チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

頑張れ!クムスン 第92話

2009-02-27 23:52:47 | 韓国ドラマ カ行
■第92話:ウンジュの想い

「偉いぞクムスン。これで良かったのよ。偉いわ。よく頑張った。もう終わったのよ。」と自分に言い聞かせるクムスン。
その日お休みのクムスンは、テワンを電話で呼び出しました。

テワンが出かけようとして家を出ると、そこにはクムスンの祖母が来ていました。連絡をくれないクムスンのことを心配する祖母の様子に、テワンは祖母は何も知らないことに気付きました。「パーマの試験に受かってから忙しいみたいです。仕事中に電話をすると怒られるから、携帯の電源を切っているのかも」とテワンがごまかすと、祖母は安心して笑顔で帰って行くのでした・・・

「男がいるんだろ?顔がツヤツヤしてるよ」と祖母はクマを問い詰めるのですが、クマは否定します。祖母は、クマ母が街で噂の恋多き女だったことを話し始め、「ナ家はできちゃった結婚する傾向にあるから、一線を越えないように気をつけなさい!お前の伯父さん(クムスンの父)も、クムスンも結婚前にこどもができちゃったもんだから、私は本当に苦労したんだよ。だから、お前はまだ一線を越えてないんだね?」と念を押すと、クマはうっかり「そこまでは・・・」と言ってしまい、男がいることがバレちゃいました

移植を決意したクムスンは、明るい表情を浮かべるようになっていましたテワンは、祖母が家の前に来ていたことを話そうとするのですが、やっぱりやめました。
「大きい声が出せるところへ行きたい」と言うクムスンをテワンは野球観戦に連れて行きました

シワンはソンランにクムスンの事情を説明し、示談金の一部をピルドと協力して負担しようと決めたことを話しました。ソンランに相談なしに決めたことを謝るシワン。「正直いい気分ではないけれど、あなたのお金をどう使おうと、私は口出しするつもりはない。私は、これからも今までと同様に独立採算制でいきたいの」とソンラン。独立採算制について、シワンはあまり良くは思っていないようです

クムスンが明け方祖母のことを呼んで大声で泣いていたことを心配するピルド。ジョンシムは、クムスンが母親の顔も知らずに育ったことを不憫に思うのでした。それでも、「自分たちの首を絞めてまでも、他人を助けるなんて・・・」と示談金を負担しようというピルドの案に賛成できないジョンシム。「クムスンは他人じゃないぞ!」とピルド・・・

ヨンオクのお見舞いに来ていたミジャは、「ジェヒは放っておいたら結婚なんかできない子なの。だからウンジュ、反則してでも、フライングしてでもジェヒを捕まえて!」とお願いし、ジェヒとウンジュを食事に行かせました。
駐車場にいたジェヒは、何か考え事をしているようでした。そんなジェヒにウンジュは突然キスをしました驚いてウンジュを拒絶するジェヒ。すると、ウンジュは「あなたの気持ちを確かめたかったの。人を好きになって傷ついた経験のあるあなたなら分かるでしょ?自分の気持ちをコントロールできないことを・・・私はまだ諦めていないから・・・」と言って去って行くのでした。途中で振り返ったウンジュなんですけど、ジェヒはウンジュのことなど目に入らぬ様子で遠くを見つめながら、何かを考えていました・・・

野球観戦を楽しんだクムスンとテワンは、焼肉を食べに行きました
「あーんして食べさせて~」と甘えるクムスンに「今日は何でもやってやる」とテワン。でも、「お酒はゆっくり飲めよ」と忠告していました
お酒をいっぱい飲んで酔っ払ったクムスンは、母親の話をしました。クムスンが移植を決意したことを知らないテワンは、「お前が変なこと(移植を決意する)を考えるんじゃないか?と心配していたけど、もう安心だ」と言うのでした。

その頃、クムスンから「移植を決意した」と告げられたクマ母は苦悩していました・・・

そんなところで、第92話終了です。


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