06時56分に同メディアが「競泳の木村敬一が金メダル 日本勢2個目の金、窪田幸太は銀 パラリンピック第4日」の題で次のように伝えました。


『(前略)


パリ・パラリンピック第4日(8月31日)競泳の男子50メートル自由形(視覚障害S11)で木村敬一(東京ガス)が25秒98で金メダルを獲得した。5大会連続の出場で通算9個目のメダル。今大会の日本勢では2個目の金となった。男子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S8)で窪田幸太(NTTファイナンス)が銀メダル。
(以下略)』





彼らのように、運動機能障害や視覚障害等のある選手達が、ある意味で健常者以上に人一倍訓練や競技練習をして臨むパラリンピックの開催には、オリンピック同様に、開催そのものに罪などあろうはずがありません!!


筆者はスポーツ、特に陸上系では素人です。
特にパラリンピックの練習等には競技どことか見学さえ自分の肉眼で出会した事もありませんが、それでも常人を越える人一倍の訓練や練習を重ねなければ、とてもパラリンピックなどに出場する事すら出来ない事はよく分かります。


最近のNHK等のパラリンピックに関するTV番組を視聴してすらも、普通は考えられないような発想や取り組みをして大舞台に臨む選手らの姿を観るに、もう、感謝感激しかありませんよ!!




災害などが相次ぐ世の中だからこそパラリンピックを評価して









パリ パラリンピックで金メダルを獲得した
(上)競泳男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)鈴木孝幸選手
(下)競泳の男子50メートル自由形(視覚障害S11)木村敬一選手


出典:日本パラリンピック委員会 X




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