８月６日は広島に原爆が投下された日ですが、中国は北朝鮮などと同様に核兵器を保有しているにも関わらず、全く核軍縮どころか、世界の平和に貢献しておらず、むしろ問題児、戦争願望国と化しています。
８月６日１２時３２分に産経ニュースが「尖閣の接続水域に中国海警局６隻と中国漁船２３０隻来襲！ 外務省の金杉アジア大洋州局長「緊張をさらに高めるエスカレーションだ」」の題で次のように伝えました。
『日本の外務省は６日午前、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に中国海警局の船６隻とその周辺に中国漁船約２３０隻を確認したとして、中国側に抗議したと発表した。
外務省によると、接続水域に入った中国海警局の船のうち、３隻はその外観から武器を搭載していると分析している。
金杉憲治アジア大洋州局長が在日中国大使館の公使に対し「緊張をさらに高める一方的な情勢のエスカレーションで、決して受け入れられない」と抗議した。』
実は、これこそが中国の作戦、中国のやり方なのです！！
問題を引き起こし、対立関係を煽りつつ、自分に有利な方向に持っていくという、マフィア顔負けのやり方が、「中国の外交」なのです！！
同日１２時００分にRecord Chinaが「＜南シナ海問題＞習主席の内部会議での発言が流出―香港紙」の題で次のように伝えました。
『2016年8月4日、香港・明報によると、中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席が南シナ海問題について、仲裁裁判所の判決が出る前の内部会議で「われわれが行動を起こせば、対立状態が保たれることになる」と述べていたことが分かった。
習主席は「南シナ海問題で今手を打たなければ、将来的に歴史資料が残るだけで、何を言っても無駄になる。われわれが行動を起こせば、対立状態が保たれることになる」と語ったという。中国共産党中央政治局の会議後は「真の大国は問題を恐れない。問題の中から利益を得ることが可能だ」としていた。
習主席は就任後、南シナ海問題で大きな行動に出てきた。フィリピンは13年初め、南シナ海問題で仲裁裁判所に仲裁を申請。中国は同年9月に埋め立てを始め、これまで3つの島で大型飛行場を建設している。中国軍の将官昇進記念式典でも南シナ海担当者の昇進が目立っている。南シナ海での軍事演習、行動も増えている。』
これについて、日本のネットユーザーは次のような批判があります。
「軍事力の裏付けの経済力に陰りが見える最近 需要の無い供給ばかりが先行し破綻は近い 元は紙幣故に簡単に増刷出来るが その信用力の裏書が無い
ここは博打で南シナ海波高しでいくか 習近平」
「>>「真の大国は問題を恐れない。問題の中から利益を得ることが可能だ」
意訳すると、軍事力ちらつかせて、力づくでゴネて利益を得るのが大国のやり方って事ですね。
まあ、確かにアメリカもそんな感じだし、ロシアもそうだし。かつてのイギリスやフランスなんかもそうだったし。
あ、常任理事国全部そんな感じだね。
常任理事国は人類の敵って事か。」
つまり、尖閣諸島問題や南シナ海の問題でも、日本の態度が問題なのではなく、中国の対応や考えが問題なのです！！
ここを勘違いしているのが、日本の極左反日政党やＳＥＡＬＤｓなどの過激派、反日売国奴共なのです！！
戦争や紛争を吹きかけられたたどうするのか、火の粉を振りかけられたらどうするのかを考えない政治家や政党は、即、国賊どころか自殺願望者、破滅を呼び込む反日売国奴です！！
中国が尖閣諸島の接続水域に艦船侵入を繰り返すのは問題を起こし対立関係を作る本音がある！！
韓国や北朝鮮も中国と同じだ！！
話し合いなどはタダの時間稼ぎで無意味に等しい！！
日本は自主防衛力、自主外交力を強化せよ！！
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