耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、里山の皆さんがポット苗の田植機を手に入れて帰りました。

2017年11月07日 22時47分44秒 | 美味しい耕福米

今日は、風もなく暖かな立冬でした。朝1番で茨城から連絡があり、11時過ぎに着きます。こんな連絡が入りました。里山のMさん・Tさんが、田植機を乗せて帰りました。

 思っていたより、立派な田植機で、4条植えの乗用です。 2tトラックのロングボディーでした。運転したことないお二人ですが、600kmを1泊で持ち帰りました。これで、念願の田んぼができるでしょう。

  結構大きい田植機で、収納場所を作らねばなりません。自動化の播種機と苗箱300枚ほどを持ち帰りました。

 お返しするF地区の田んぼ4反をJちゃんが、きれいにしてくれました。これでストロベリーキャンドルの種が着き次第、種蒔きをしましょう。里山の皆さんは、管理する田んぼが更に増えました。会員の中に法人があり、必要なトン数が不足しています。これでどうにか、予定の田んぼが確保出来ました。お手伝いは、Jちゃんが世話をやいてくれます。

 K地区の田んぼの藁が、水害で流れ着いた藁を燃やしました。クロに打ち上げられた稲わらです。環境整備要綱の但し書きで、田んぼの稲わら等は燃やしても良いのです。湿っていて余り燃えません。明日の朝、トラクターで40間を耕耘しておきたいと思います。直ぐにでも、レンゲやストロベリーキャンドルの種を蒔かねば遅くなります。秋の長雨や台風二つで、作業が遅れました。

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耕福米

2017年11月07日 22時46分46秒 | 完全無農薬米

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耕福米耕作人は、Sさんの刈れなかった田んぼの草刈りをしました。

2017年11月07日 00時20分40秒 | 美味しい耕福米

今朝早く、里山のMさんとTさんが2トンのレンタカーのトラックでやってきました。彼らは、ポット苗の田植機求めて600kmの旅に出ました。

 彼らが求めていた、ポット苗の乗用田植機です。水稲栽培を止めた方から、お分けしますとの連絡をいただき取りに行きました。ポット苗の田植機の中古は、あまり普及していないのでありません。ようやく見つかりました。 私も以前、バラ蒔きの田植機を弘前まで息子と二人で6条の田植機を取りに行きました。その頃、6条の田植機の中古は我が家近くでは、出回っていませんでした。

 里山の皆さんは、これで自前の田植機が揃いました。今年、手植えにした田んぼで、ポット苗とバラ蒔きの箱苗の差は、十二分に分かりました。二十数年前のこの地域一帯で、冷害が発生して1反2俵くらいしか穫れなかった時、青森の下北半島や京都の日本海側で通年作で冷害でも収穫できたと昔アエラの記事で見たことがありました。この頃から、ポット苗の凄さは分かっていました。しかし、この近くで普及していたすじ蒔きの共立の田植機が、次から次へと姿を消していきました。育苗が難しく、苗づくりの失敗が多くいやになり止めてしまった農家が多々ありました。ここら一帯では、育苗の難しさから普及していません。

 今日は、風もなく外仕事がやり易い一日になりました。Sさんに、稲刈りを2反9月14日にやっていただきました。彼が草のため稲刈りをあきらめた、田んぼの草刈りを2反やりました。これで、4反の草刈りをしました。急いで、レンゲを蒔かねばなりません。ここの一体の田んぼ、7反にレンゲを蒔き景観形成に寄与しようとしています。

  可愛い助っ人も現れました。

 午後も続きをしましたが、稲がまだしっかりしていて爪に絡むため止めました。地域の古老と野上りをしました。いろいろとご指導をいただいている方です。今回の台風の被害が、古老は初めて経験したと話していました。今回のことで、地域の状況を考えて次の計画に盛り込む考えを持てたのです。少しは、良い?経験を得たと考えて、この経験を生かしたいと考えています。

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