チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

京城スキャンダル 第8話

2010-04-03 18:05:34 | 韓国ドラマ カ行
■第8話 本当は私…あなたが大好きです

ワンが賭け事で自分に近づいたことを知ってショックを受けたヨギョンでしたが、
「チョマジャさ~ん」とワンが追いかけてくるのでは?
と少し期待してしまうのでした・・・

「お父さんと同じ道を行くと決めたのに、
こんな些細な恋愛感情で決意がにぶるなんて・・・」と落ち込むヨギョンに
「恥じることないわ。愛を知らない人が祖国を愛せる?」と母。
それでもヨギョンは、ワンは日本に婚約者がいること、ソンジュのこと、
そもそも進む道が違うことなどが気になり、
ワンとの関係を前向きに考えることができなくなっていました・・・
「大事なのは今のあなたの気持ちよ」と言う母。
ワンの人柄を「人をもてあそぶだけの人には見えない」と見抜いていました。

一方、本気でヨギョンを好きになっていたワンもまた落ち込んでいました。
ヨギョンを引き止めなかったことをソンジュに問われ、
「フラれるのが怖い・・・」と答えるのでした。

書店の前に立つワン。
何してる?ナ・ヨギョン。
俺が1歩下がったら、お前が1歩近づく番だぞ・・・

と呟きました。

事件現場から時計の破片が見つかり、
警察は犯人が時計をターゲットに銃撃したという見方を強めていました。
時計本体は何者かに持ち去られており・・・
それを知ったソンジュは、ヨギョンが疑われるだろうと推測し、
対策を考えることにするのでした。

そんな中、スヒョンがヨギョンのもとを訪れ、
事件の日に被害者に近づいた理由を尋ねました。
「(被害者に)時間を尋ねました」と答えたヨギョンに
「被害者の懐中時計を見ましたか?」と質問すると、
「放心状態で覚えていません」とヨギョン。
スヒョンはヨギョンの答えに納得して帰って行きました。

ヨギョンをミョンビン館に呼び出したソンジュ。
「イ・スヒョンと偽装恋愛をするように!」と命じました
敵(警察)を味方に付けてヨギョンの身を守ろうという作戦だそうです。
「気乗りしないのなら断ってもいいのよ」と言うソンジュでしたが、
ヨギョンは実行することにするのでした!

ミョンビン館から帰ろうとするヨギョンにワンが声をかけました。
「大事なのは、今の気持ちだろ?
確かに、酒の席の軽い遊びだった。でも、恋はそういうもんだ。
冗談みたいに始まって、いつの間にか運命なる。
運命になる前にやめちまうのか?
大事なのは今の気持ちだ。」
でもヨギョンは、
「好きな人ができました。以前から、思いを寄せていたんです。
秘めていた思いをその人に打ち明けようと思っています。
いつだったかこう言いましたね?
"恋は革命における最も強力な偽装戦術だ"と。
私もそう思います。あなたが私を利用したように、
私はあなたを革命戦術に利用したんです!」と言うのでした・・・

ワンがヨギョン母に注文していた韓服が完成しました。
ワンに届けるよう、母から頼まれたヨギョンでしたが、
気が進みません・・・
それでも、「届けてあげて」と言う母に、「ヨンランさんに頼むわ」とヨギョン。

同僚たちと喫茶店へ行ったワン。
そこにはスヒョンもいたのですが・・・
後からやって来たヨギョンがスヒョンに声をかけました
ヨギョンが好きな人=スヒョン ということを知ったワンは
「なぜあいつなんだ!?」と激怒
「あなたと違って人をもてあそんだりせず、常に正直でいる
あの人のことが好きなんです!」とヨギョン。
それを聞いていたスヒョンは、一度断ったヨギョンからの誘いを
受けることにするのでした。

映画に出かけたヨギョンとスヒョンでしたが、
チケットは明日のもので、そのまま帰ることになるのでした

ヨギョン母は、韓服を届けるためワンのもとを訪ねて行きました。
「話がある」と言うヨギョン母。
ワンを家に招待したのですが・・・
そこにヨギョンがスヒョンと一緒に帰って来ました

一緒にヨギョンの家で夕飯を食べたスヒョンとワン。
2人が幼なじみだということを初めて知ったヨギョンは、驚きました
事実を話そうとするスヒョンに対し、ワンはスヒョンの職業も
悲しい過去のことをごまかし、終始明るく振る舞うのでした

そして帰り道、スヒョンはワンが父親に本当のことを
言わずにいてくれたことに対し、お礼を言いました。
そして、スヒョンはワンを飲みに誘うのでした。
「俺もお前が恋しかった。過去をやり直せるなら、
10年前のあの時に戻りたい・・・」とスヒョン。
「酔ったら本当のことが言えるかも・・・」と言っていたスヒョンは
結局酔えず、ワンがベロベロに酔っ払ってミョンビン館へ帰ることになるのでした・・・

パーティーの日の事件以来、雲隠れしていたコン男爵が
警察で証言しました!
壁時計があるのに被害者にわざわざ時間を聞いてきたヨギョンが
怪しいと言うのです。
そのことにより、ヨギョンは警察に連行されてしまいました

イ・ガングから拷問を受けるヨギョン。
愛論団のメンバーについて問い詰められるのですが、
「知りません!」とヨギョン。

ソンジュからヨギョンが警察に連行されたことを聞いたワンは、
父に何とかしてもらおうとするのですが、
今回の事件は事が大きいだけにワン父の権力は効果がありませんでした。
「幸子夫人を味方に付ければ、保安課長を動かすことが可能なのでは?」
と編集長から聞いたワンは、
幸子夫人と親しい継母の前で土下座し、
幸子夫人に話をつけてもらうよう、お願いするのでした・・・

継母に借りを作ったワンでしたが、
ヨギョンは拷問から解放されたようです。
ぐったりしたヨギョンのもとに駆けつけたスヒョン。
ヨギョンはスヒョンのことをワンだと勘違いし、
「来てくれると思っていました。本当にごめんなさい。
あなたがいい人だって本当は分かっていたけど、反発するしかなかったんです。
私はこの道を選んだから、あなたとは違う道を選んだから
私のせいであなたを危険な目に遭わせたくなかった。
あなたが来てくれるのを待ってたんです。
あなたを嫌いだと言ったこと。あれは本心じゃないんです。
本当は私、あなたのことが大好きです・・・」
と告白するのでした!

スヒョンより少し遅れて警察にやって来たワン。
どう思ったのかな?

そんなところで、第8話終了です


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