コロナ禍等であなたは、何が変わったとお考えでしょうか。
衛生管理、物価、流通、仕事、その他、大きく変化しましたね。
そして、人々の意識も大きく変化しました。
あまり指摘はないのですがエンタメ系は、多くの作品の中で、特にソンビ系か癒し系が流行していると筆者は感じています。
何故でしょうか??
それは、世の中の不透明感が増しているから、でしょう。
例えば、いわゆるゾンビもの等の内容は米国の映画を含めて、多くの作品が世に出ていますし、ゲーム化、漫画化、ライトノベル等も多く存在して現在も増え続けています。
一方、それと相対的に反対側の癒し系もゲーム等を含めて多く存在し、「〇〇少女」等の美少女系育成を含めて人気のジャンルになっています。
厳しい内外情勢の中、皆、危機意識の高まりで何らかのサバイバル意識を持ち、その一方で現実からの癒しを求める意識が高まっているのです!!
癒しと言えば、面白い記事を見つけました。
筆者の地元、山形の出身の芸能人インタビューが記事になりました。
2月12日19時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「令和人国記
目指すはお笑いと歌の二刀流 山形市出身、お笑いコンビ「テツandトモ」石澤智幸さん(52)」の題で次のように伝えました。
『「なんでだろう~」で人気のお笑いコンビ「テツandトモ」の石澤智幸さん(52)は山形市出身。スカウトされ、お笑いの世界へ。ブレーク後も〝一発屋〟で終わることなく、今月、デビュー25周年を迎えた。ギターを手に青いジャージーで動き回る石澤さんは、故郷への思いを胸に、歌との〝二刀流〟を目指している。
憧れの花笠まつり
昨年の8月、山形市内で開催された花笠まつりで、山車(だし)に乗せていただきました。沿道にはぎっしり観衆がいましたね。子供の頃、親や同級生と見に行ってました。乗っていた芸能人に手を振って。伴淳三郎さんだとか。20年ほど前、自分が(ゲストとして)初めて呼んでいただいたときは、うれしくて、うれしくて。もう、8回目になりますか…。皆さんの思い出に残るように、全員の目を見て、手を振ろうと心掛けています。
故郷の味ですか? 芋煮は食べますね。山形に行っても、時期になると、必ず芋煮は出てきますし。おそばもおいしいですね。全国で食べてますが、地元というのもあるかもしれないけど、山形のそばが抜群においしいと思いますね。
育ったのは千歳山の麓。山形市内といっても、家の周りは何もなくて、信号機も1基だけで、コンビニもようやく、1軒できただけ。裏が山で、川が流れていて。セミ、カブトムシをとりに行ったり。ゲームもなかったですしね、当時は。小学校の頃はプロ野球選手になるのが夢で、中学でも野球部でしたが、自分の実力の無さを知り、同時に「役者になりたい」と思い、日大山形高の演劇部に入ったんです。
(中略)
役に立った詩吟
コロナ禍になって2年半ぐらいはイベントが中止になって大変だったんですけど、やっと昨年の秋ぐらいから戻ってきて、12月もほぼ休みがない感じでした。(NHK)紅白(歌合戦)にも出させていただいて。紅白は15年に、白組の歌手枠で入れていただきました。今回は歌ではなく、〝応援〟という形ですが、出演は19年ぶりですね。
ユーチューブチャンネルもやっていますが、仕事の主軸は営業です。イベントや会社の「創業50周年」とかのパーティーに、サプライズゲストで呼んでいただくことが多い。昨秋、新曲「愛しい人よ」を出させていただいたんですけれど、目標は今年の紅白に「歌」で出ることと、レコード大賞の何かの賞にノミネートされること。歌とお笑いの〝二刀流〟ですね。
7歳から高校3年まで詩吟をやっていました。4段でやめたんですけど。当時は「何の役に立つんだろう」と思っていましたが、歌のこぶしが回るのは、詩吟の影響なんですよね。人生、意味のないことはないなあ、と思いますね。(聞き手 江目智則)
いしざわ・ともゆき 昭和45年、山形市生まれ。日本大芸術学部卒。平成10年、大学の同級生、中本哲也さんと、お笑いコンビ「テツandトモ」を結成。15年、「なんでだろう~」が新語・流行語大賞の年間大賞を受賞。』
お笑いコンビ「テツandトモ」石澤智幸さんの人生、これだけの方でも、やはりコロナ禍でも大変だったのですね。
それでも、インタビュー最後の『歌のこぶしが回るのは、詩吟の影響なんですよね。人生、意味のないことはないなあ、と思いますね。』の部分、身に染みますねえ。
貴方も貴女も、そう思いませんか。
思いますよね。
あなたも考えよう、エンタメはソンビ系か癒し系が流行
日本発のゾンビ系漫画・アニメで世界的なヒットになった、『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』のロゴ文字
出典:コミックナタリー
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
あなたも考えよう、エンタメはソンビ系か癒し系が流行
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ
衛生管理、物価、流通、仕事、その他、大きく変化しましたね。
そして、人々の意識も大きく変化しました。
あまり指摘はないのですがエンタメ系は、多くの作品の中で、特にソンビ系か癒し系が流行していると筆者は感じています。
何故でしょうか??
それは、世の中の不透明感が増しているから、でしょう。
例えば、いわゆるゾンビもの等の内容は米国の映画を含めて、多くの作品が世に出ていますし、ゲーム化、漫画化、ライトノベル等も多く存在して現在も増え続けています。
一方、それと相対的に反対側の癒し系もゲーム等を含めて多く存在し、「〇〇少女」等の美少女系育成を含めて人気のジャンルになっています。
厳しい内外情勢の中、皆、危機意識の高まりで何らかのサバイバル意識を持ち、その一方で現実からの癒しを求める意識が高まっているのです!!
癒しと言えば、面白い記事を見つけました。
筆者の地元、山形の出身の芸能人インタビューが記事になりました。
2月12日19時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「令和人国記
目指すはお笑いと歌の二刀流 山形市出身、お笑いコンビ「テツandトモ」石澤智幸さん(52)」の題で次のように伝えました。
『「なんでだろう~」で人気のお笑いコンビ「テツandトモ」の石澤智幸さん(52)は山形市出身。スカウトされ、お笑いの世界へ。ブレーク後も〝一発屋〟で終わることなく、今月、デビュー25周年を迎えた。ギターを手に青いジャージーで動き回る石澤さんは、故郷への思いを胸に、歌との〝二刀流〟を目指している。
憧れの花笠まつり
昨年の8月、山形市内で開催された花笠まつりで、山車(だし)に乗せていただきました。沿道にはぎっしり観衆がいましたね。子供の頃、親や同級生と見に行ってました。乗っていた芸能人に手を振って。伴淳三郎さんだとか。20年ほど前、自分が(ゲストとして)初めて呼んでいただいたときは、うれしくて、うれしくて。もう、8回目になりますか…。皆さんの思い出に残るように、全員の目を見て、手を振ろうと心掛けています。
故郷の味ですか? 芋煮は食べますね。山形に行っても、時期になると、必ず芋煮は出てきますし。おそばもおいしいですね。全国で食べてますが、地元というのもあるかもしれないけど、山形のそばが抜群においしいと思いますね。
育ったのは千歳山の麓。山形市内といっても、家の周りは何もなくて、信号機も1基だけで、コンビニもようやく、1軒できただけ。裏が山で、川が流れていて。セミ、カブトムシをとりに行ったり。ゲームもなかったですしね、当時は。小学校の頃はプロ野球選手になるのが夢で、中学でも野球部でしたが、自分の実力の無さを知り、同時に「役者になりたい」と思い、日大山形高の演劇部に入ったんです。
(中略)
役に立った詩吟
コロナ禍になって2年半ぐらいはイベントが中止になって大変だったんですけど、やっと昨年の秋ぐらいから戻ってきて、12月もほぼ休みがない感じでした。(NHK)紅白(歌合戦)にも出させていただいて。紅白は15年に、白組の歌手枠で入れていただきました。今回は歌ではなく、〝応援〟という形ですが、出演は19年ぶりですね。
ユーチューブチャンネルもやっていますが、仕事の主軸は営業です。イベントや会社の「創業50周年」とかのパーティーに、サプライズゲストで呼んでいただくことが多い。昨秋、新曲「愛しい人よ」を出させていただいたんですけれど、目標は今年の紅白に「歌」で出ることと、レコード大賞の何かの賞にノミネートされること。歌とお笑いの〝二刀流〟ですね。
7歳から高校3年まで詩吟をやっていました。4段でやめたんですけど。当時は「何の役に立つんだろう」と思っていましたが、歌のこぶしが回るのは、詩吟の影響なんですよね。人生、意味のないことはないなあ、と思いますね。(聞き手 江目智則)
いしざわ・ともゆき 昭和45年、山形市生まれ。日本大芸術学部卒。平成10年、大学の同級生、中本哲也さんと、お笑いコンビ「テツandトモ」を結成。15年、「なんでだろう~」が新語・流行語大賞の年間大賞を受賞。』
お笑いコンビ「テツandトモ」石澤智幸さんの人生、これだけの方でも、やはりコロナ禍でも大変だったのですね。
それでも、インタビュー最後の『歌のこぶしが回るのは、詩吟の影響なんですよね。人生、意味のないことはないなあ、と思いますね。』の部分、身に染みますねえ。
貴方も貴女も、そう思いませんか。
思いますよね。
あなたも考えよう、エンタメはソンビ系か癒し系が流行
日本発のゾンビ系漫画・アニメで世界的なヒットになった、『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』のロゴ文字
出典:コミックナタリー
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
あなたも考えよう、エンタメはソンビ系か癒し系が流行
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ