そして、8月20日の北朝鮮からのロケット砲による攻撃です。
FNNが8月21日未明に次のように伝えました。
『南北間の緊張が高まっている。北朝鮮は20日午後、軍事境界線に近い、韓国軍に向けて2度砲撃。北朝鮮の体制を批判する放送用の拡声器を狙ったとみられ、韓国軍も対応射撃した。北朝鮮は砲撃後、48時間以内に放送を中止しなければ、軍事的行動を開始すると通告している。
韓国・MBCは「こんばんは。北朝鮮軍がきょう午後、砲撃してきました」と伝えた。
韓国で20日放送されたニュースの内容は、北朝鮮による砲撃についてだった。
20日午後3時50分ごろ、韓国・ヨンチョン郡にある軍の放送施設に向け、北朝鮮が2度にわたって砲弾を撃ち込んだ。
これを受け、韓国国防省の担当者は「(北朝鮮の)砲撃の発射地点に向けて、155mm自走砲弾数十発を打ち込んだ。北朝鮮軍の動向を鋭意注視し、さらなる挑発には強力に断固として対応する」と述べた。
急速に緊張の度合いを高める、韓国と北朝鮮。
その背景にあるのが、これまで行われてきた心理戦。
丘の上に並ぶ格子状の物体。
壁一面に埋め込まれていたのは、拡声器。
韓国は8月10日から、北朝鮮に向けて、体制批判などの放送を開始。
北朝鮮側も同じように放送を行ったが、韓国のものが、夜にはおよそ24km先まで届いていたのに対し、北朝鮮のものは、韓国側にはほとんど聞き取れない程度だったという。
2004年以降、韓国側からのこの拡声器を使った心理戦は中断されていたが、8月4日、北朝鮮の地雷によって、韓国軍の兵士2名が重傷を負ったとして、再開されていた。
北朝鮮は、この放送に対して反発。
中断しなければ、無差別打撃すると警告していた。
ちょうど8月17日から始まった、米韓合同軍事演習の最中。
果たしてこのタイミングに、狙いはあったのか。
コリア・レポートの辺 真一編集長は「全面戦争になりかねないような挑発を、北朝鮮がやってくるとは、(韓国も)予想しなかった。軍事的行動も辞さないという、そういう姿勢を示すことによって、韓国から情報を取りつける、そういう狙いも隠されている」と話した。
砲撃後、「48時間以内に放送を中止しなければ、軍事的行動を開始する」と通告している北朝鮮。
朴槿恵(パク・クネ)大統領は、NSC(国家安全保障会議)を緊急招集し、「断固たる対応を取るとともに、住民の安全を守るため万全を」と指示を出している。』
それで、どうされるのですか、朴槿恵大統領!!
北朝鮮の硬軟織り交ぜた交渉で妥協と言う名の失態をするのですか??
またもや無知無能で無為無策な朴槿恵大統領の独裁政治の大失態!!
そしてそのなれの果てに南北朝鮮の対立激化、そして呉越同舟で崩壊への道を進むことを覚悟せよ!!
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