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あなたの考えが大切、北朝鮮のミサイル対処能力強化を

2023-02-21 00:00:00 | 防衛
2月18日土曜日の午後、またまた北朝鮮がICBMクラスの弾道ミサイルをロフテッド軌道にて、日本海に向けて発射しました。

あなたも報道等でご承知かと存じます。

何故、北朝鮮はここまで執拗に繰り返すのでしょうか??


2月19日07時44分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「18日のICBMは「火星15」 北メディア発表」の題で「北とミサイル・核」の連載・特集項目にて、次のように指摘しています。

『【ソウル=時吉達也】北朝鮮メディアは19日、首都平壌の順安(スナン)国際空港で18日午後に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射訓練が実施されたと伝えた。訓練は新設組織とみられる「ミサイル総局」が指導し、抜き打ちで実施。米韓に対する「致命的な核反撃能力」を示したとしている。

朝鮮中央通信は、党中央軍事委員会がすべての戦略ミサイル部隊に「戦闘態勢を徹底的に維持」するよう指示したとも報道。今後、さらに長距離ミサイルの発射が続く可能性を示唆した。

同通信によると、ミサイルは高角度の「ロフテッド軌道」で発射され、最高高度5768・5キロまで上昇。1時間6分55秒にわたり989キロ飛行した。

ミサイル発射は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の命令を受け、昨年11月に新型ICBM「火星17」発射を担当した部隊が実施。訓練後の講評では「優」の評価を受けたという。

党機関紙の労働新聞は、片側9輪の移動式発射台からミサイルが垂直に発射される様子など、写真4枚を掲載した。

火星15は2017年11月に初めて発射された液体燃料型のICBM。射程が1万キロを超え、米本土に届くとされる。


正恩氏の妹、金与正(ヨジョン)党副部長は19日に発表した談話で、3月に大規模な合同軍事演習を実施する米韓に対し「朝鮮半島を支配するための危険な試みを露骨化している」と主張。「非常に強力で圧倒的な対応」を行うと警告した。』

北朝鮮の弾道ミサイル等の開発や発射は、明らかに対米国、対韓国等への威嚇です。
これは間違いありません。

問題は、世界の最貧国である北朝鮮が、何故、あれだけ資金や部品、そして材料等がかかる弾頭ミサイル等をホイホイと製造し、発射出来るか、です。
1発100億円は下らない価格がする弾道ミサイルを、ですよ!!
周辺国等の支援や密輸等が無ければ出来ない事だ、と、筆者は現段階では申し上げておきます。(^^;)

これらに対抗するには、我が日本が完璧な自主防衛力と、徹底した反撃能力・報復能力を持つ事こそが北朝鮮を押さえ込む有効な手段となります。
勿論、露中等に対しても有効な手段となるのは言うまでもありません。

我が日本は世論の国です。
貴方や貴女の一人一人の考えや発言こそが大切なのです!!


あなたの考えが大切、北朝鮮のミサイル対処能力強化を!!




2月18日に北朝鮮から発射されたICBM「火星15号」の飛行軌跡
出典:防衛省・自衛隊HP

2月18日に北朝鮮から発射されたICBM「火星15号」の飛行軌跡
出典:防衛省・自衛隊HP


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あなたの考えが大切、北朝鮮のミサイル対処能力強化を!!



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