ラブレター 第11話

■第11話 側にいても遠い人

ウジンはウナに「アンドレアが帰国したことを母親には黙っていて欲しい」と頼むんです。アンドレアのことでもめていたウジンの両親の関係が最近修復に向かってきたから・・・ウナがウジンの言うとおりにアンドレアに伝えると、アンドレアはウナがウジンに言わせれていることを察知し、険しい表情になりました。

ウジンは、母親に「ウナと結婚することにした」と報告。母キョンウンはとても喜んでくれました。
ウジンは、ウナから預かっていた十字架のネックレスを「俺を不安にさせるものを返すよ」とウナに返しました。

ユリはテソクのライブに行ったのですが、テソクに見つからないよう隠れていました。でも、テソクに発見されて逃げてしまいました・・・テソク、せっかく手話を練習していたのにね。

ウジンとウナが結婚することを聞いて大喜びのユリは、ウジンと共にウナに会うため教会へやって来ました。ウナがアンドレアと二人で現れたことで、ウジンは不機嫌でも、大切な妹ユリの前では優しいお兄さんでありたいウジンは、精一杯の笑顔でユリに話しかけます。「友達のアンドレアだ。覚えてるか？」と。ユリは、アンドレアが自分の兄であることは知らないものの、アンドレアのことは覚えていました。すると、アンドレアはユリのために一生懸命勉強した手話でユリに話しかけます。ユリは喜んでくれましたけど、ウジンは嫉妬するのでした・・・

アンドレアの往診に付き合ったウナ。自転車を二人乗りして楽しそうアンドレアが心の病で子供を抱くことができないため、ウナが手伝っているのだとか・・・途中で雨が降ってきてしまい、二人は雨宿りをします。雨宿りのシーン、韓ドラで時々見かけますよね～『秋の童話』の中学生時代のジュンソ＆ウンソが印象的です
アンドレアが心の病気で苦しみを心で感じられないという話になると、ウナは「人の死を悲しいと思わないなんて、羨ましい。医者をしていると、人の死に直面することが多いから・・・しばらくアンドレアにはその病気が治ってほしくないな～」と言うウナ。自分の病気のことを考えてのことなのでしょう・・・

ウナに会いに行ったウジンは、シスター・エステルからウナがアンドレアと往診に出かけたことを知らされます。そして、シスター・エステルがアンドレアとウナのネックレスと同じものをしていることに気がついたウジンにシスター・エステルは、「これは、アンドレア修士からもらったんです。もともとアンドレアのご両親のもので本当は2つあるのだけど、好きな人と分けたとか・・・」
それを聞いたウジンは、大ショック！そして、雨の中飛び出して行きました。すると、アンドレアとウナが帰ってきたところにバッタリ！ウジンは二人を睨みつけて去っていきました・・・

ウジンのことが気になったウナは、ウジンの家へ行ったのですが、ウジンは父親のところへ行っていたため不在。雨にぬれていたウナを気遣い、ユリはウジンのガウンをウナにかけてあげました。ユリがお茶を入れに行っているあいだ、ウナはガウンのポケットから手紙を発見それは、アンドレアがイタリアへ出発する前にウナに残した手紙でした

ウナは手紙を持ってアンドレアを訪ねて行きました。

ついに手紙を見つけてしまいましたね！
次回の予告を見て、第12話は泣いてしまいそうな予感です