昼間は大変静かで、田んぼに立っても暖かだった。農地・水の関係の視察研修に行きました。
県内の有機栽培と無農薬で、天皇杯を受けた小川町のある地区でした。地域ぐるみで素晴しい農業をしていました。地域がこれほど一体化して、同方向に進めることは本当に素晴しいことです。良き指導者がいて、作物を作りそして理解して購入してくれる消費者がいたから出来たのでしょう。皆さん、生き生きして農業に勤しんでいました。私の進める農業も同じことで、これから参考にして食える農業をしていきたいものです。若者の就労があり、元気いっぱいの地域の皆さんでした。
その他二箇所に行きました。バイオマスの施設と、広大な農地の土地改良区を視察しました。やはり、一番印象に残りましたのは、天皇杯をいただいた地域の農業でした。昔、相棒さんが、よつば牛乳の視察で京都の天の橋立の近くにある、酢を作る醸造所があり見学に行きました。私も城之崎の帰りに、相棒さんと行きましたが見つからないで帰りました。そこの農業と一緒で、理解ある消費者と本物志向の農業者で成り立っています。
研修の最後に説明者が、農業とは・・・、・・・、・・・、・・・等々あげていました。私も食物は輸入できても、環境は輸入できない!農業は地域環境に寄与しています。こんな百姓になりたいと思います。