チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

君はどの星からきたの 第11話

2007-08-20 20:59:21 | 韓国ドラマ カ行
■第11話 恋惑星

実母ジニと共にアメリカ留学することになったポクシルに、「行くな!」と言って愛の告白をしたスンヒポクシルは嬉しさのあまり、人目をはばからず泣いてしまいました
気の早いポクシルは、早くもスンヒとの結婚を考えているようです

2人は汝矣島(ヨイド)へ行って、お花見することにしました~♪このドラマ、韓国では春に放送されていたんですね~。
「お前の夢、今日は全部叶えてやる!」と言うスンヒ。ポクシルは、「ドラマとかによくある、レストランで恋人のためにピアノの弾き語りをして、歌い終わった後で告白するヤツをやって欲しいっ!」と言いました。「ドラマの見すぎだよ!」とドン引きのスンヒ確かに、韓国ドラマによくありますね~。『パリの恋人』とか『1%の奇跡』とか・・・ドラマだから感動するけど、実際にやられたら、恥ずかしいかもね
ところが、スンヒが連れて行ってくれたのは本屋さん。いつものように、本を山ほど選んで「感想文を書け!」だって気の早いポクシルは、スンヒとの結婚生活を想像して、毎日感想文を求められる生活にゾッとしていました・・・

ポクシルとスンヒは、その後サッカーを楽しんでから帰りました。ポクシルが家に帰ると、ジニとミヒョンが帰りの遅いポクシルを心配して待っていました。
ポクシルは母親に「アメリカへは行きたくありません」と自分の意志を伝えるのですが、ジニは聞き入れてくれません・・・

ジョンフンの両親と会ったポクシル。ジョンフンの両親は学歴重視のようで、「専攻は?」とポクシルに尋ねました。家庭の事情で高校を中退したポクシルは、「黒ヤギ畜産科です」と嘘をつきました
「私、チェ・スンヒ監督のことがすごく好きなんです。だから、監督とうまくいくように味方になって欲しいんです。ウチのママとおじいさん、会長(ジョンフン)のこと気に入っているから・・・」とジョンフンにお願いするポクシル。実は、ポクシルの姉ヘスも同じことをジョンフンに言っていたようです。プライドが傷ついたジョンフンは、「スンヒは、ヘスの恋人だったんだ!理性があれば、分かるハズです!協力はできません。」と言いました。

ジョンフンは、「スンヒからもポクシルが好きだ」と言われました。ポクシルに言ったのと同じように「早く諦めろ」と言うジョンフン。ポクシルとスンヒにうまくいってもらいたいけど、ジョンフンも気の毒ですよね・・・

スンヒの部屋を訪ねて行ったポクシル。2人で映画を観ているあいだに眠ってしまいました・・・と、そこにスンヒ父がやって来ました!スンヒ父、ヘスとポクシルを勘違いして「オーストラリアで会った時・・・」と言ってしまい、ポクシルは傷ついてしまったようです。その後、スンヒが何を言ってもポクシルは反抗的な態度をとります。スンヒが、ポクシルをひとりで帰らせようとすると、「これが姉さんだったら、喜んで送ったんでしょ?」といじけてました。お互いに意地を張りすぎてギクシャクしてしまった2人でしたが、すぐにお互いに素直になって仲直りしました

気を取り直して食事に行ったポクシルとスンヒ。スンヒは、なんとピアノの弾き語りをして、「ポクシル、愛してる」と告白してくれました!このシーンだけは、キム・レウォンさんの生声でしたね~。この曲、とってもいい曲でした~♪(「君は愛されるため生まれてきた」という曲だそうです。韓国では有名なゴスペルみたいですね。)
嬉しくて感動したポクシルなんだけど、「恥ずかしいじゃないですか?私の名前まで言って!単なる夢の話だったのに・・・」と怒るポクシル。でも、すぐに「監督、何でそんな良い声なんです~?」とのろけてました~
ポクシルの手を握って「この先、辛いことが多いかもしれない。俺のせいで、お前が傷つくかもしれない」と気遣うスンヒ。「私、恐いことないです!」と元気なポクシル。

家に帰ったポクシルは、祖父に「アメリカ留学を行かなくていいようにして下さい」とお願いするんですけど、祖父は「母(ジニ)の苦しみは誰よりも深い。だから、一緒にアメリカへ行ってあげて欲しい。田舎のお母さん(スノク)の面倒は私が責任を持つから。」と言いました。

ジニはスンヒを食事に誘い、ミヒョン、ポクシルも同席させました。ジニは、「ヘリムがお世話になったから、お礼を言いたいの」とスンヒを誘った動機を語りました。
ジニはスンヒに「スンヒのことを息子のように思うから、ヘリムを妹として可愛がってちょうだい」と言いました。そして、スンヒがジニの前に土下座して、「お許し下さい」と言ったところで第11話終了です。ポクシルとの交際のことを打ち明けるんでしょうか?まだまだ前途多難なんでしょうね・・・

今回は、ピアノの弾き語りのシーンがとっても良かったです「君は愛されるため生まれてきた(당신은 사랑받기 위해 태어난사람)」という曲、以前「チョナンカン」だったかな?何かの番組で耳にしてから、曲名を知りたかったんですよ。今回、このシーンについて調べたら、曲名が分かったので、嬉しかったです。


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