チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

頑張れ!クムスン 第94話

2009-02-28 01:10:21 | 韓国ドラマ カ行
■第94話:ノ家からの贈り物

「できるなら、腎臓を取って手術から目覚めた瞬間、すべてを忘れていたい。叔母さんの言うとおり、私はあの人が許せないの。だからこそ、きれいに忘れるの。忘れるためにできることは、それしかないの。許せない人だけど、だからって最後まで知らないフリをして、もしあの人に何かあったら、私はもっと苦しむと思うの。だから移植を・・・だから、私に賛成して欲しいの。気持ちに決着をつけようと、昨日はお酒を飲んだの。」と語るクムスンに「お前の気持ちが変わらないのなら・・・」とクマ母は同意してくれました。
クマ母は、クムスンが祖母を避けていることで祖母が心配していることをクムスンに告げました。

クムスンは、祖母に会いに行きました。
祖母は、すっかりやつれてしまったクムスンを心配するのでした。

クムスンの気持ちを理解したクマ母は、債権者に連絡しました。

ソンランは、「1ヶ月頑張った記念日」として外食しようと提案するのですが、「父さんが家族で食事をしようって言っていたから・・・」とシワン。すると、ソンランは「妻の気持ちも考えようとしないのね・・・」と不快感を示しましたシワンも負けていません。「君は、早く家に帰って家族と過ごそうという気持ちはないのか?よくよく考えてみると、お前が結婚を何だと思ってるのか理解できない。金の管理は別々だと言ったよな?稼ぎが少ない夫には頼れないってことか?」と反論しました。「夫婦は別れたら他人よ。夫婦は無親等なの。愛情と信頼の持続時間だけ夫婦なの。今はこの関係が一生続くと思うけど、いつどんな危機が訪れるか分からないじゃない」とソンラン。
二人の意見は対立してばかりです・・・

示談の書類を提出したクマ母。「終わったわ。終わったのよ。もう、戻れないわ・・・」
クマ母は書類を提出したその足で、夫に会いに行き、「実家にお金を借りて示談金を払ったの」と告げました。

クムスンは、ウンジュとミジャの会話から、ヨンオクが意識を回復したということを知りました。
美容室から帰るクムスンを近くのカフェで待ち伏せしていたジェヒ。クムスンをお茶に誘うんですけど、「からかってるの?」とクムスンは相手にしてくれませんでした・・・

家族に早く帰って一緒に食事を取るよう呼びかけたピルドは、テワンから聞いてクムスンの事情を知ったことを打ち明けました。クムスンは、勝手に家族に秘密を話してしまったテワンに不快感を示すのですが、ピルドはクムスンにお金を手渡し、「示談金に使って欲しい。お前が示談金のために移植を決めないように用意したんだ。ウチの嫁に臓器売買なんてさせたくないんだ。」と言いました。「私たちにも大金だけど、チョンワンが生きていたら、あなたを放ってはおかなかった。だから、チョンワンの代わり。そして、家族からのボーナスでもあるの。嫁に来て、フィソンを産んで頑張ってくれてるじゃない。3年でこの額ならかなりいい待遇よ。」とジョンシム。
「そんな大金、受け取れません」と泣き出すクムスンに、「私たちも真剣に考えた結論なんだから、素直に受け取りなさい!」とジョンシム。「いいか、クムスン。お前がつらいときは、俺たちもみんなつらいんだ。なのに、なぜ1人で背負おうとする?俺にはそれが一番悲しい。これからは、1人だと思わないで、いつでもお前の隣には俺もいるし、シワンとテワン、ソンランもいる。それに、言葉はきついが、誰取りもお前を愛する母さんが付いていることを忘れてはいけない。」とピルドが言うと、クムスンは家族全員にお礼を述べてお金を受け取りました。

ノ家のみんなからの大きな愛情を受けたクムスンは、「こんな大きな愛をもらう資格あるの?チョンワンさんに会いたい・・・」とチョンワンの写真に語り掛けました。

そんなところで、第94話終了です


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