「火事場のバカ力」という、非常時のあり得ないパワーを指し示す言葉があります。
あくまでも報道されている記録上ですが、過去には2.5tのトラックを持ち上げ、我が子を助けた母親がいるとか。
普通はあり得ない、潜在的なパワーが人にはあるのです!!
安倍首相は9月11日、自身のツイッターで次のように矢継ぎ早に外交成果を公開しました。
『インドとの物品役務相互提供協定に署名しました。これにより、自衛隊とインド軍との緊密な連携が促進され、日印両国が協力して、国際社会の平和と安全に積極的に貢献していく。その大きな礎となるものです。
昨日(筆者加筆:9月10日)は、モディ首相と電話会談を行い、この協定が署名に至ったことを歓迎しました。モディ首相とは、毎年、互いの国を訪問し、多くの時間を共に過ごす中で、自由で開かれたインド太平洋というビジョンを共有し、安全保障を含めた日印両国の協力関係を飛躍的に強化することができました。
さらには米国や豪州など普遍的価値を共有する国々と手を携えて、日本は、この地域と世界の平和と安定に、これからも大きな役割を果たしていかなければならない。そう考えています。』
『イギリスとの経済連携協定が、先ほど、大筋合意に達しました。
ジョンソン首相とは先日も電話会談を行いましたが、普遍的価値を共有するパートナーである日英両国が、これまでになく強固な連携のもとに、自由貿易を推進していく。新しい時代の経済ルールを、世界へと広げていく。その力強いメッセージを発信するものです。
この先には、TPP経済圏の拡大もあります。日本は、これからも、自由で公正な経済圏を世界へと広げるため、世界の真ん中で、主導的な役割を果たしていきます。
(写真は、2019年のG7サミットで撮影したものです)
(筆者加筆:画像は、英国のジョンソン首相(左)と握手する安倍首相(右))』
素晴らしい、素晴らしい外交成果です!!
SNSでも、「やっぱ安倍首相の地球儀を俯瞰する外交凄いな」など、安倍首相の退陣直前まで頑張って成果を挙げる姿勢を評価する声が高まっています。
一方、同日、安倍首相は内閣総理大臣としての談話を次のように発表し、記者会見も行いました。
首相官邸HPが次のように公開しています。
『私が内閣総理大臣の任に就いて7年8ヶ月、我が国の安全保障政策に大きな進展がありました。平和安全法制を成立させ、日米同盟はより強固なものとなりました。我が国自身の防衛力向上と、日米同盟の強化、更には「自由で開かれたインド太平洋」の考え方に基づき諸外国との協力関係を構築することにより、我が国周辺の環境をより平和なものとすべく努力してまいりました。
我が国を取り巻く安全保障環境は厳しさを増しています。特に、北朝鮮は我が国を射程に収める弾道ミサイルを数百発保有しています。核兵器の小型化・弾頭化も実現しており、これらを弾道ミサイルに搭載して、我が国を攻撃する能力を既に保有しているとみられています。また、昨年発射された新型の短距離弾道ミサイルは、ミサイル防衛網を突破することを企図していると指摘されており、このような高度化された技術がより射程の長いミサイルに応用されることも懸念されています。
このような厳しい状況を踏まえ、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために、何をなすべきか。やるべきことをしっかりやっていく必要があります。まず、イージス・アショアの配備プロセスの停止については、その経緯を確認し、既に公表したところです。その上で、その代替として取り得る方策については、検討を進めているところであり、弾道ミサイル等の脅威から、我が国を防衛しうる迎撃能力を確保していくこととしています。
しかしながら、迎撃能力を向上させるだけで本当に国民の命と平和な暮らしを守り抜くことが出来るのか。そういった問題意識の下、抑止力を強化するため、ミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針を検討してまいりました。もとより、この検討は、憲法の範囲内において、国際法を遵守しつつ、行われているものであり、専守防衛の考え方については、いささかの変更もありません。また、日米の基本的な役割分担を変えることもありません。助け合うことのできる同盟はその絆(きずな)を強くする。これによって、抑止力を高め、我が国への弾道ミサイル等による攻撃の可能性を一層低下させていくことが必要ではないでしょうか。
これらについて、与党ともしっかり協議させていただきながら、今年末までに、あるべき方策を示し、我が国を取り巻く厳しい安全保障環境に対応していくことといたします。
我が国政府の最も重大な責務は、我が国の平和と安全を維持し、その存立を全うするとともに、国民の生命・身体・財産、そして、領土・領海・領空を守り抜くことです。これは、我が国が独立国家として第一義的に果たすべき責任であり、我が国の防衛力は、これを最終的に担保するものであり、平和国家である我が国の揺るぎない意思と能力を明確に示すものです。そして、我が国の繁栄の不可欠の前提である、我が国の平和と安全が維持されるよう、今後とも、政府として取り組んでいかなければなりません。』
『令和2年9月11日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。
総理は、内閣総理大臣の談話について、次のように述べました。
「国民の生命と財産を守る大切な議論です。国家安全保障会議において、5回議論を重ねてきました。私は、退任していくわけでありますが、退任に当たりまして、今までの議論を整理し、そして談話という形で国民の皆様に発表させていただいたところであります。次の内閣においてもしっかりと議論していただきたいと思っています。」
「縛ることにはなりません。正に国民の生命と財産を守る、これはシームレスに議論していくのは当然のことであり、最大の責任であります。次の内閣においても議論を深めていくことは、その責任を果たしていく。当然のことであろうと思います。」』
これらのように、ミサイル防衛や国防に関する政策などを含めて、安倍首相は、またまた大きな外交安全保障の成果を挙げられました!!
安倍首相がまたまた日印、日英の関係強化や防衛強化を進める外交防衛成果を挙げる!!GJ!!
火事場のバカ力をバカに出来ないぞ!!
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安倍首相は9月11日、自身のツイッターで次のように矢継ぎ早に外交成果を公開しました。
『インドとの物品役務相互提供協定に署名しました。これにより、自衛隊とインド軍との緊密な連携が促進され、日印両国が協力して、国際社会の平和と安全に積極的に貢献していく。その大きな礎となるものです。
昨日(筆者加筆:9月10日)は、モディ首相と電話会談を行い、この協定が署名に至ったことを歓迎しました。モディ首相とは、毎年、互いの国を訪問し、多くの時間を共に過ごす中で、自由で開かれたインド太平洋というビジョンを共有し、安全保障を含めた日印両国の協力関係を飛躍的に強化することができました。
さらには米国や豪州など普遍的価値を共有する国々と手を携えて、日本は、この地域と世界の平和と安定に、これからも大きな役割を果たしていかなければならない。そう考えています。』
『イギリスとの経済連携協定が、先ほど、大筋合意に達しました。
ジョンソン首相とは先日も電話会談を行いましたが、普遍的価値を共有するパートナーである日英両国が、これまでになく強固な連携のもとに、自由貿易を推進していく。新しい時代の経済ルールを、世界へと広げていく。その力強いメッセージを発信するものです。
この先には、TPP経済圏の拡大もあります。日本は、これからも、自由で公正な経済圏を世界へと広げるため、世界の真ん中で、主導的な役割を果たしていきます。
(写真は、2019年のG7サミットで撮影したものです)
(筆者加筆:画像は、英国のジョンソン首相(左)と握手する安倍首相(右))』
素晴らしい、素晴らしい外交成果です!!
SNSでも、「やっぱ安倍首相の地球儀を俯瞰する外交凄いな」など、安倍首相の退陣直前まで頑張って成果を挙げる姿勢を評価する声が高まっています。
一方、同日、安倍首相は内閣総理大臣としての談話を次のように発表し、記者会見も行いました。
首相官邸HPが次のように公開しています。
『私が内閣総理大臣の任に就いて7年8ヶ月、我が国の安全保障政策に大きな進展がありました。平和安全法制を成立させ、日米同盟はより強固なものとなりました。我が国自身の防衛力向上と、日米同盟の強化、更には「自由で開かれたインド太平洋」の考え方に基づき諸外国との協力関係を構築することにより、我が国周辺の環境をより平和なものとすべく努力してまいりました。
我が国を取り巻く安全保障環境は厳しさを増しています。特に、北朝鮮は我が国を射程に収める弾道ミサイルを数百発保有しています。核兵器の小型化・弾頭化も実現しており、これらを弾道ミサイルに搭載して、我が国を攻撃する能力を既に保有しているとみられています。また、昨年発射された新型の短距離弾道ミサイルは、ミサイル防衛網を突破することを企図していると指摘されており、このような高度化された技術がより射程の長いミサイルに応用されることも懸念されています。
このような厳しい状況を踏まえ、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために、何をなすべきか。やるべきことをしっかりやっていく必要があります。まず、イージス・アショアの配備プロセスの停止については、その経緯を確認し、既に公表したところです。その上で、その代替として取り得る方策については、検討を進めているところであり、弾道ミサイル等の脅威から、我が国を防衛しうる迎撃能力を確保していくこととしています。
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『令和2年9月11日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。
総理は、内閣総理大臣の談話について、次のように述べました。
「国民の生命と財産を守る大切な議論です。国家安全保障会議において、5回議論を重ねてきました。私は、退任していくわけでありますが、退任に当たりまして、今までの議論を整理し、そして談話という形で国民の皆様に発表させていただいたところであります。次の内閣においてもしっかりと議論していただきたいと思っています。」
「縛ることにはなりません。正に国民の生命と財産を守る、これはシームレスに議論していくのは当然のことであり、最大の責任であります。次の内閣においても議論を深めていくことは、その責任を果たしていく。当然のことであろうと思います。」』
これらのように、ミサイル防衛や国防に関する政策などを含めて、安倍首相は、またまた大きな外交安全保障の成果を挙げられました!!
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