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石垣島への陸自配備を2年前倒し 九州沖縄や南西諸島などの防衛強化を急げ!!

2016-05-31 00:00:00 | 報道/ニュース
日本最西端である沖縄県与那国島に沿岸監視隊を今年配備したばかりですが、石垣島への陸上自衛隊の配備を前倒しすることになりました。
5月30日01時15分に産経ニュースが「石垣島の陸自配備、2年前倒し 宮古・奄美と同時進行 尖閣への中国脅威にらみ」の題で次のように伝えました。
『防衛省が沖縄県の石垣島への陸上自衛隊警備部隊の配備着手を2年前倒しすることが29日、分かった。平成31年度以降に駐屯地などの用地取得に入る予定だったが、29年度予算案概算要求に用地取得費などで100億円前後を計上する。尖閣諸島(石垣市)への中国の脅威をにらんだ措置で、宮古島と奄美大島(鹿児島県)での警備部隊配備と同時並行で進め、南西防衛強化を急ぐ。

 中国は南シナ海で岩礁の埋め立てを進め、滑走路などの軍事利用可能な拠点の構築にメドが立てば、東シナ海で威嚇と挑発を活発化させる恐れが強い。尖閣周辺海域では中国公船が領海侵入を続けており、尖閣を抱える石垣市への部隊配備を急ぐべきだと判断した。

石垣市の中山義隆市長が安全保障に対する理解が深く、部隊配備への同意を比較的得られやすいとの判断も働いている。防衛省は概算要求前に同意を得るための準備を進める。

 駐屯地などの施設整備は通常、用地取得と造成工事に1年ずつ、建設工事に2年の計4年かかる。造成・建設工事を効率的に進めれば計3年に短縮でき、31年度に施設整備と配備を完了させることが可能だ。

沖縄本島より西は、陸自が配備されていない防衛の空白地帯だったが、今年3月、与那国島に艦艇を警戒する陸自沿岸監視隊を配備。続いて30年度末までに、有事で初動対処にあたる警備部隊と地対空・地対艦ミサイルを宮古島と奄美大島に配備するため用地取得費や工事費を計上してきた。

 石垣島にも警備部隊と両ミサイルを配備するが、予算上の制約を理由に26~30年度までの中期防衛力整備計画(中期防)の期間中は見送り、31年度以降の次期中期防での配備着手を計画していた。』


石垣島への陸自配備の2年前倒しを決定したことは英断です!!
しかし、日本には佐渡、隠岐、種子島、五島列島、対馬、壱岐、小笠原諸島などの防衛体制が軟弱な重要島嶼があります。

九州沖縄や南西諸島などの防衛強化を急げ!!


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