トマト 第10話

雨の中、ずっとハニを待っていたスンジュンは風邪をひいて寝込んでしまいました。ハニは、スンジュンに想いを寄せているセラに看病を頼んだのですが・・・
この第10話、セラの策略にキジュンとハニが気付くことになるんです！

キジュンとの約束をキャンセルして、スンジュンの家に看病に行ったセラでしたが、行きつけのバーに飲みに行ったキジュンがお店の人から「いつもの弁護士さんは？」と訊かれ、スンジュンに電話しちゃったんです。そして、その電話に出たのはセラ。そこで、キジュンの疑問は確信に変わったのです！

セラの兄ホテが、自分名義の信託についてスンジュンに相談することにしました。ホテと交際中のユナが、そのことをハニに話すと「自分で会いに行けば？」と冷たくされてしまうんです。そんなハニの態度を不審に思ったユナは、スンジュンとハニを誘って遊園地へ行く計画を立てます！
ホテとユナに無理矢理引き合わされた二人。最初は気まずい雰囲気が流れていたのですが、通りすがりの人に「少しの間、子供の面倒をみてて欲しい」と頼まれてから、だんだん楽しむようになったんです。

デザイン室でイジメに耐えながらも、自分の意見をハッキリと主張するハニ。それをデザイン室のメンバーたちは「イ・ハニには、実力がある。公募の時も最終選考に残ったのに、本部長の一存で落とされたんだもん」と話しているのを聞いてしまいました。しかも、チーム長に頼まれて、社長からデザインブックを借りたハニは、デザインブックに関するセラの嘘に気付いてしまうんです。先日、タクシーに忘れて紛失したデザインブックをセラが母親に頼んで同じものを用意したと言っていたのに、そのデザインブックには、「親愛なるヨンスクへ」と社長の名前が書いてあったのです！
ハニは、キジュンに尋ねました。何故、自分が公募に落ちたのか？すると、キジュンは、セラからもらったデザインを出し「これがテラから流れてきて、盗用されると困るから落とすように言われたんだ。」と打ち明けました。そして、ハニはセラ本人を問い詰めます。「あなたが私を落としたの？」

さて、セラはどう答えるんでしょう？