冒頭で、ちょっと重い質問をさせて頂きます。
あなたは、ウクライナ侵攻というロシアの侵略行為を、どのようにお考えでしょうか??
・・・・・・・
答えは、おそらく後世の歴史家が厳しく判定するでしょうね。
しかし、現実の問題として、自分の国や民族、自分が住む地域であのような事が発生したら、と考えるならば、ロシアの侵略行為を否定するのは感情的にも理性的にも、当然でしょう。
ですから、本ブログでも何度も申し上げていますが、ロシアはウクライナ国民への国際法を無視のインフラ攻撃など、非道な攻撃をするだけではなく、自国の兵士すらも切り捨て、踏みつけるやり方に、決して目を背けたり無視したりはしてはならないのです!!
1月29日21時40分にTHE DAIRY DIGESTがZeleb.es の記事をmsnにて、「兵士をかき集め、傷病兵まで前線に駆り出すロシア軍の過酷な状況」の題で次のように伝えました。
『戦地に送り返されるロシアの負傷兵
ロシアからの新情報によると、重傷を負ったロシア兵たちが主治医の許可なくウクライナの前線に送り返されているという。
命に関わる大怪我を負った兵士も
ロシアの独立系メディア「プロエクト」は「ロシア兵士の母の会」事務局長ヴァレンティーナ・メルニコヴァの発言を引用し、命に関わる重傷を負った兵士たちが、その負傷にもかかわらず戦地に送り返されていると報じた。
肺に銃弾を受けた兵士も
たとえば、プロエクトによると、砲弾の破片がまだ体に埋まったままで戦地に送り返された例や、肺に銃弾を受けた兵士たちが、再びウクライナ前線に駆り出された例があったという。
司令官の非情な命令
「肺に重傷を負い2ヶ月間の治療を受けていた2人の軍人がいた。『ロシア兵士の母の会』によると、司令官は彼らを後方の医療施設ではなく、交戦区域に移送すると告げた」
破片は体に埋まったまま
「爆弾の破片で四肢を負傷した軍人たちも、同様の扱いを受けた。体にめり込んだ破片は取り除かれなかった」
潰瘍、心臓発作、卒中の患者も
「潰瘍患者や、戦争を目の当たりにして心臓発作や卒中に襲われた人々は、治療を受けるとウクライナに送り返された」とプロエクトのジャーナリストは続けている。
多方面からの警鐘
ロシア軍の傷病兵の扱いについて警鐘を鳴らすのはヴァレンティーナ・メルニコヴァだけではない。
医師たちの怒り
ロシア連邦大統領付属「市民社会と人権の発展」委員会のオルガ・デミチュヴァ(Olga Demicheva)もその一人だ。彼女はプロエクトの報告に先立ち、モスクワとドネツィクの医師の不満の声をロシアのメディアに語っていた。患者たちが適切な治療を受けられないまま戦地に送り返されることに、医師たちは腹を据えかねているという。
オルガ・デミチュヴァの声明
デミチュヴァ委員はロシア通信社「ノーボスチ」に語る:「先端医療を通じリハビリや継続的な治療が推奨された場合でも、兵士たちはリハビリに進むことなく、すぐさま前線に送り込まれているのが現状だとわかりました」
傷痍軍人が増えている
デミチュヴァ委員は続ける:「結果として、彼らが受ける治療はまったくの無駄というわけです。これでは健康な人ではなく、傷痍軍人が増えるだけです」
あってはならない状況
「リハビリに向かうべき患者が適切な治療を受けられないまま部隊に再配属されている、その状況をなんとかしてほしいと医師たちは私に訴えています。実際、あってはならないことです」:オルガ・デミチュヴァはそう付け加えた。
(以下略)』
こんなロシア兵の扱い、あなたは受けたいですか??
貴方も貴女も、筆者同様に、絶対に拒否、です。
そうでしょう??
ロシアを支持する事は、これらの凄惨な事実を直視せず、無視する事でもあります。
あなたも直視、ロシアはウクライナ侵攻で自国兵士すら切り捨て
1月26日現在のロシアによるウクライナ侵攻という侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP
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・・・・・・・
答えは、おそらく後世の歴史家が厳しく判定するでしょうね。
しかし、現実の問題として、自分の国や民族、自分が住む地域であのような事が発生したら、と考えるならば、ロシアの侵略行為を否定するのは感情的にも理性的にも、当然でしょう。
ですから、本ブログでも何度も申し上げていますが、ロシアはウクライナ国民への国際法を無視のインフラ攻撃など、非道な攻撃をするだけではなく、自国の兵士すらも切り捨て、踏みつけるやり方に、決して目を背けたり無視したりはしてはならないのです!!
1月29日21時40分にTHE DAIRY DIGESTがZeleb.es の記事をmsnにて、「兵士をかき集め、傷病兵まで前線に駆り出すロシア軍の過酷な状況」の題で次のように伝えました。
『戦地に送り返されるロシアの負傷兵
ロシアからの新情報によると、重傷を負ったロシア兵たちが主治医の許可なくウクライナの前線に送り返されているという。
命に関わる大怪我を負った兵士も
ロシアの独立系メディア「プロエクト」は「ロシア兵士の母の会」事務局長ヴァレンティーナ・メルニコヴァの発言を引用し、命に関わる重傷を負った兵士たちが、その負傷にもかかわらず戦地に送り返されていると報じた。
肺に銃弾を受けた兵士も
たとえば、プロエクトによると、砲弾の破片がまだ体に埋まったままで戦地に送り返された例や、肺に銃弾を受けた兵士たちが、再びウクライナ前線に駆り出された例があったという。
司令官の非情な命令
「肺に重傷を負い2ヶ月間の治療を受けていた2人の軍人がいた。『ロシア兵士の母の会』によると、司令官は彼らを後方の医療施設ではなく、交戦区域に移送すると告げた」
破片は体に埋まったまま
「爆弾の破片で四肢を負傷した軍人たちも、同様の扱いを受けた。体にめり込んだ破片は取り除かれなかった」
潰瘍、心臓発作、卒中の患者も
「潰瘍患者や、戦争を目の当たりにして心臓発作や卒中に襲われた人々は、治療を受けるとウクライナに送り返された」とプロエクトのジャーナリストは続けている。
多方面からの警鐘
ロシア軍の傷病兵の扱いについて警鐘を鳴らすのはヴァレンティーナ・メルニコヴァだけではない。
医師たちの怒り
ロシア連邦大統領付属「市民社会と人権の発展」委員会のオルガ・デミチュヴァ(Olga Demicheva)もその一人だ。彼女はプロエクトの報告に先立ち、モスクワとドネツィクの医師の不満の声をロシアのメディアに語っていた。患者たちが適切な治療を受けられないまま戦地に送り返されることに、医師たちは腹を据えかねているという。
オルガ・デミチュヴァの声明
デミチュヴァ委員はロシア通信社「ノーボスチ」に語る:「先端医療を通じリハビリや継続的な治療が推奨された場合でも、兵士たちはリハビリに進むことなく、すぐさま前線に送り込まれているのが現状だとわかりました」
傷痍軍人が増えている
デミチュヴァ委員は続ける:「結果として、彼らが受ける治療はまったくの無駄というわけです。これでは健康な人ではなく、傷痍軍人が増えるだけです」
あってはならない状況
「リハビリに向かうべき患者が適切な治療を受けられないまま部隊に再配属されている、その状況をなんとかしてほしいと医師たちは私に訴えています。実際、あってはならないことです」:オルガ・デミチュヴァはそう付け加えた。
(以下略)』
こんなロシア兵の扱い、あなたは受けたいですか??
貴方も貴女も、筆者同様に、絶対に拒否、です。
そうでしょう??
ロシアを支持する事は、これらの凄惨な事実を直視せず、無視する事でもあります。
あなたも直視、ロシアはウクライナ侵攻で自国兵士すら切り捨て
1月26日現在のロシアによるウクライナ侵攻という侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP
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