私の名前はキム・サムスン 第7話

■第7話　マドレーヌ　失われた時を求めて

第7話は、比較的しんみりしたシーンが多かったような気がします。

キム・ソンギョムさん演じる男性は、ジノン母の兄なのね。

チェジュ島のソウルホテルのオープニングパーティーで、サムスンの元彼ヒョヌとその婚約者チェリに会ってしまったサムスンとジノン。
ヒョヌとジノンがサムスンをめぐって殴り合いのケンカになってしまいました止めに入ったサムスンは、ヒョヌの手をガブッと噛んじゃいましたそれを見たチェリが「許さない！」とサムスンに怒鳴りかかると、サムスンとチェリは髪の毛を引っ張り合って大喧嘩！「このクソアマー！」 だって
おまけに、「死ぬまで秘密にしようと思っていたけど、もう無理ね・・・」と行っちゃったサムスン。「若造！よく聞け。俺はサムスンの最初の男だ。この意味が分かるか？クソガキ」って秘密を明かしちゃったヒョヌ。

チェリに責められて「付きまとわれただけ」と言い訳するヒョヌだったけど、気まずくなって「婚約解消よ！」ってことになっていましたね・・・どうなっちゃうの？

「他の男と目を合わせるな！僕の言うことだけに耳を傾けろ！」と言い出すジノン。どうしたの？ヒョヌに噛み付いたことを「よくやった」と誉めるし・・・
ホテルの部屋で2人っきりになったサムスンとジノン。ジノンは交通事故のことを語り始めました。ジノンが車を運転中、飛び出してきた犬を避けた時に車が横転！ジノン兄とその妻は死亡。ジノンとミジュは生き残ったようです。

サムスンとジノンはヒジンとバッタリ会ってしまい、ヒジンとサムスンがジノンを取り合いになってしまいました！ヒジン、なかなか気が強いです「話がある！」と強引にジノンを誘うヒジンだったけど、サムスンとヘンリーが阻止しました。

タクシーで空港へ向かうジノンとサムスン。ヒジンのことが気になるジノンは、途中で降りちゃいました。そして、サムスンもタクシーを降りてジノンに「好きになったの。あなたが好き、バカ野郎！」と突然の告白ジノンを止めようとするんですけど、ジノンはひとりタクシーに乗ってホテルに戻ってしまいました。取り残されたサムスン、車の通りがほとんどないんですけど・・・
マジですか？サムスン、本当にジノンを好きになっちゃったの？

ヒジンのもとへ行ったジノン「姿を消した理由は？」と問います。「知る必要ないでしょ？」と答えてくれないヒジン。ここでもかなり取り乱していました。
そんな時、ヘンリーが「ヒジンは胃ガンだった」と真実を暴露しちゃいました！
意外な展開だったな・・・ヘンリーが言っちゃうなんて・・・

真実をしったジノンは、ヒジンを引っ叩いちゃいました！でも、兄を亡くしたジノンを気遣って、黙って渡米したというヒジンの気持ちを理解したジノンは、涙を流してヒジンと仲直り。

その頃、サムスンは豚と一緒にホテルに向かっていました（笑）家畜運搬用の車をヒッチハイクしたようです。

ホテルに着いたサムスンは、ヘンリーとお喋り。でも、韓国語のできないヘンリーと英語のできないサムスン、会話がなかなか成立しません。
サムスンは、マドレーヌを食べながら自分がパティシエだということを話し、プルーストの『失われた時を求めて』に「セクシーなお菓子だ」と書かれているってヘンリーに教えました。そして、「ヒジンとジノンも今頃失われた時間を探しているのね・・・」とサムスン。

兄の話をしてくれたジノンの留守電に父親の話をするサムスン。父親を思い出して涙を流すサムスンは、ジノンが登ったと話していたハルラ山に向かって「お父さん、どうして私の恋はいつもうまくいかないの？」と語りかけました。

サムスンが本気で好きになった途端にジノンはヒジンと和解。サムスンにとっては辛い展開になるのかなぁ・・・ヘンリーがどう絡んでくるのかも楽しみ。ヘンリーのシーンは和み系ですよね
今回もサムスン姉とイ料理長、絡みがありましたね☆彡この2人は、どうなるんだろう？

今回は、ヒジンの気の強さにびっくりでしたぁ☆豪快なサムスンに対してお淑やかなヒジンなのかと思っていたので