寒い朝だ。
秋も始まったばかりなのに
もう冬の便りが
今冬は厳冬になるんじゃないか?
今朝も散歩する。
フット目にとまる名も無き雑草
一本がポツンとある。
桜田 海星 著
人生の始めから終わりまで
どちらかというと終焉の雰囲気が漂う風情。
雨 風に耐え 夏の暑さ 冬の寒さに耐え
ここに咲く ボロボロになりながら
目にとまる気配はなく ヒッソリと
咲いて種まき 枯れ葉にゴミに
大地に 風化し 地球の塵となる。
生き急ぎ 悶え 苦しみ
今は目にもとまらぬ 雑草に
誰が見る
イインダ いき続ければハテルまで
ソンナ大きなことはやらなくても
俺は生きてるぞ。
生きてるんだ!
雑草と人間の一生
秋も始まったばかりなのに
もう冬の便りが
今冬は厳冬になるんじゃないか?
今朝も散歩する。
フット目にとまる名も無き雑草
一本がポツンとある。
欄干に ヒッソリポツンと 名もなくて
桜田 海星 著
人生の始めから終わりまで
どちらかというと終焉の雰囲気が漂う風情。
雨 風に耐え 夏の暑さ 冬の寒さに耐え
ここに咲く ボロボロになりながら
目にとまる気配はなく ヒッソリと
咲いて種まき 枯れ葉にゴミに
大地に 風化し 地球の塵となる。
生き急ぎ 悶え 苦しみ
今は目にもとまらぬ 雑草に
誰が見る
イインダ いき続ければハテルまで
ソンナ大きなことはやらなくても
俺は生きてるぞ。
生きてるんだ!
雑草と人間の一生