恋の花火 全17話

【原題】불꽃놀이（花火）
韓国では、2006年5月13日～2006年7月9日にMBCにて放送。
■演出：チョン・セホ　
■脚本：キム・スンドク

■出演
シン・ナラ役：ハン・チェヨン
ナ・インジェ役：カン・ジファン
チャ・ミレ役：パク・ウネ
カン・スンウ役：ユン・サンヒョン
シン・ナギョン役：チャン・チェウォン（キム・ソヨン）
パク・チナ（インジェの母親）役：パク・ジョンス
イム・チュネ役：パク・ソリ
チョ・アラ役：キム・ジュヒョン
ホソン（インジェの友人）役：イ・ジェヨン
シン・ホソプ役：パク・クニョン
チェ・スニョン役：キム・チャンスク
ナ・インチャン（インジェの兄で故人）役：キム・ソックン
大学教授役：イ・ソンホ（第1話）
化粧品会社社員役：キム・テヨン（第3話）
親戚のおばさん役：イム・イェジン（第4話）
フェイスストーリー理事１役：ユン・スンホン（第9話）
フェイスストーリー理事２役：キム・テヨン（第9話)
警官役：チョン・ハノン

■ストーリー
大学時代より 公認会計士を目指して はや7年・・・
30歳を迎えたシン・ナラは、未だ会計士にはなれず、
一足先に合格した恋人のカン・スンウを支える糟糠の妻となっていました

一人前の会計士となったスンウは、ナラに指輪を渡してプロポーズしたのですが、
それと同時に「好きな人ができた。今まで支えてくれた義理があるから、
結婚はお前とするが、本当に愛する人は他にいる」
と告白するのでした

スンウからの衝撃の告白にショックを受けたナラは、ひとり屋台でヤケ酒。
焼酎の入った盃の中に指輪を沈めて、帰って行きました・・・
ところがその直後、指輪が惜しくなって屋台に戻ってみると
そこには見知らぬ男性がナラが飲み残した焼酎を飲んでいました
しかも、その男性は ナラが捨てた指輪も飲んでしまっていました

その日、酔いつぶれたナラをその男性は介抱するんですけど・・・
ナラは20歳の妹ナギョンの財布を持っていたため、
身元を確認しようと住民登録証を見た男性は、ナラが20歳だと思い込んでしまうのでした

何とか指輪を返してもらおうと、電話番号を教えていたナラ。
数日後、トイレで指輪を見つけた男性は ナラに電話で報告し、会うことになりました。

そんな中、スンウが意中の女性と一緒にいるところを目撃したナラは、
スンウを奪い返そう！と"スンウの従妹のシン・ナギョン20歳"として
その女性に近づきました！その女性の名は、チャ・ミレ。
化粧品店のチーフを務めているとのこと。
ナラのことを気に入ったミレは、「美容部員として働かない？」と誘ってくれました。

スンウにフラれて30歳・独身・無職のナラは、ミレの部下として働くことにするのでした。
（・・・と言っても、表向きはシン・ナギョン20歳なんですけど）

入社式に出席したナラは、そこで指輪を飲んでしまった男性と会いました！
その男性の名は、ナ・インジェ。
化粧品会社の副会長の次男なんですけど、その事実はみんなには内緒ながらも
ナラと同じお店に配属されちゃいました～

一緒に働いているあいだに親しくなったナラとインジェ。
やがて、ナラはミレがインジェの兄（故人）の婚約者であることを知るのでした・・・
そして、インジェがミレに好意を抱いていることも知り、
ナラ、インジェ、ミレ、スンウの四角関係は、次第にもつれていくことに

■後記
最初は あまり期待せずに視聴していたのですが、中盤～後半にかけて
ミレが悪女に大変身すると、4人の恋の行方が気になり 目が離せなくなりました！
ここ数週間 楽しみにしていたドラマの1つです

ミレ（パク・ウネ）さんの悪女ぶりに注目です！