京城スキャンダル 第1話

【原題】경성스캔들
韓国では、2007年6月6日～2007年8月1日にKBSで放送。
演出：ハン・ジュンソ
脚本：チン・スワン（『兄嫁は19才』、『ワンダフルライフ』）

■出演
ソヌ・ワン役：カン・ジファン
ナ・ヨギョン役：ハン・ジミン
イ・スヒョン役：リュ・ジン
チャ・ソンジュ（ミョンビン館No.1芸妓）役：ハン・ゴウン
キム・タック役：カン・ナムギル
シン・セギ役：ホ・ジョンミン
ワンゴル役：コ・ミョンファン
チェ・ハギ（ヨギョンの母親）役：イ・ギョンジン
カン・イノ（ヨギョンの夜間学校の教え子）役：アン・ヨンジュン
イ・ガング（チョンノ署巡査部長）役：ユン・ギウォン
上田守（朝鮮総督府保安課長）役：アン・ソクファン
山下コウジ（総督府勤務）役：チェ・フィリップ
上田幸子（守の妻）役：キム・ヘオク
ソ・ヨンラン（ミョンビン館の芸妓）役：パク・ハソン
チュ・グンドク（ミョンビン館支配人）役：チャン・テソン
ソヌ・クァン（ワンの父親）役：ユン・ジュサン
ホ・ヨンファ（ワンの継母）役：ユン・イェヒ
スヒョンの父役：ユ・ヒョングァン
ソヌ・ミン（ワンの兄）役：オ・スンユン
人力車の引き手役：ソ・ヒョンギ

■第1話 10分！ 10分あれば充分！

1930年代 日本の統治下だった京城。

「10分あれば京城中の女性をモノにできる！」と豪語する
大富豪の御曹司ソヌ・ワン。
父親のコネで入社した出版社でゴシップ誌の編集の仕事をしています。

祖国独立のために情熱を注ぎ、
"朝鮮時代(チョソンシデ)最後の(マジマッカン)女(ヨジャ)"
略して「チョマジャ」と呼ばれるナ・ヨギョン。
書店を経営し、夜学の教師もしているのですが、
独立運動の活動家だった亡き父の意志を引き継ぎ、
愛国者として京城で有名な人物になっていました。

とある極秘任務を任されたヨギョン。
「ストライプのスーツを着た背の高い男からカバンを奪うように」
と言われ、その通りに行動するのですが・・・
ストライプのスーツを着た背の高い男は別人でした

ヨギョンが人違いしてしまった男性こそソヌ・ワンであり、
ワンの軽い態度を軽蔑するヨギョンは、
ワンを引っ叩いてしまうのでした

「京城で一番やぼったい女を第2のチャ・ソンジュにしてやる！」
と職場の同僚たちに話すワン。
すると、シン・セギは「書店のチョマジャはどうだ？」と提案。
その場にいた編集長とワンゴルは固まるのですが、
チョマジャを知らないワンは、余裕の表情です

ある日、高利貸しの男が狙撃される事件が発生
銃を持って事件現場に潜んでいたカン・イノは
夜学の教師ヨギョンに相談しました。
「銃を失くした！」と動揺するイノに代わって
銃を探し出したヨギョン。
総督府の男たちに追われ、慌てて近くの宿に逃げ込みました！
なんと、そこには酔っ払ったワンが眠っていました
目を覚ましたワンは、驚くのですが
ヨギョンはワンに銃を向け、黙るように脅すのでした

そんなところで、第1話終了です

録画したままずっと視聴していなかったこのドラマを
視聴することにしてみました。
1930年代が舞台ということで、今まで見たことがない雰囲気が
新鮮ではあるのですが、ストーリーを理解できるのか？
ちょっぴり心配ですが、とりあえず続きも視聴していきたいと思います