米国空軍のＢ５２戦略爆撃機が北朝鮮を威圧した背景には朴槿恵大統領や韓国の不甲斐なさがある

１月６日の北朝鮮の核実験への対抗デモンストレーションとして、米国空軍のＢ５２戦略爆撃機が韓国上空を飛行し、北朝鮮を威圧しました。
１月１０日１７時３４分にＮＨＫが「米戦略爆撃機が韓国上空に展開 北朝鮮をけん制」の題で次のように伝えました。
『韓国軍とアメリカ軍は、北朝鮮の核実験を受けてアメリカ軍の戦略爆撃機が１０日、韓国の上空に展開したことを明らかにし、司令官らが「朝鮮半島の安定を維持するという両国の決意を示した」などと述べて、北朝鮮をけん制しました。

１０日正午ごろ、韓国のソウル近郊にあるオサン（烏山）空軍基地の上空を、米韓の戦闘機に護衛されたアメリカ軍の戦略爆撃機Ｂ５２が低空飛行する様子がメディアに公開されました。
それと同時に基地内で、韓国軍のイ・ワングン空軍作戦司令官とアメリカ第７空軍のテレンス・オショーネシィ司令官が合同で記者会見しました。
Ｂ５２は核兵器を搭載できる戦略爆撃機で、今月６日に北朝鮮が核実験を行ったことを受けてグアムにある空軍基地から派遣されたということで、オショーネシィ司令官は「アメリカと韓国の同盟の強固さと、朝鮮半島の安定と安全を維持するという両国の決意を示した」と述べました。
また、韓国軍のイ司令官は「両国の空軍力は緊密な情報共有と強力な火力で敵の挑発を無力化するだろう」と述べ、両国の司令官がそろって北朝鮮をけん制しました。
９日には、韓国のハン・ミング（韓民求）国防相が、北朝鮮の挑発行為があれば迅速に報復するよう陸軍のミサイル部隊に指示したということで、核実験を受けて、米韓両国は北朝鮮への圧力を強めています。』

今回のＢ５２戦略爆撃機が韓国上空を飛行したのは、朝鮮戦争で示した米国空軍の爆撃能力で北朝鮮を威圧するためであり、それ以外の何物でも無いデモンストレーションです。

一方、韓国はどうか？？
北朝鮮への宣伝放送を１０日に再開する以外に、北朝鮮への威圧や牽制が出来ないのでしょうか？？
「自称国産機」のＴ－５０でも使って、「核基地攻撃作戦」の演習でもすれば良いのでしょうが、その能力も無いのですか？？
朴槿恵大統領は、北朝鮮への非難以外に、何もしていません！！
国際社会を巻き込んで、北朝鮮を締め上げる外交努力すらしていない！！


米国空軍のＢ５２戦略爆撃機が北朝鮮を威圧した背景には朴槿恵大統領や韓国の不甲斐なさがあるのです！！
本音では、日米両国は韓国を味方とも韓国軍が頼れる相手だとも思っていません。
自国では北朝鮮何も出来ない朴槿恵大統領は、反日反米媚中外交をしてきたツケを、膨大で致命的なツケをこれから支払うことになります。

世界最高水準の日米のミサイル防衛網にも入らない、いや入れない韓国は自国で北朝鮮からのミサイルを迎撃する手段はありません。
これも、全て朴槿恵大統領の愚かで無為無策な政治の責任です！！
このままでは日米両国は韓国を助けないぞ！！


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