耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、朝一番で苗箱のマットを買いに行きました。

2014年02月21日 22時18分56秒 | 美味しい耕福米

日差しは少々増、雪が少し溶けだしています。地域により田んぼに雪は無くなり、黒い土が見えて来ました。しかし、水分をたっぷり含み、なかなか、乾かないでしょう。乾かねば田んぼに入れず、4反の堆肥撒きが出来ず本番の忙しさになってしまうでしょう。

  苗箱に敷くマットを、買いに行きました。36箱を買って帰りました。900枚の苗箱に籾種を蒔けます。籾種は、100kgがコシヒカリ、あと20kgは、近年暑さ対策で売れ出しました「にこまる」と云う九州の種類を作付けしようと思います。味は?秋にならねばわかりません。秋が楽しみです。今月の末に入荷の予定で、温湯消毒の日に間に合うか心配しています。

  あと、種蒔きに揃えるのは土です。土は、昨年の残りが、32袋あります。30袋位購入すれば、大丈夫でしょう。

  夕方、水利組合の臨時総会の議事録を作りました。大正14年4月から現在まで、村の寄合いで進む方法等も決められていたのでしょう。明文化されて、今後、この規約に近い考え方で進められるでしょう。いろいろなところに波及することを考えて、慎重に決めておかねばなりません。農業をする方が少なくなり、もう農業に戻ることはないでしょう。しかし、農地は多くの方が地主で、耕作する方は一握りになります。数人で多くの農地を維持管理する時代になります。数人で、地球環境にやさしいことを考えていかねばなりません。大変な時代になります。

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