7月22日に、家族と、宮城県内に本社のあるFCの和食レストランで昼食を摂った。
ここで「仙台牛タン定食」が980円ということで注文したのだが、メニューのパンフレットの写真や説明とは裏腹に、出てきたものがお世辞でも褒められる「牛タン定食」ではなかった。
他の家族は平日限定の「ハンバーグ定食」680円を注文したが、そのハンバーグも、およそハンバーグらしからぬものであった。
一方、7月25日に山形県内のある中華料理店で食事をした際には、評判の店であることもあり、800円でかなり良い中華麵や中華系野菜定食を食べることができた。
また、7月10日に友人から誘われて、度々利用している全国FCチェーンの大手居酒屋では、料理の淘汰や新メニューは季節柄も含めて多いが、料理の質も金額も変更されず、そのサービスもしっかり維持している。
料理やその内容で二極化が進む外食産業、何故だろうか?
その理由は、4月に8%に上がった消費税、原油や電気料金、製造用素材や食料品などの物価高、人件費や人材不足の問題、そして、競争の激化である、と筆者は感じている。
人材不足については、2014年6月10日筆者記事、 「製造業などで人手不足が深刻化との報道 ドラッカー流に見れば人材不足である!!」をご参照頂きたいが、各分野、各業種でも人材不足が徐々に深刻化しているのは、ひしひしと肌で感じる。
また、スーパーやホームセンター、ガソリンスタンドなどでも、4月の消費税増税以後、値上がりは続いており、例えばガソリン価格も高値が続いていること、原子力発電の停止が続き、石油やLNGによる火力発電のために原油価格の上昇などが直接電気料金に響いていることも大きい要因だ。
家庭でも、製造業でも、外食産業などでも現代は電気やガス、石油や天然ガスを全く使用しないところはないであろう。
更に、食品や料理の違法表示などで今年春も有名ホテルレストランなどで騒ぎがあったが、外食産業や食品販売などで、消費者が理解できないだろうと、「産地名称偽造」「ブランド産地偽装」「製品名偽装」「代用品偽装」などがある。
安くて筋がしっかり入っていない牛肉ステーキ、薄いチーズ、中身が足りない安いハンバーグ、白すぎるまずい米など、現代の食品は合成肉、成型肉、代用チーズ、古古米、などの使用が横行している。筆者も何回か体験し、7月22日に昼食を摂った際の料理でも、正にこれの一部を体験した。
筆者が過去に体験した酷い例では、あからさまにインチキ魚やインチキ肉ブランドを料理のメニューに出している例もある。
その他、いろいろな噂や体験談を聞くが、この記事はその手の暴露記事ではないので、今回は深入りしない。
ただ、このような問題を出すスーパー、コンビニ、FCなどの食品関係の企業や店に共通するのは、店や企業としての自覚だけではなく、「顧客に対する良心がない」のである。
そのような所では、客や消費者の支持は得られない。
確かに、消費税などの物価高や競争激化は原因としては大きい。
しかし、その根本原因を追及して改善するのが政治であり、有権者ではないのか?
また、ドラッカー流に言えば、競争激化は新たなる「イノベーション」と「マーケティング」を進める、経済活動、企業活動の見直しには絶好のチャンスではないか?
外食産業の方々をはじめ皆様で、今後の税制面を含め今までのやり方で良いのかどうか、今一度、考えましょう!!
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小野寺防衛大臣が陸上自衛隊沿岸監視隊などを視察 その隠された部隊の実態とは?
7月23日~24日にかけて、小野寺防衛大臣が北海道北部の最北である陸上自衛隊稚内分屯地並びに礼文分屯地(北部方面情報隊第301沿岸監視隊)、海上自衛隊稚内地区(稚内基地分遣隊)、航空自衛隊稚内分屯基地(第18警戒隊)等を視察した。
小野寺防衛大臣は、24日の記者会見で、「今年のウクライナの問題が発生した後、ロシアの、特に極東軍の活動が非常に活発化しています。航空機もそうですが、実は多くの艦艇が、この海峡を通過することが大変多くなっております。そういう意味で、特に北の守り、その最前線の部隊を今回は視察をし、また、現場の状況を確認させていただきました。」として、今回の視察が離島防衛や警戒監視活動強化への取り組みの実情を確認することであることを示唆した。
また、「私どもは、特に南西海域に目を取られがちですが、実は、今年に入ってむしろ活動が活発化しているのは北の分野、特に極東ロシア軍の活動が非常に活発化しています。そういう意味で、日本は多くの島を持っている国であります。また、一つ一つの島が資源の問題、そしてまた、安全保障の問題の大変重要な役割を持っていますので、特に離島での様々な警備、あるいは今後の警戒態勢の拡充は、非常に重要だと思っています。」と、建設を開始した日本最西端の与那国島への沿岸監視隊配備など南西諸島の初動担任部隊の配置や警戒態勢強化について検討していることを明らかにした。
今回、小野寺防衛大臣が視察した、陸上自衛隊沿岸監視隊などの、その隠された部隊の実態とは?
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ここで「仙台牛タン定食」が980円ということで注文したのだが、メニューのパンフレットの写真や説明とは裏腹に、出てきたものがお世辞でも褒められる「牛タン定食」ではなかった。
他の家族は平日限定の「ハンバーグ定食」680円を注文したが、そのハンバーグも、およそハンバーグらしからぬものであった。
一方、7月25日に山形県内のある中華料理店で食事をした際には、評判の店であることもあり、800円でかなり良い中華麵や中華系野菜定食を食べることができた。
また、7月10日に友人から誘われて、度々利用している全国FCチェーンの大手居酒屋では、料理の淘汰や新メニューは季節柄も含めて多いが、料理の質も金額も変更されず、そのサービスもしっかり維持している。
料理やその内容で二極化が進む外食産業、何故だろうか?
その理由は、4月に8%に上がった消費税、原油や電気料金、製造用素材や食料品などの物価高、人件費や人材不足の問題、そして、競争の激化である、と筆者は感じている。
人材不足については、2014年6月10日筆者記事、 「製造業などで人手不足が深刻化との報道 ドラッカー流に見れば人材不足である!!」をご参照頂きたいが、各分野、各業種でも人材不足が徐々に深刻化しているのは、ひしひしと肌で感じる。
また、スーパーやホームセンター、ガソリンスタンドなどでも、4月の消費税増税以後、値上がりは続いており、例えばガソリン価格も高値が続いていること、原子力発電の停止が続き、石油やLNGによる火力発電のために原油価格の上昇などが直接電気料金に響いていることも大きい要因だ。
家庭でも、製造業でも、外食産業などでも現代は電気やガス、石油や天然ガスを全く使用しないところはないであろう。
更に、食品や料理の違法表示などで今年春も有名ホテルレストランなどで騒ぎがあったが、外食産業や食品販売などで、消費者が理解できないだろうと、「産地名称偽造」「ブランド産地偽装」「製品名偽装」「代用品偽装」などがある。
安くて筋がしっかり入っていない牛肉ステーキ、薄いチーズ、中身が足りない安いハンバーグ、白すぎるまずい米など、現代の食品は合成肉、成型肉、代用チーズ、古古米、などの使用が横行している。筆者も何回か体験し、7月22日に昼食を摂った際の料理でも、正にこれの一部を体験した。
筆者が過去に体験した酷い例では、あからさまにインチキ魚やインチキ肉ブランドを料理のメニューに出している例もある。
その他、いろいろな噂や体験談を聞くが、この記事はその手の暴露記事ではないので、今回は深入りしない。
ただ、このような問題を出すスーパー、コンビニ、FCなどの食品関係の企業や店に共通するのは、店や企業としての自覚だけではなく、「顧客に対する良心がない」のである。
そのような所では、客や消費者の支持は得られない。
確かに、消費税などの物価高や競争激化は原因としては大きい。
しかし、その根本原因を追及して改善するのが政治であり、有権者ではないのか?
また、ドラッカー流に言えば、競争激化は新たなる「イノベーション」と「マーケティング」を進める、経済活動、企業活動の見直しには絶好のチャンスではないか?
外食産業の方々をはじめ皆様で、今後の税制面を含め今までのやり方で良いのかどうか、今一度、考えましょう!!
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7月23日~24日にかけて、小野寺防衛大臣が北海道北部の最北である陸上自衛隊稚内分屯地並びに礼文分屯地(北部方面情報隊第301沿岸監視隊)、海上自衛隊稚内地区(稚内基地分遣隊)、航空自衛隊稚内分屯基地(第18警戒隊)等を視察した。
小野寺防衛大臣は、24日の記者会見で、「今年のウクライナの問題が発生した後、ロシアの、特に極東軍の活動が非常に活発化しています。航空機もそうですが、実は多くの艦艇が、この海峡を通過することが大変多くなっております。そういう意味で、特に北の守り、その最前線の部隊を今回は視察をし、また、現場の状況を確認させていただきました。」として、今回の視察が離島防衛や警戒監視活動強化への取り組みの実情を確認することであることを示唆した。
また、「私どもは、特に南西海域に目を取られがちですが、実は、今年に入ってむしろ活動が活発化しているのは北の分野、特に極東ロシア軍の活動が非常に活発化しています。そういう意味で、日本は多くの島を持っている国であります。また、一つ一つの島が資源の問題、そしてまた、安全保障の問題の大変重要な役割を持っていますので、特に離島での様々な警備、あるいは今後の警戒態勢の拡充は、非常に重要だと思っています。」と、建設を開始した日本最西端の与那国島への沿岸監視隊配備など南西諸島の初動担任部隊の配置や警戒態勢強化について検討していることを明らかにした。
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