エンゲル係数
家計の消費支出総額中に占める飲食費の割合。
この係数が高いほど生活水準が低いとされる。
食べるのに精一杯な物価上昇で所得は上がらず
実質賃金は下がり。使うお金が食費のみになる。
どうもおかしい。
やる事なす事 結果が反してるようだ。
どうしてこうなるのだろう。
物価を上げて利益があがれば
給料も上げて払える。
ところが 物価は上がり
物買わなくなり 買えなくなり
会社は 活力が落ちて売り上げ低迷。
利益でず賃金上げられずコストを下げる。
そして色んな方面にコストダウン・カットが
進み。益々安い物を買い 皆儲からない。
当然 賃金上げるどこではなく逆に安くなる。
人件費はいつまでたっても上がらない。
負のスパイラルが大きくなってきたようだ。
少子高齢化が進み ますます市場は活気なく
お金が澱みなくきれいに回るようにならないと
ドロドロの水では途中でつっかえ土手も決壊する。
人間では血が流れないと脳から心臓が壊れる。
喰うだけにしか お金が使えないんでは寂しいし
空しいし生きる張り合いが頑張りがきかない。
がっつり儲けてがっつり使う
儲けられるシステムを有識者・経済学者さんは
創らないと 資本主義の基本理念が
何かおかしくなって来ているようだ。。。。。
やはり ベーシックインカム
「意味」
すべての国民に生きるのに必要な最低限の金額を支給するという制度。
は必要な時代なのかも。。