7月5日、日本政府の厚生労働省は、警察庁とともに、いわゆる「脱法ドラッグ」について、これらが危険な薬物であるという内容にふさわしい呼称名募集を開始した。
「これは、いわゆる「脱法ドラッグ」の乱用者が、犯罪を犯したり、重大な交通死亡事故を引き起こしたりする事案が後を絶たず、社会問題となっていることを受けたものです。」としており、7月5日から7月18日まで募集をするとしている。
これは、いわゆる「脱法ドラッグ」の犯罪、特に交通事故が多発しているからだ。
例えば7月6日の産経新聞が伝えたところでは、東京北区で5日の夜、交差点で脱法ドラッグを使用していた男が運転する乗用車がミニバイクやタクシーと相次ぎ衝突し、3人がけがを負った。
また、6月24日夜には東京池袋で「脱法ハーブを吸った」と供述した男の車が歩道に突っ込み、8人が死傷した事件が発生している。
7月5日の読売新聞が伝えたところでは、池袋で違法ドラッグや脱法ドラッグの撲滅を訴える集会が田村厚生労働相も出席して開かれ、「脱法薬物の撲滅の輪を日本中に広げてほしい」と述べた後、「海外で販売される薬物が国内に流入する前に調べて、網をかけていく」と規制強化に意欲を示した。
2014年7月4日の筆者記事、
「覚醒剤所持などで起訴されたASKA被告が保釈 二度と薬物には手を出さず復帰して頂きたい」でも触れているが、薬物中毒は日本や世界各地で本当に蔓延しつつある。
また、覚醒剤や大麻より「脱法ドラッグ」を軽い気持ちで使用するケースが後を絶たず、最近は覚醒剤に似た成分や覚醒剤以上の中毒を引き起こすものも多くなっているという。
麻薬や覚醒剤、違法ドラッグや脱法ドラッグだけでなく、飲酒運転やアルコール中毒も危険極まりなく、絶対にダメである!!
薬物などの影響がある状態での運転などは厳しく処罰されます!!
本当に、薬物中毒は脳細胞の破壊、中枢神経の麻痺、更には内臓などの障害へと進み、社会生活すら出来なくなる恐ろしいものだ。
厚生労働省の薬物関係のHPや関係動画などを見れば、顔はまるで亡霊のようになり、真面な会話や読み書きすら出来なくなるのである。
飲酒運転や脱法ドラッグ薬物中毒運転などは絶対にダメ!!
薬物中毒を撲滅しましょう!!
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本日の有料記事
日朝政府間協議で拉致被害者などの日本人行方不明者を共同で調査 世界的にも画期的な成果だ
日本政府は7月4日の閣議で、日朝政府間協議で合意した拉致被害者などの日本人行方不明者を捜索する北朝鮮の特別調査委員会の設置を確認し、これを受けて、同日、「5月の日朝合意に基づく 我が国の対北朝鮮措置一部解除」 を発表し、人道目的の物資輸送、北朝鮮への出入国規制や送金額の緩和などが行われた。
また、同日、安倍首相は古屋拉致問題担当大臣、岸田外務大臣立会いの下、総理大臣官邸で拉致議連、家族会、救う会及び調査会に面談し、要望書を受け取った。
日朝協議が進展しつつある中、日朝両国の本音については、2014年7月5日の筆者有料記事、
「日朝政府間協議で合意した北朝鮮の特別調査委員会の設置を確認 日本の北朝鮮制裁の一部緩和に共同で中韓両国を潰す北朝鮮への期待あり」をご参照頂きたいが、世界中のマスコミが触れていない、画期的な成果がある。
画期的な成果とは何か?
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